イワガラミ・ヤマアジサイの、羽衣の舞と紅・キョウガノコ

イワガラミ（岩絡み）
アジサイ科
イワガラミ 属
北海道、本州、四国、九州に分布し、 山地の岩崖や林縁に自生する。
名前のとおり、幹や枝から気根を出して 高木 や、岩に絡みながら伸びる性質がある。


　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　斑入りはなかなかお花が咲かないと言われましたが咲きました(^O^)／
　　　　　　　　　　　　　　　　


葉の斑だけでも楽しめますね。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少し流れるように針金で形つけてみました。　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



今年ブログ友さんから届いた苔玉植えのイワガラミ元気です♪
沢山枝が出てきました…さてどんな風に形作ろうかな…楽しみです。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一ッ葉も元気ですよ～♪
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


山アジサイ
アジサイ科
アジサイ属
山中で沢によく見られることから、サワアジサイとも呼ばれる。


山アジサイ（羽衣の舞）
株姿や葉の形、大きさなどは、一般的なヤマアジサイとほぼ同じです。
花の特徴としては先端が少し尖っている丸弁で、八重咲のお花を咲かせます。
一塊の中でも、多くの装飾花をつけるため、花自体が小ぶりでも見栄えがします。
羽衣の舞の花色は基本は白い花弁に縁がピンク色ですが、育てている環境や管理方法、株の状態によっては、花弁全体がピンクに染まることも有ります。


　　　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　近くで咲いてたワスレナグサが落ちて良いアクセントになってますよね？
　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　
はっきりとしたピンクというよりは、薄桃色と言った風なので、全体的に優しい色合いです。
覆輪もはっきりと出ない為、グラデーションの様な柔らかさがあります。



　　　　　　　　　　　　　　　　上から被さってる葉はミョウガです(^-^;
　　　　　　　　　　　　　　　　


山アジサイクレナイ（紅）
咲き始めは白花で日がたつとともに真っ赤に変化します。
土壌により色は変わりません。
多少日が当たる場所で育てた方が花色が鮮やかに赤くなります。
開花期： 5～6月




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下の方はやや日陰でまだ白が目立ちますね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

真っ赤になったときよりはこれくらいの色のほうが私は好きです。　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちなみに2018年の6月6日はこんなに赤くなってました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


キョウガノコ（京鹿子）
バラ科
シモツケソウ属
昔から栽培されている宿根草ですが、自生地が確認されて無い所から
シモツケソウが変異したものか、あるいは、シモツケソウとコシジシモツケソウの雑種ではないかと言われています