今日は渋谷のサングリアで、連句の集まりをした。
出席者は、長者巻、晩菊、紅蓮の3人。
まずせっかち歌仙・その56「風光るの巻」の反省。
全体に故郷という言葉が多くでていた。
それについて、
5(月)..今はなき生家をしのぶ月清か 紅蓮 の句を「故郷」から「生家」に変えた。
あと庭という言葉も多かったので、
31...気を遣う夕暮れ時の手花火も 多摩のO脚 「庭花火」を「手花火」に変更してもらった。
他の句の変更は、
9....気がつけば恋の笑顔が待ちかねし 晩菊 の句の「笑顔が」 を「笑顔を」に変える。(歌仙ファイルが三宅島のパソコンにあるので、帰ってから直します)
以上です。
せっかち歌仙・その57の発句は、
発句 子どもらと寝転んで待つ流星群 紅蓮 に決まりました。
脇句 山八訪
第三句 永井人生 です。
そして、今回の歌仙は秋で始まるので、秋は3句続けるという約束があることから、月の句は、5句目ではなく、3句目になります。
もし2句目で月を詠むようなら、第3句はふつうの秋の句になります。
四句以下の順番は、それぞれで歌仙を見ておいてください。
よろしくお願いします。
最後になったが、今日も会の始めに、晩菊さんのスマホ講習をしました。
メールはほぼだいじょうぶになりました。次回忘れないように、ここに書いておきますが、つぎはブログのコメント欄に句を書き込む練習をする予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます