イワタバコ(岩煙草)
イワタバコ科
イワタバコ属に分類される多年草1種。
葉がタバコに似るのでこの名がある。また若葉が食用にできることから別名イワヂシャともいう。
なかなか揃って咲いてくれません、最初のお花が散り始めました・・。
長雨で虫が沢山ついて、葉が可哀そうです。
7月27日一輪目の開花です。
葉は冬には枯れて落葉し、新葉が縮んだ冬芽として越冬します、縮んだ冬芽を苔と間違えて取ってしまった育て始めのおとぼけな思い出のある子です。
オオバノトンボソウ
茎は単一で直立し、高さは25-60cmになり、茎の翼状になる稜が目立つ。
葉は互生し、下方の2-3個が大きく、長楕円形または狭長楕円形で、最下部の葉は長さ7-12cm、幅2.5-3.5cmになる。
下部の葉の先端はとがり、縁は全縁、基部は茎を抱き葉柄は無く、トンボソウのような葉鞘は無い。
葉の表面は光沢があり、裏面の主脈の下部分が翼状に隆起して茎の翼に続く。
茎の中部以上につく葉はしだいに小型になり、披針形になり苞に続く。 花期は6-7月。総状花序に黄緑色の花を10-25個まばらにつける。
苞は広披針形になる。背萼片は広卵形で長さ4-5mm、側萼片は狭長楕円形で背萼片より長く、強く後方に反り返る。
側花弁は半切卵形で背萼片より少し短く、背萼片とともにかぶと状に重なる。唇弁は広線形で長さ6-8mmになり、距は長さ12-15mmになり、下方に垂れ、子房より長い。
日本では、本州、四国、九州に分布し、暖温帯の日当たりのよい低山や丘陵の疎林内に生育する。 国外では、朝鮮半島、中国大陸(東部から南部)、台湾に分布する。
名前の由来 オオバノトンボソウは「大葉の蜻蛉草」の意で、同属のトンボソウに似て葉が大きいことからきている。種小名 minor は、「より小さい」の意味。 Wikipediaより
目立たないお花です。…が難しい来年咲いてくれるかどうか心配です"(-""-)"
7月27日一寸咲いてきました。
7月22日
まだまだ雄花ばかり・・・。
昨日ビナンカズラ(サネカズラ)の雄花が2個咲きました。
雌花はまだ咲きそうにないのでこの2個はそのまま土に返しました"(-""-)"
盆栽のビナンカズラ
大鉢に授粉用に植えた方
追加しました。
去年大きい鉢の方で勝手に受粉した実です。 これでも完全な実では無いですね。
こちらはちゃんと受粉できなかった実です。
そして一昨年は一鉢しかなかったので、盆栽で育てておらてる友達に鉢毎預けておいて、
あちらの雄花が咲いた時私の鉢の雌花が咲いたのでちゃんと受粉手伝ってもらった実です。
綺麗な実になっています。…これを自分で着けて見たくて、大きな鉢を育て始めました。