釣りに行けない日はラーメンが食べたい・・・そんなブログ不定期更新中
釣れづれなるままに行くらしい



休み中はあまりにダラケ過ぎて筆(?)が進まず
恒例の遅ネタになってしまった。
1月3日のお話し。


KNB新年会が市内某所にて開かれた。
新代表土門林のちょっと真面目な挨拶に始まった会は
やはりKNBらしく、固く真面目な話題が続いていくかと思いきや
いきなり正反対に軽いオモローな話になったり、その傍らでは
ものすごく深いマニアックな対談が行われているとかいないとか・・・
そんなKNBらしい新年会でした。




店を後にし、2次会として向かうのは・・・・ずばりラーメン。
ブログ等でラーメン熱が上がる昨今、街に出る機会がめっきり減った
今ではまたとないチャンス。
そう、飲んだからには喰らわずして帰る事は許されないのだ(意味不明)


そして向かった先は・・・最近雑誌等で見かける名前だ。
店名は「麺食堂 大金豚」つけ麺が有名と聞く。
否がおうにも期待が高まる。

店内はカウンターとテーブル席があり、6人掛けのテーブルには
真ん中に仕切りがあって3人ずつのカウンターの様になっていた。



奥に掛けるとさっそくメニューを考える・・・考える・・・・考え・・・・
・・・・悩ましい(笑)
基本としては初めての店では普通のラーメンもしくは店主お勧めを食べる
様にしているのだが、いきなりつけ麺てのは少々抵抗があって
しかも魚介系の文字や、テーブルに置かれる魚粉の小瓶が気になる・・・
加えて元々典型的優柔不断のA型である。簡単に決まるはずもない。
悩みぬいた末にメニューを見たときのインスピで決めた。
そのメニューはこれ。


【黒金豚ラーメン 600円】



以前好来を食べてからだが、「黒」というのが結構気になる様になった。
マー油は大概のラーメンをおいしくしてしまう様な・・・そんな気がする。
もちろん元が伴わなければそこそこ程度になるわけだが。

でこの黒金豚ラーメン、黒は黒でも秘伝の黒胡麻との事。
目を引く黒い色と結構盛られたもやし、そして大判な叉焼。
写真では麺がまったく見えません。

で、その味は・・・・
この黒で、なんだかゆる~くマイルドな味わいになっていると感じた。
それはそれで悪くないのだが、どうも頭の中が焦がしニンニクの黒の
イメージしかないので、何だか物足りない気がするのだ。
まあ、それはこちらの勝手なイメージなのでこちらには迷惑な事だろう(笑)
その下のスープはサラッとして割とあっさりな印象を受けた。
麺は細麺で固さの指定はメニューには無い。
食べてみると、茹で方は固すぎず柔すぎずといったところか?
麺の量が結構有り、それにもやしも大量なので中々器が空かない。
それより叉焼だ、これは旨い。
変なクセなどが全くなく、しかも際立って味付けされているわけでも
ないので、ラーメン全体を邪魔せずに共存している感じだ。

食べ応えは十分だと思う。

また来るかどうかは別として・・・・


そして横に座るパンクさんは・・・


【つけ麺 熱盛/並盛(300g) 650円】


【追加は自由らしい。辛味噌や辛し高菜も有り】

つけ麺(熱盛/並盛)を注文されてた。
その向こうのふれさんもつけ麺(冷盛/小盛)を注文している。
そう、この二人がつけ麺を注文したのが黒金豚ラーメンを注文した理由。
その訳とは・・・「ちょっと貰えば良いや」(笑)

そのつけ麺だが・・・正直好みじゃなかった(汗
並盛で300g+ご飯1杯ただ!+スープ割りが650円というグレートな
設定は非常に素晴らしいと思うのだが・・・



やはり苦手だったのが魚介系。
つけ汁?はトロトロ系ですが先日の麺堂香に比べると風味も自然で
魚系の味が際立ってなく食べ易くて良いのだが、やっぱりどうも・・・
そして特製極太麺・・・これもやっぱりどうも・・・
麺のモチッとした食感が強いのと、喉を通る感じが好きになれない。
うどんなどと比べると太さの割りに腰が強いからだろうか。
食べ続けると何故か疲れが襲ってくるように感じるのは
自分だけなのだろうか?

ただこういう賛否が分かれるラーメンは、ハマる人は相当ハマる気が。
方向性が強い分、その嗜好が合うとハマってしまうというか。

例えるなら打率は低いが当たればホームランの長距離ヒッターと
長打こそ少ないものの、万遍なくヒットを放つアベレージヒッターと
いったところでしょうか。
・・・この例えは合っているのでしょうか?(笑)


さらっとしたつけ汁に細~中太麺が自分の好みなんですね。分かりました。
ちなみにこの系は鹿児島は天文館のねぎらあめんが良いです。


でも、やっぱ飲んだ後はラーメンですね。満足です。



連休明けて出社したら、制服が一回り小さく感じたのは秘密だ(爆)


-data-
麺食堂 大金豚
熊本市下通2-7-25
(電)096-346-8140
(営)11:00~15:00 18:00~23:30
(休)無休
(駐)無し



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