釣りに行けない日はラーメンが食べたい・・・そんなブログ不定期更新中
釣れづれなるままに行くらしい



12月29日、今日の萩尾溜池。



==フィールド状況============================================
久しぶりの萩尾は約2mほどの減水。
土門林によると土曜日よりも減っているらしく、減水傾向にあるようだ。
急激な冷え込みを受けてか、朝一の最低水温は8.1℃。
天候の良かったこの日の気温は0℃~11℃で、無風の昼頃は
完全防寒では暑ささえ感じる程で、これを受けて水温は上昇。
北ワンド岬の本湖側で最高10.1℃まで上がり、他も9.5℃以上となった。
水は全体的に濁りがあり、南ワンド~本湖にかけては泡が消えず
ターンオーバーの発生が疑われる。
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年内のボート釣行は前回の松原で終了のつもりだったが
ケンティから釣り納めのオファー。
エレキもシャフトカットした事だし、じゃあ芹川行ってみよー!と
張り切って予定していたのだが、前日になって天気予報を確認すると


「産山の最低気温 -6℃」


滝室坂、越えられねっす(涙)

ニュース見てたら阿蘇は27日夜から積雪で真っ白。
オーダーしたチェーンも届いていないので大分方面を諦め、萩尾へ変更。



今日はケンティ&ミッチー、雄さん&雄貴、よしも、土門林と
このくそ寒い中(笑)KNBから5艇が出撃。

雄さんは新艇での初釣行。
よしもが居なかったため、トレーラー初心者二人で
あーでもない、こーでもない、と何とか降ろすことに成功(笑)

しかしクイントのVハル・・・うらやましい。
こんなんで北川とか駆け抜けてみたいですね。




今回は釣り納めというのもあるが、大きな目的のひとつが
先日シャフトカット&オーバーホールしたエレキの使用確認。


まずはセッティングすると・・・短い!
見た人がみんな口を揃えて言うくらいの短さになりました。
そのかわりマウントとのバランスが悪い気もしますが・・・
エンジンを使用する来季のシーズンインまでに対策検討です。
(マウントをカットしてくれるショップもあるようですね)

そして実釣でのインプレ。

まず離岸時のシャローでエレキを持ち上げて離岸するわけですが
水面近くにモーターがあるので、ほとんど持ち上げる必要がありません。
今までは思いっきり持ち上げないとボトムヒットだったので、相当楽です。
着岸時はエレキを上げる方向なので、その恩恵は更に大きくなります。

次に航行ですが、思いっきり速くなりました。
とても同じエレキとは思えない!というくらいに違います。
大袈裟かもしれませんが、ツーランクくらい体感スピードが違いました。
これはオーバーホールの影響も大きいのだと思いますが
シャフトカットによりモーター位置が上がって、水中抵抗が減った事が
大きいのではないかと思います。

そしてシャローでの釣りでは、ほとんど水深を気にせずに航行可能。
ボトム丸見えの場所でもエレキを上げずに航行出来ました。


結論:良い事ずくめ♪


で、今日の萩尾は・・・・まるで反応無しで良い事無し(笑)

朝一でケンティがシャローで釣るのをみて「シャローに居るのか?」と
南ワンドを奥まで2mダイバー~シャローのクランクで巻いていくも
反応がなく、ライトリグにシフトするも当たりすらない。

だったら、やはり沈んでいると考えるのが良いのか?
本湖をまわった末に、本命と考えていた取水口へ。
するとやはり魚探の反応が明らかに他より出る。

この反応を待っていた。

今日はこれで釣りたい、そう思っていたメタルジグ。
魚探の反応に直撃、ボトムから2回のシャクリを入れると・・・


【29.0cm/ノリーズ メタルワサビー18g/水深4.2m】

これだよ!これがマイゲームだよ!(笑)

クラシックプラの緑川ダムでの練習の成果です。
これで萩尾でもメタルジグが通用する事が分かりました。

ただし、これ以降アタリすらなかったので
奇跡の1本だったのかもしれませんね(笑)


これで今年の釣行も終了です。
本日釣行の皆様、お疲れさまでした。
来年もよろしくお願いします!




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