今朝のモーニングショーで、「富士山」の麓にある「忍野八海」が、観光客の投げ込んだ硬貨で汚染されている、との報道に、ナニナニ???と見入りました。
40年ほど前、仕事仲間と、旅行で行った時見た光景が映っていました。
古民家の前の池・・・あっ、行ったところだ、あの池に、皆で、10円玉など投げ込んだことを思い出しました。
世界遺産になっている「富士山」を構成する一部としての「忍野八海」は、富士山や周辺の山の伏流水が、湧き水となって、忍野村に8カ所の湧水池を作っているのです。
私達が行った頃は、世界遺産なんて全く夢にも思えない頃で、澄んだ水底に、沢山の硬貨が光っていたので、「なにか良いことがあるのか」と、あまり考えることもなく、10玉を投げ込んだのです。投げ込み禁止の立て札は無かった、と思います。
ところが、最近の観光ブーム、外国の旅行客も押し寄せ、投げ込み銭が多くなっているようです。投げ込み禁止の立て札が立っているのに、です。
硬貨が、水のなかで変化して、毒素をだし、水草や魚などに害を与えていると言うので、硬貨の投げ込みは禁止されているのです。
イタリアのローマ「トレビの泉」での投げ込み銭と同じ気分で、投げ込んでいるようです。
インタビュー受けていた外国の旅行者は、「ローマの人工池より、世界遺産の富士山が作っている自然の池の方がご利益はありそう、と思って、願いをしながら投げ込んだ」と、ニコニコしていました。
潜水服を着て、水底の硬貨をさらっている地元の方々のご苦労も放映され、40年前に投げ込んだ10円玉が、利息を生むどころか、水草などに悪い影響を与えていたとは、ゴメンナサイ。
ゴミが無いところには、ゴミは捨てにくい。銭が投げ込まれていない池には、銭を投げ込みにくい。
地元の方々は、水底の硬貨を、全部さらってしまおうと必死です。
皆さん、心改めましょう。
プーチンやネタニヤフみたいに、ろくでもない政治屋がいると、「おれもあんな風にやりたい放題やってみたい」と言うヤカラが出て来る。清廉の政治家集団には、ろくでもない政治家は出てこない?
性善説だけでは、人類50万年の歴史は説明できない。ため息が出ます。
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