1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

ボクは保守党員!?

2010-07-10 00:18:12 | 雑談の記録
熊本に戻り、実家を訪れたら、なんと母がまつむら候補(自民党)の選挙事務所に出入りしていて電話ローラーをやっていたとか・・・。
「もう、この歳になったら口がうまいように動かんけん・・・若い人じゃなかとねぇ・・」とか言いながら・・・ちょっと誇らしげだったり。

そして、ほんと、今さっき、赤坂大輔君(港区区議会議員)から熊本の情勢についての電話があった。

実は、ボクは、自民党の「党員証」を持ってます。
しかし、「本当に自民党の支援者か?」と問われると、困る部分があります。
なんでかっていうと、ボクは「保守党」であって「自民党」ではないからです。
だけど、ちゃんとした「保守党」ってのは無くって、だから、「保守」に近い「自民党」を応援しているってことなのです。

ところで「保守」ってなんなんでしょうねぇ。

子供が二人、川で溺れています。
ここでは、原因は問いません
溺れている一人はわが子、一人は他人の子。
助けるのはボク。一人しか助けることができない。
ボクはわが子を助けました。
それについて、ボクはものすごく悩む。
みなさんは、ボクのとった行為や判断を許してくれますか?。

許せますか?。ほんとに?。
「他人の子」は「あなたの子」です。

許せる人は、「絆」というものを理解している人だと思います。
この思いの根底が「保守」だと考えています。

「絆」は広がりを持っています。
夫婦-親子-家族-地域-町-市-県-国-アジア-世界-宇宙

ボクは、人は、この世界で完全に独立した自由の権利を持った存在だとは思っていません。
優先されるべき、許されるべき、責任があると思います。
「絆」は空間的な広がりだけでなく、時間的な広がりだってあります。



曾孫



子供

ボク

両親

祖父母

曽祖父母





弥生人

縄文人



新人


旧人


原人


生命の始まり

ボクらは命のバトンを受け取ったランナーに過ぎない。
だけど、地球上に今生きている生物が、全て命のリレーのランナーだということも忘れてはいけない。

ボクらには、未来に対する責任がある。

「絆」を出発点に考える。
これが保守の考え方だと思うのです。
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2 コメント

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Unknown (hiratakuwa)
2010-07-10 14:35:06
ピー助さんのコメントに誘発されて、またおバカなブログを書いてしまいました。

ありがとうございました!
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Unknown (Peeping Tom)
2010-07-10 11:29:07
こんにちは。
明日が参院投票日とあって、ネット上のあちこちで盛り上がってますね。

確かに保守政党は無いですね。
私も同じく、保守に『近い』ところを支持しています。


溺れた子供の話では、『命に優先順位があるのは当然で、他人と大切な人の命に差が無い人なんていない。』と思いました。
ですから、我が子を助けるhiratakuwaさんの選択肢は当然だと思います。(まだ自分は独身で子供はいませんが…もう一人を助けたいなら自分も川に飛び込め!って話ですね。自分にできる精一杯の事もしないで、結果に文句ばかり言うのはナンセンスだと思います。)
むしろ、大切な人=他人という価値観、極端にいうところの地球市民的価値観が怖いです…

今回の参院選では、投票用紙に鉛筆で『自由民主党』と書いたら『自由』の部分を消しゴムで消される、という都市伝説(?)があるので、とりあえずボールペンを持って行った方が良さそうです。



長文乱文失礼致しました。
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