釣りに行けない日はラーメンが食べたい・・・そんなブログ不定期更新中
釣れづれなるままに行くらしい



やっと今年最後の1週間が終わりました。
先週日曜日の記事更新。

カンパで買ったラーメンを作ってみたは良いが全然旨くない。。。
しかも結構麺の量が多くて1食1玉で十分。。。
しかもあと9食分もある。。。

そんな打ちひしがれた姿を見て哀れに思ったフレさんから
「好きなとこに行ってよし」の許可を頂きました(笑)



という事で、ちょっと足を延ばして市内方面。
先日情報を頂いた「ろくとん軒」へ早速の訪問実現です。
ちょっと変わった造りで入口の階段は2つありますが
降りた先の入口はひとつなので、どちらから行くかはその時の気分で(笑)





検索するとオープンは11月25日。ほんと最近なんですね。
それだけに店内はちょっとモダンちっくで綺麗な内装です。


ラーメンは3種類あり

・クラシカルな熊本ラーメンを再現した「ぶたぁ麺」
・焼鳥職人である店主による鶏がらスープと魚介の旨み「とり麺」
・ガッツリ系、メタボ大爆発!の「メタボキング」

の3本立てとなっております。


【ぶたぁ麺 520】








【メタボキング 850】

今回は写真の撮れ方が秀逸!(笑)
店内の照明が明るいと写真は撮り易いですね。
店員さんも撮影快諾してくれました。


で、オーダーはフレさんが基本のぶたぁ麺。
わたしはもちのロン!(刈谷勇風)でメタボキングを選択。

ぶたぁ麺とメタボキングの違いはチャーシューの枚数と煮玉子。
そしてスープ表面を覆う脂の量でしょう。
基本的には同じ麺・スープを使用していると思いますが。

通常の3倍くらいの量が乗るチャーシューは厚みが1cm近くありながら
場所により箸でつかむのも困難なほどのトロトロ感。
しっかりとした濃い目の味付けと、嫌味のない甘めの脂。
このチャーシューはかなりのレベルだと思います。
先日の大分の丸優では極薄いチャーシューなのに、後半はかなり
脂でやられた感があったのですが、こちらは肉がしっかりしているためか
これだけの量が乗っていても十分に楽しめます。
むしろ白ご飯でチャーシュー飯を頂いてみたいくらいです。

で、そんだけチャーシューが強すぎるせいなのか
スープや麺が弱い気がしました。
麺は中太よりは若干細めな気がする、ややゴワゴワ感のある麺。
スープは昔ながらの熊本ラーメンとありますが、味千育ちのわたしには
「昔ながらの熊本ラーメン」が判りません(笑)
ただどちらかというと久留米寄りな気がしました。
味千やこむらさきと、龍の家・大砲ラーメンのどちらに近いかといえば
久留米側のスープだと思います。
これにたっぷりの背脂が乗ってメタボ感を出していますが
それでも思ったよりは、はるかにあっさり目のラーメンだと思いました。
なんせ最近はやり過ぎな位濃厚系の店がかなりありますからね。
あと、マー油がもう少し多い方が好みだったかもしれません。

ただインナーマッスルには間違いなく効いてそうなメタボキング。
最近お腹が気になる方にはあっさりコクの「魚介系とり麺」を
進めるべきかと思います(笑)
焼鳥職人さんだという事なので鶏系スープも期待大ですね。


ちなみに駐車場はありませんが、店のすぐ裏手に
コインパーキングがあるので、車でも楽に来店可能です(100円/40分)

-data-
ろくとん軒
熊本市練兵町54-4 BF1
(電)096-288-2414
(営)11:30~14:30 17:30:~24:00
(休)不定休
(席)30席



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