昨日は、久しぶりの反省会。
遠い鹿児島から逐電さんも参加し、にぎやかな会になった。
同郷の良流娯さんが山にいっていて、来られなかったが残念だったが、次回逐電さんが来京される時には、ぜひ全員集合しましょう。
昨日出た話は、
◆季題配置表は、あくまでも参考という程度に。
◆発句以外は切れ字(かな、けりなど)を使わない。
せっかち歌仙の反省は、主にその37について行った。
踏切という言葉が二カ所に出ているので、
7 踏切で久闊を叙し立ち話 逐 を→交差点久闊を叙し立ち話に変える。
6 五月雨傘を傾げ眺むる 晩菊 雨という字が2句続くので、さみだれ傘を傾げ眺むる に変える。
あと、良流娯さんが欠席だったので、帰ってから確かめるのは、
36 春の炉囲み再開の宴 良 再開ではなく、「再会」じゃないでしょうか。
以上。
そして、その36の
29(月)月光のひたひたと満つ水の底 茶
30 早朝たどる鹿の足跡 良 のつけ合いがとても良いと話題になった。
とくに、良流娯さんの「鹿の足跡」がよかったというのも書いておきます。
次回歌仙は、12月にします。12月14日、発句締め切りで、15日頃スタートするのはどうでしょうか。
年末と正月がはさまるので、ゆるゆると巻きましょう。