平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2380 「さま」から「さん」への不思議感

2021-10-27 10:43:43 | 日記
昨日、秋篠宮家の長女、眞子さまが結婚され、小室眞子さんとして、新しい生活のスタートをきられた。
新聞・TⅤなどマスメディアは、一斉に、眞子「さま」から眞子「さん」に呼び方を変えている。
皇族席を離れ、私たちと同じ、一般国民と同じお立場になられたから、ということか。
ナントも、不思議な感じで落ち着かない。そのうちに慣れるのでしょうが。
専門家(?)は、「さま」と「さん」の一般的な使い分けについて、
「さま」は、敬意の気持ちをあらわす改まった時に使う。〇〇さま、お母さま、殿さま、仏さまなど
「さん」は、敬意の気持ちプラス親しみの気持ちを表す時に使う。〇〇さん、お父さん、課長さんなど
と。
「さん」は、ご苦労「さん」など丁寧な気持ちを表したり、お猿「さん」など親愛の気持ちを表す時にも
使われ、「さん」には、敬意+丁寧、親愛の気持ちが込められている、と解説。
そう言えば、母などは、昔、学校の先生やお医者さんに、「先生さま」と、言ったり、「社長さま」
「専務さま」と、言っていた。専門家によると、役職名は「敬称」だから、「先生さま」は敬語がダブル
二重敬語だから、「誤り」なのだが、話し言葉では、敬意を表したい気持ちが高ぶり、二重敬語になって
しまうこと、悪いことではない。
「さま」であれ、「さん」であれ、「二重敬語」であれ、場を考えながら、常に相手を大切に思う心で、
呼びかけること、が大事ということで納得。
呼び方よりも、マスコミなど、お二人の幸せを大切に思い、パパラッチみたいに追い掛け回すことだけは
止めて欲しい。
ウォーキング中に出会った花々。ピラカンサの実が盛り。山茶花も。

10月27日、「今日は何の日カレンダー」より 読書週間●古本祭(東京千代田区・神田古書書店街)
 ▲空海、死後弘法大師の名に(927)▲徳川家康、大坂城で秀吉と会見(1586)▲寛政の改革、書籍出版取締令に
及ぶ(1790)▲安政の大獄で吉田松陰ら刑死(1859)▲秋月の乱(1876)▲横浜で日本初の近代的上水道水開始(1887)
▲浅草・凌雲閣に日本初のエレベーター設置。12階(1890)▲東京中央放送局、初めて海外に電波を送る(1930)
▲渡辺選手、小児マヒ克服し国体出場(1969)▲日刊ゲンダイ創刊で駅売り夕刊ブーム到来(1975) 
▲ ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の呼びかけで欧米、アジア 、アフリカ、南米、ソ連、東欧からあらゆる宗教
代表者約100名が、イタリアのアッシジへ 集い、それぞれの宗教儀礼で「平和の祈り」を行った(1986)
▲南アフリカのネルソン・マンデラ氏初来日(1990)▲トルクメニスタンソ連から独立(1991)▲ボストン・
レッドソックス86年振りワールドシリーズ優勝(2004)▲世界金融危機で日経平均株価最安値(2008)
▲スペイン・カタルーニャ州独立宣言、31日にはスペイン高裁が独立宣言無効を宣言(2017)

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