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平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3199  バレンタインデー  

2024-02-14 10:40:33 | 日記

今日は、バレンタインデー。今年のチョコは、原材料費高騰で、値上がりしているのでしょうね。

最近は、義理チョコを廃止する会社もあるようで、義理チョコ減っても、メーカーは、めげない。

サラリーマン時代、義理チョコに、鼻の下を延ばして、家に持って帰って、妻や娘に「良かったわね」と、

皮肉と嫌味が混じった、「笑顔」に、「・・・」、その義理チョコを食べたのは、妻や子供達でした。

以後、義理チョコを家に持って帰るのを止めました。

バレンタインデーの由来には、諸説があるみたいですが、感動の物語もありました。

1750年ほど前、ローマ帝国の皇帝が、強兵策の一つとして、兵士達の結婚を禁止していた。

これに反対していたキリスト教のバレンタイン司祭は、皇帝の命令に反し、内緒で多くの兵士を結婚させ

ていた。が、バレて、処刑されてしまった。処刑された日が、紀元270年の2月14日で、殉教した日。

聖バレンタインとして敬われ、バレンタインデーは、司祭の死を悼む宗教的な行事だったが、春の訪れの頃で

あり、「愛の告白」にピッタリと、14世紀ごろから、若い人達が、愛の告白をしたり、プロポーズの贈り物を

する日、となった

日本で初めてバレンタインデーを紹介されたのは、1936年2月12日、神戸の外国人向け英字新聞に掲載

された、神戸のチョコレート会社の広告でした。

「バレンタインデーには、愛する人に、チョコレートを贈って愛を伝えましょう」とロマンチックでした。

全国的に拡がったのは、1960年代、チョコレート会社が、競争して、「女性から男性に愛を告白する日」

として、ハート形のチョコを発売した。その後、女性が、義理チョコ、友チョコ、自分チョコと盛り上げ、

義理チョコを貰えない男の、「俺チョコ」もあって、年中行事になったのです

最近は、義理チョコを貰えないご主人に、奥さんやお子達から上げる「ファミチョコ」もあるようです。

先日、娘が、来た時に、「ファミチョコ」もらいました。「自分チョコ」もワイン飲みながら食べていました。

欧米など、キリスト教の国々では、2月14日に、男性が、女性に愛の告白やプロポーズのプレゼントを

贈る習慣になっているようです。花言葉「あなたを愛します」の赤いバラに、チョコやディナー券など添え

て。日本と違い、男女逆転、男性から愛を告白?する日のようです。

日本では、控えめな大和撫子から愛の告白するこが、まだ、「はしたない」と言われていた時代、

チョコレートメーカーの言い出しっぺで、始まったことですが、女性の背中を押すきっかけになったのは

間違いないことです。

日本流は、チョコメーカーが一番喜ぶ日。宗教に関係なく、お祭り騒ぎになるのも、平和日本の良い

ところか?今年もまた、傾聴仲間から、カロリーゼロの「メールチョコ」頂きました。感謝です。

2月14日、「今日は何の日カレンダー」より セント・バレンタインデー、ネクタイデー、チョコレートの日
▲聖バレンタイン、殉教(270)▲聖武天皇、国分寺建立直命(741)▲藤原時平が左大臣、菅原道真が右大臣に(899)
▲平将門が平貞盛・藤原秀郷らに討たれる(940)▲日蓮が許されて佐渡から鎌倉へ帰る(1274)▲将軍家光、奉書船

以外の海外渡航などを禁止(1633)▲郵便マーク、丁から〒に(1887)▲アメリカ・ハワイ併合条約調印(1893)
▲「主婦の友」創刊(1917)▲箱根駅伝初めて行われる(1920)▲ドイツの戦艦ビスマルク号が進水(1939)
▲日ソ友好同盟援助条約をモスクワで調印(1950)▲キューバが米州機構より脱退(1962)▲イギリスの外科医団、

腎臓移植に成功(1963)▲外国為替、変動相場制となる(1973)▲イランのホメイニ師、「悪魔の詩」の著者の英作家

ラシュディ(42)にイスラム教への暴涜であるとして死刑を宣告(1989)▲羽生善治7冠制覇(1996)▲長野冬季五輪、

スピード女子五百 岡崎、銀メダル(1998) ▲中川昭一財務大臣、G7会議後酩酊で記者会見で猛批判(2009)

▲東京地裁へ夫婦別姓訴訟(2011)▲米・高校で銃乱射事件17人死亡(2018)

 


平和への希い3198 ヒトラー以上の虐殺? 

2024-02-13 09:47:06 | 日記

イスラエル・ネタニヤフのパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃は、罪の無い市民を残虐に殺戮しており、

かつての、ヒトラーを思い出させる、大量虐殺です。

報道によると、ガザ地区南部のラファへ、攻撃を拡大しているとのこと。

ラファ地区は、北部の攻撃を避けて、避難してきた多くの避難民が住んでいる所。

このラファに、昼夜を問わず、空爆しているのです。

ネタニヤフは、北部から逃れてきた避難民に混じって、イスラム過激派集団「ハマス」の戦闘員がいる、

ということで、ラファを攻撃しているようです。

ネタニヤフは、ハマスを全滅させるまで、攻撃をやめないと、条件付き停戦には応じないのです。

ネタニヤフも、プーチンも、ヒトラーを超える、大量虐殺者になりそうです。

ネタニヤフの、「ハマス撲滅を正義の御旗」に繰り広げている残虐な殺戮は、身内が殺され、生活を奪われた

子供達などに、「ウラミ」を抱いたまま、ハマスばかりではなく、「反イスラエル」の過激派集団の戦闘員に身を投じさせるだけなのです。

ウラミのドロ沼が大きくなるだけなのです。ウラミの連鎖による戦闘が、ひどくなるだけなのです。

戦闘では、絶対に、ウラミの連鎖を断ち切ることは出来ない。

話し合いによる、「納得ずく」の決着でしか、ウラミの連鎖を断ち切る方法は無いのです。

政治家の仕事は、話し合いによる、「納得ずく」の決着をはかること、なのです。

ネタニヤフも、プーチンも、ウラミの連鎖を大きくドロ沼化して、それぞれの国民の安全安心を、危うくしているのです。許せません。両国の皆様の、良識で、狂想の二人の害虫を駆逐して頂きたいのですが・・・。

2月13日「今日は何の日カレンダー」より 苗字制定記念日
▲「続日本紀」が完成(797)▲千手堂、悲田院焼失(1168)▲鎌倉寿福寺建立。臨済宗の祖栄西が開山(1200)
▲王政復古と名誉革命、イギリスで権利宣言(1689)▲樺太開拓使設置(1870)▲地方公務員法施行(1951)
▲平民に姓を強要。13万種ほどの苗字、誕生(1875)▲作曲家ワーグナー没。69歳(1883)
▲都教育庁が「赤い教員」246人に対して退職勧告(1950)▲地方公務員法施行(1951)▲フランス、サハラ砂漠

で原爆実験に成功(1960)▲ソ連が作家ソルジェニーツィンを国外追放(1974)▲「風俗営業等の規則及び業務の

適正化等に関する法律(新風営法)」施行(1986)▲リクルート事件で江副浩正前会長ら逮捕(1989)▲気象協会が

スギ花粉の飛散状況の予報を開始(1990)▲日本新聞協会、皇太子妃報道の一定期間の差し控えを協定(1992)

▲数学の「フェルマーの定理証明」が、360年掛かって決着(1995)▲グリコ・森永事件が時効(2000)

▲岐阜・長野県境市町村が46年振りに、越境合併(2005)▲豪・首相、圧政で苦しめた原住民アポリジニ等

に、公式謝罪(2008)▲北朝鮮の金正恩の異母兄金正男、マレーシアの空港で暗殺される(2017)▲将棋

羽生善治と囲碁井山裕太両棋士に国民栄誉賞(2018)▲福島でM7.3の地震、東日本大地震の余震(2021)

▲イタリア首相にマリオ・ドラギ氏就任(2022)


平和への希い3197 「均等法の母」逝く

2024-02-12 11:22:06 | 日記

2月7日、「均等法の母」赤松涼子さんが94歳で亡くなられました。

1960年代までは、女性の結婚退職制は当たり前だったのです。

敗戦で、アメリカの、自由主義、男女同権など、戦前では考えられないことが、日本社会を変えて来ましたが、

「戦後強くなったのは、女性と靴下」なんて、今なら差別用語、が、1953年頃流行語になっていたのです。

強くなったはずの女性は、働く場でも、政治の場でも、なかなか、女性の居場所が認められなかった。

1966年12月、「女性職員だけに結婚退職制度があるのは違法」との判決が出て、赤松さんは、欣喜雀躍。

赤松さんは、市川房江さんや母校津田塾大学長だった藤田たきさんなどの薫陶を受け、「女性活躍の道」を

開くことに力を尽くされていただけに、この判決に、大喜びだったのでしょう。。

1985年、赤松さんが、労働省初代婦人局長だった時に、尽力して「男女雇用機会均等法」が制定されました。

「均等法の母」と呼ばれるようになった、由縁です。

緻密で、論理的、ユーモアあふれるお人柄、小さな体に溢れるエネルギーで、女性の社会進出の道を開いた、

気骨の方でした。

細川内閣、羽田内閣の時、文部大臣を勤めていらっしゃいます。

2009年には、検察官のねつ造によって逮捕された「村木厚子・厚労省雇用均等・児童家庭局長」の無罪解放

の声明を出し、応援。その後、検察官のねつ造が判明。

晩年、「今の20代など若い女性が、『女性が活躍するなんて当たり前』と考えていること」を大変お喜びだったようです。

今、国会で、「記憶がない」と、旧統一教会との癒着疑惑で、ウヤムヤ答弁している、大臣として「記憶力悪すぎる盛山文科相」には、先輩大臣の赤松さんの気骨を見習って頂きたいものです。

赤松良子さんのご冥福を、心からお祈りいたします。

2月12日、「今日は何の日カレンダー」より

パンの日(毎月)、豆腐の日(毎月)
▲興福寺衆徒が東大寺を襲い、放火(1255)▲徳川家康(62)が征夷大将軍に任じられ、江戸幕府を開く(1603)
▲徳川慶喜が江戸城から上野寛永寺へ(1868)▲矢野文雄・尾崎行雄・犬養毅らが東洋議政会を組織(1882)

▲宣統帝(愛新覚羅溥儀)退位、清朝297年の歴史に幕(1912)▲ソ連人工衛星から有人の金星ロケット発射に

成功(1961)▲シャープ、液晶LSI使用の電卓「マイクロコンペット」発売。10万円を切る(1970)
▲ドル10%切り下げ、円は変動相場制へ移行する(1973)▲熊本市が全国で初めて、重度サリドマイド被害の

女性を公務員に採用(1980)▲植村直巳、マッキンリー冬季単独登頂に成功。しかし下山途中行方不明(1984)
▲「かい人21面相」が脅迫状つきの毒入りチョコをばらまく(1985) ▲バンクーバー五輪開幕(2010)

▲北朝鮮3回目の核実験(2013)▲グアムで通り魔事件、日本人3名死亡(2013)


平和への希い3196 大統領選挙

2024-02-11 11:36:16 | 日記

今年のべ大統領選挙は、混乱の世界に影響が大きいので、注目されています。

米・大統領戦は、「もしトラ」と言われ、トランプ大統領が再度実現したら、プーチンのウクライナ侵略

戦争で、「ウクライナ支援は、アメリカの利益にならない」と言い出したら????

ロシアの大統領選では、「反戦争」の候補者を、「手続きに不備がある」など、選挙管理員会が、選挙に

出られないようにしているらしく、プーチン圧勝は間違いないようです。

選挙の結果、「ウクライナ侵略戦争は、国民から支持された」と、ウクライナ侵略戦争は続くのです。

ウクライナでは、戦時中ということで、大統領選挙は、先延ばしされるようですが、ゼレンスキー大統領は、

軍トップのザルジニー総司令官を解任したようです。

ザルジニー前総司令官は、ゼレンスキー大統領より人気があるのです。

、(世論調査で、支持率が、20%位ゼレンスキー大統領より高いようです)

政敵を取り除くため、なんてこと、ありませんように。

政治家の思惑で、戦争の行方が、大きく変わって来るのです。

政治家が起こす、最大最悪の「人災」である「戦争」の行方は、それぞれの国の選挙結果次第で、揺れ動く

のです。

強権で、圧勝するプーチンは、ソ連崩壊の原因になった「アフガン侵略戦争」と同じ道をひた走り、ロシア

経済が行き詰まり、戦争責任が重くなり、末路は目に見えるようです。

大統領選挙は、一見、民主主義政治の元になっているように見えますが、狂想の政治家が、強権にものを

言わせたら、民主主義政治の元は、なくなってしまうのです。

メディアの責任も、選挙権を行使する国民の責任も重いのです。

2月11日、「今日は何の日カレンダー」より 建国記念日(1966)、文化勲章制定記念日(1937)、

万歳三唱の日、あばしりオホーツク流氷まつり(~2/14)
▲平清盛、太政大臣に(1167)▲堀部{中山)安兵衛、高田馬場の仇討(1694)▲ナポレオン、オーストリア皇帝

フランツ1世の娘マリー・ルイーズと再婚(1810)▲大日本帝国憲法発布、皇室典範制定(1889)
▲森有礼文相が国粋主義者に刺され、翌日死去。43歳(1889)▲神戸新聞創刊(1898)▲「仁丹」発売(1905)
▲東京-横浜間で速達郵便開始(1911)▲トンボ鉛筆発売(1913)▲初の字幕アメリカ映画「モロッコ」 (1931)
▲文化勲章が定められる(1937)▲第2次大戦後処理を決めたヤルタ会談終わる(1945)▲国産初の人工衛星

「おおすみ」打ち上げ成功(1970)▲マーガレット・サッチャー(当時49歳)、英国政党初の女性党首に(1975)
▲南アでネルソン・マンデラ釈放、28年ぶりに自由の身に(1990)▲上野・不忍池で「矢ガモ」保護(1993)
▲長野冬季五輪、日本女子初、モーグルで里谷「金」。ジャンプ・ノーマルヒル、船木、銀メダル(1998)

▲ソチ冬季五輪でスノーボード初のメダル(銀・銅))2014)▲野村克也元プロ野球監督逝去(2020)


平和への希い3195  メッシご難

2024-02-10 07:56:57 | 日記

1昨日、ニュースで、サッカーの「メッシ選手」が、香港での試合に出ずに、日本の試合に出たことで、香港

政府がすごく怒っており、マスコミも社説で、ファンが騒動を起こし、中国政府や香港政府を混乱させようと

言う、政治的な力が働いたのでは、と疑っている、とのことです。

香港での試合のチケットは、最高約9万3千円。

メッシ選手が出場しなかったことで、購入したファンらが、返金を求める騒動になっているらしい。

香港政府の、文化体育観光局は、日本での試合前から、「(日本でメッシ選手が出場するなら)当然不愉快だ」と、メッシが所属している「マイアミ」に牽制していたのに、日本で、出場したので、怒っているらしい。

何だか、習近平政権、失政続きで、相当に、アブナイ状況にあるのかもしれません。

こんなことで、チケットを買ったファンの騒動を恐れて、いるなんて。

騒動の元は、外国の政治的な裏工作の所為、みたいなことを言って、外国を悪者にして騒動の矛先を、政府に

向かせないようにしているように見えて仕方ありません。

強権政治の落とし穴に、自分からハマって行くようで、哀れを感じます。

今日は、料理教室の日。キョウヨウ、キョウイク、頑張って行ってきます。

大雪で、2日足止めで、大宮で長逗留の「らら」君でした。

2月10日、「今日は何の日カレンダー」より ニットの日、ふきのとうの日、左利きの日
▲永享の乱、鎌倉公方・足利持氏倒れる(1439)▲今川義元、武田信虎の娘を妻に、北条氏と絶交(1537)
▲裁判所構成法が公布(1890)▲日本がロシアに宣戦布告。日露戦争開戦(1904)▲帝国劇場完成(1911)
▲日本プロレタリア作家同盟が結成(1929)▲GHQ、沖縄の恒久的基地建設を開始と声明(1950)
▲F・ジョリオとI・キュリー、わずか1ページの人工放射能に関する科学論文でノーベル賞(1934)
▲北九州市誕生。門司・小倉・若松・八幡・戸畑の5市が合併(1963)▲東京駅八重洲大地下街、完成(1969)
▲ファミコンソフト「ドラゴン・クエスト3」発売。東京・池袋では1万人を越す行列(1988)
▲平成元号の新貨幣、打ち初め式(1989)▲長野冬季五輪、スピードスケート男子五百で清水が金メダル(1998)

▲冬季五輪トリノ大会開催(2006)▲人工衛星衝突事故(2009)▲第61回グラミー賞、ヒロ・ムライ監督の「

This Is America”」が最優秀ミュージック・ビデオ賞を受賞(2019)