平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1391 感情論の土俵

2019-01-19 08:01:07 | 日記
     平和への希い1391 戦後74年 
   感情論の土俵   2019.1.19.

17日の新聞に載っていた、ある週刊誌の広告の見出しで、気になったのですが。
「韓国文大統領」をコキオロシタ、大げさな見出しの中に、
安倍首相「関税上げろ」で、真露(韓国産焼酎)と韓国海苔を検討
とありました。
日韓間に、「自衛隊の哨戒機が、韓国軍の駆逐艦からレーダー照射を受けたことの水掛け論」「太平洋戦争中に
『徴用工として強制動員された被害者』の訴えを認めた判決で、新日鉄や三菱重工などに対して、賠償金を支払
うように、差し押さえもします」「『最終的かつ不可逆的解決の筈だった慰安婦問題』も、スタートライン
に逆戻り」、と、頭にくることばかり続き、安倍首相もカッカしているのでしょうか

日本政府・軍部が、占領時に行った諸々の屈辱行為を心底憎み、忘れられない国民感情を、韓国大統領が利用する
ことで、政治的手腕を発揮せざるを得ないとは情けないことですが、
感情論の土俵に引き込まれての、丁々発止はいただけない
ココは、冷静に、広告見出しにあった、
菅官房長官「制裁はダメだ。まともに相手すると損をする」
のとおりだと思います。
安倍首相は、「不幸を招いた『戦争』を、二度と絶対しないから許して」という気持ちを解って貰えるように、
真摯に努力を積み重ねるしかないのです。
安倍首相は、憲法9条にしっかり軸足を置いて、世界平和を担う役割を一生懸命果たそうと努力することで、
韓国の皆様のお気持ちを解きほぐすことです

ウォーキング中に出会った花。

1月19日、「今日は何の日カレンダー」より
のど自慢の日、家庭消火器点検の日、トークの日(NTT毎月)、馬に親しむ日(毎月)
▲空海に東寺を与え、教王護国寺と命名(823)▲スイスで宗教改革(1523)▲中村勘三郎一座、江戸城へ(1651)
▲咸臨丸アメリカを目指し出帆(1860)▲少年少女の映画鑑賞禁止(1927)▲毛沢東「新民主主義論」発表(1940)
▲NHKラジオ「のど自慢素人音楽会」開始(1946)▲日米新安保条約調印(1960)▲東大安田講堂を封鎖していた
学生が前日から機動隊と衝突。封鎖が解除される(1969)▲少年チャンピオンで手塚治虫の「ブラック・ジャック」
の連載が始まる(1973) ▲田部井淳子、世界6大陸の最高峰制覇(1991)▲大鵬亡くなる72歳(2013)