Blog・連句の部屋

みんなで楽しく歌仙を巻きましょう♪

せっかち・その25の反省会と連句集の件(場所を追記しました)

2013年10月26日 | お知らせ
会合の日程

日時:11月5日(火)    6:00~

場所 : 桜丘 「燦廚(サングリヤ)」  03-3496-3697
        〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町17-10 吉野ビル2F


googleの地図はこちらです。


参加者=長者巻、晩菊、良流娯、茶目猫、多摩のO脚、紅蓮

他にも参加できる人はお知らせください。都合の悪くなった方もお知らせください。


連句集と60巻目の歌仙

2013年10月26日 | お知らせ
今回巻き終わった歌仙は、スタートから数えて59巻目になります。
そこで、還暦の60巻目を記念して、連句集をつくろうという話しがぼちぼち進んでいます。
進めているのは、おもに長者巻氏と紅蓮です。

今は、6人でせっかち歌仙を巻くことが多いのですが、60巻目は、これまで参加した人たちに声をかけて、大勢の人に参加してもらい、連句集の締めの歌仙にしようという計画があります。
実現にこぎつけられるといいですね。

参加表明した人(せっかち6人衆の他に)
=山八訪 多摩のO脚 銀二郎(1句くらい) 柳樹(白澤敦子) 天遊 嗤己

他にも参加しようという方は名乗りをあげてください。
1句だけというのでもかまいません。

せっかち・その25満尾

2013年10月25日 | お知らせ
昨日、せっかち歌仙・その25が満尾しました。

つきましては、反省会と、次回の歌仙をどのようにするか打ち合わせをしたいと考えています。
下の記事にも書きましたように、次回の歌仙が60巻目になるため、今までの参加者にも声をかけて、記念の歌仙を巻きます。
それが巻き終わった時に、エマノン倶楽部の連句集としてまとめたいと思います。
一応ホームページの体裁は、大体ですが統一しました。

みなさんのご都合のいい日を教えて頂きたいのですが、私は、11月後半ちょっといろいろ予定が入っているため、その前に集まりたいと思います。

11月5日(火)
   7日(木)
   8日(金)
  11日(月)
  13日(水)
  14日(木)

この日はダメだという日をお知らせください。
あと、場所はできれば、静かで、資料をみるので、明るいお店がいいのですが。
一応せっかちメンバーの他にも、2,3人声をかけても入れるお店を教えてください。

そして、次のせっかち歌仙、冬の巻は、記念の歌仙が軌道に乗ってから、巻きたいと思います。

せっかち歌仙・その25「赤とんぼの巻」

2013年10月03日 | せっかち歌仙
       
参加者=晩菊・茶目猫・長者巻・良流娯・紅蓮・逐電


発句.....裏山の風よく見ゆる赤とんぼ  茶目猫      
脇句.....いわし雲わくふる里の空  紅蓮      
3(月)....明烏声する方に残る月 晩菊    
4...........祝辞の稿を汚すうたた寝  逐電    
5...........夏神楽童べ陣取る舞台下  長者巻   
6............美声響いて川風涼し  良流娯    
(初折裏)
7............かしましい夜に張り切る蟾蜍(ヒキガエル)  紅  
8............組んず解れつ浮き葉の褥  茶     
9............わが部署の吉永小百合茶を配り  逐     
10...........色いろ有ってそれが楽しい  晩     
11...........失敗は次に活かして引きずらず  良        
12...........老いて悲しき母の苛立ち  長    
13(月)..寒満月すべて話すといふ覚悟 茶  
14...........ほったらかしの長湯にあたり  紅    
15..........白ワイングラス傾げて人心地  晩   
16..........馴染んだ店も倦むことしばし  長   
17(花)..ひきだしに海の図鑑や花の雨  逐 
18..........イルカに会いに春の船旅  良   
(名残折表)
19..........永き夕高座にのぼり笑いとる  紅 
20..........百名山を踏破十年  茶    
21..........おにぎりの手に小雨降る記録会  逐   
22..........急かず焦らず安全第一  晩   
23..........待ち過ぎて鳥が先取りさくらんぼ  良    
24..........鯵鯖焼いてやけ酒の宵  長    
25..........出漁の旗に手を振る島娘 茶   
26..........一人つぶやくアイミスユーと 紅   
27..........密やかに思い悩みし若き日々  晩   
28..........とは言うものの金の惜しさよ  逐   
29(月)..鈍色のたなびく雲に月かかる 長   
30..........颱風去れど終わらぬ憂い  良    
(名残折裏)
31..........流星と日和坊主に願かけて  紅    
32..........巡礼古道てくてくと行く  茶   
33..........弟子筋はこぶしばかりの歌謡曲  逐    
34..........鳴き交わしつつ帰り行く雁 晩    
35(花)..花冷えにポットの紅茶有難き  良   
36..........風光る海ながめせしまに  長

<2013 年9月27日~10月24日>