goo blog サービス終了のお知らせ 

私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

サヨナラ又ライネンが近くなりました。セツブンソウ2種と福寿草秩父紅

2020-02-21 07:20:00 | みんなの花図鑑
セツブンソウ(節分草)
キンポウゲ科
セツブンソウ属
学名(属名)のエランティスは「春の花」という意味です。
節分の頃に花を咲かせるのでセツブンソウです。日本原産の植物で、関東より西の地域に分布します。石灰岩地帯を好み、落葉樹林内の斜面などにまとまって自生します。
凍てつくような真冬に芽を出して花を咲かせ、後に葉を茂らせ、木々の新緑がまぶしくなる晩春には茎葉が枯れて地下の球根(塊茎)の状態で秋まで休眠に入ります。
根は秋頃から地下で伸び始めますが、セツブンソウが地上に顔を見せるのはせいぜい春の3ヶ月程度です。
可憐さとはかなさが魅力の山野草で、地植えや鉢植えで楽しみます。寒空に咲くけなげな姿を見つけると、思わず顔がほころびます。
種を蒔いてから(うちは自然にこぼれ種からです )適度な肥培をすると3年目で咲く可能性が大きくなります。が、枯れる危険性も大、もろ刃の剣です。

2年目の二世がお花が終わるころ芽吹きます。


                       一枚芽吹いてるのが一年目の二世ちゃん
                       

この写真の中にも一年目と二年目の子が芽吹いてます。


                        いくつちゃんと成長してお花を咲かせてくれるでしょうか?
                       



キバナセツブンソウ(黄花節分草)
キンポウゲ科
セツブンソウ属
黄花セツブンソウは光沢のある黄花を上向きに咲かせる、南ヨーロッパ原産の小球根です。
花径2~3㎝ほどの小さな花ですが、鮮やかな黄色が冬枯れのなかでかなり目立ちます。
自生地の保全が危惧されているセツブンソウの仲間で、日本ではさまざまなタイプが「黄花セツブンソウ」として出回っています。
白の節分草と、混ざらないようにこの子は鉢に植えて育ててます。

この子もそろそろまたライネン





              2月9日

              





フクジュソウ(福寿草)
日本では北海道から九州にかけて分布し山林に生育する。
春を告げる花の代表である。そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。
福寿草という和名もまた新春を祝う意味がある。
江戸時代より多数の園芸品種も作られている古典園芸植物で、緋色や緑色の花をつける品種もある。



この子も、お天気周りに撮れなくて綺麗に咲いたところを撮れないまままたライネンになります。
チチブベニ(秩父紅)
キンポウゲ科
フクジュソウ属
紅色の花を咲かせる園芸品種

午前中とってもいいお天気で良い顔見せてくれましたので
追加しました