いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

一番古ーい刺しかけのバラ

2016年09月02日 | 刺繍色々

おっとりとした色と形のバラでした

 

 

一番フルーイ刺しかけのクッションです

此の刺しかけは、私が一人住まいを始め

バンビの刺繍を仕上げた後でバラ模様が気に入って

一点仕上げた後で二点目に撮りかかったクッションでした

バンビは麻のドンゴロスを使ったので

バラを刺すのにはふさわしくないと

八重洲の越後屋まで出かけて買った刺繍用の生地

気取った気分で二点目に掛かったのですが

幸いな事に当時していた

注文服の仕事が忙しくなり

暇ができたらと仕舞いこんだ物です

50年も昔の頃の事、今まで何回か追加の心算が

掲載されていた本が行方不明になってこのままに

先に進めなかったのですが

少し自分流に刺し足したらクッションに出来ると思い

昨日目の前に取り出した次第です

どんなクッションになるかは、お慰みと言う所

これもボケ防止にはなるでしょう

長い事茶箱に仕舞ったままの言い訳を書いてしまいました

 

 

 

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2 コメント

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綺麗なバラ! (tsupi)
2016-09-02 21:35:52
濃いピンクから薄いピンクへの濃淡がとても素敵なバラですね。
あとは、葉の部分を刺すだけで、すてきなクッションができそうですね。

50年前ですか!
ちっとも古い感じはしません。
私も、50年ちょっと過ぎていますが、
このバラのように綺麗でいられたらいいのに・・・
と思いました(笑)。
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Unknown (谷間のゆり)
2016-09-03 15:07:58
◎tsupiさんへ
元の模様にはバラの花が3輪と蕾が入って居ましたので
とても豪華な模様でしたが、今見ると一輪でも十分と思って居ます。
昔から布で出来たものをお茶箱に入れると虫が付かないと言われていましたが、お茶を入れるために湿気が入らないのですね。
新しいプラに入れた生地は少しですが色変わりや虫食いがあります。
人間には困る環境が品物には好いようです。
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