参加者=茶目猫・多摩のO脚・晩菊・長者巻・ターボ・紅蓮・山八訪・逐電・良流娯
発句........飛魚の太平洋を尾でたたく 茶目猫
脇句........ひかりかがやき涼む山翡翠 多摩のO脚
3...........青葉陰暫し渓流覗くらん 晩菊
4...........そぞろ歩きに昔日思う 長者巻
5(月)...願わくは盃交わしたき夕月夜 紅蓮
6............ほどよく離れ豊年踊 山八訪
(初折裏)
7............上役はコロナの秋に遠く下知 逐電
8............反抗心に恋の種あり 良流娯
9............はねかえり心高鳴る酔い心 O
10...........自粛解かれて先ずは句会へ 茶
11...........侘び寂びも間と間の間(あわい)ディスタンス 長
12...........味わい深くもの静かなり 晩
13(月)..オンライン顔を並べて月の宴 山
14...........サンマ塩焼き鮭はムニエル 紅
15..........とりあえずコイン精米今年米 良
16..........不景気になり干上がる歯医者 逐
17(花)..飛花落花去りゆく時をただ眺め 茶
18..........シャボン玉に今日は何人 O
(名残折表)
19..........子供等の楽しむ空に春の虹 晩
20..........遊び疲れてカラスと帰る 長
21..........替え歌で笑わせし人世を去りぬ 紅
22..........免疫力だニコニコわはは 山
23..........席亭の大入りの日や今いずこ 逐
24..........扇ひらけば友詠みし和歌 良
25..........舟釣りの智栄はどこへ父辛し O
26..........夢の中まで面影を曳き 茶
27..........決心し手紙に込めて解き放つ 長
28..........心晴ればれ希望に燃えて 晩
29(月)..病癒え軽い足取り望の月 良
30..........カメラ向けるは紅葉の山か 紅
(名残折裏)
31..........田の中に実りたる穂を待つ案山子 山
32..........雨の降るまで雨乞いをする 逐
33..........青空の一滴となり糸とんぼ 茶
34..........飛び去るもよし居座るもよし O
35(花)..迷いつつ今年は桜そっと見る 晩
36..........笑ふ山背に記念撮影 ターボ
<2020 年5 月10 日~6月26日>
ターボ=カメラの逸話を読み、代えたくなりました。
大丈夫でしょうか。
よろしくお願いいたします。
たる穂=ターボ です
宜しくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
これでいいですか?
だいじょうぶでしょうか。
よろしくおねがいします。
笑いは免疫を高める、ということだったが、こんな深刻な時代にはそんな話は吹き飛んで、席亭に落語を聞きに、演芸ホールに漫才を聞きに誰もいかない。わっはっはっと笑っていた日々が懐かしい、と肩を落とす一人の男、
よろしくお願いします。
大丈夫でしょうか
よろしくお願いいたします。
不景気の世は、まず歯医者を我慢する。
苦吟しました。苦吟の最中に鹿児島は梅雨に入りました。
おかずが美味しくて、米が亡くなったという状況。
オンラインなので、つまみはそれぞれ。
間の取り方がポイントだったのですね。
良流娯さん、割り込んで迷惑をかけます。
8句送ります。
反抗心に恋の種あり
前の句は前の前の句と酒という点で似ていましたので、変更して下さい。禁じての打越と言うのでしたか。
豊年踊りの後、官民で飲み会。座席を離して始まるが、役場職員は酌も仕事のうち。
苦吟して遅くなりました。5月は寺山修司の好きだった5月、といつも思います。
一日1回見ませんでした。
遅くなりました。