今日は、私がが所属しています福知山藍同好会の藍染講習会がありました。だいたい2ヶ月に一回のペースで参加させてもらっています。
今回は、「ほたる絞り」の講習でした。
ほたるが光っている感じを、うっすら白い染めで表しています。
まずは、ふとん綿で、防染用の固まりを作りました。
ふとん綿を丸めておいて、糸でぐるぐる巻にしていきます。
それを二つ一組で、生地をはさんで糸で縫って留めます。
ほたるというより、雰囲気が星を表しているという感じです。
真綿の油分が、水をはじき、防染をするのですが、水を受けつけないので、浮いてしまいました。
さっそく、どんな感じか、染めてみました。ソフトタオルの生地なので、よく染まりました。5分・5分を2セットで止めました。
折り目で色が変わらないように、また、色むらが染まりにくいところで出ないように考えながらそめました。
星に例えると、大きな赤色矮星よりも、小さな白色新星がきれいという感じですね。
また、自分で第二弾を染めてみたいと思っています。