いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

ピサンキ模様の刺繍と早春賦

2013年02月24日 | 刺繍色々

先日寒そうにして居た薔薇が暖かな陽を浴びて元気です

 

 

 

ピサンキ模様の刺繍です

 この模様は苺のようですね

指定のナンバーで刺すと一寸地味ですが

落ち着きはあります

 

 新しい連載

本棚に有った(唱歌・童謡物語)の本の中から

懐かしい歌の歌詞をピックアップして

今週から種切れの時に御紹介しようと思います

 

先ずは春の歌からです

早春賦

一番

春は名のみの 風の寒さや

谷の鶯 歌は思えど

時にあらずと 声も立てず

時にあらずと 声も立てず

二番

氷解け去り葦は角ぐむ

さては時ぞと 思うあやにく

今日もきのうも 雪の空

今日もきのうも 雪の空

三番

春と聞かねば知らでありしを

聞けば急かるる 胸の思いを

いかにせよとの この頃か

いかにせよとの この頃か

 

作詞吉丸一昌  作曲中田 章

 

二番までは覚えていますが

三番まで有る事は知りませんでした

 

最近テレビのEテレで大鷹しずるさんが歌って居られました

楽譜が付いていないのですが

メロディーをご存知の方は多いと思います

外国の方が日本には好い歌が沢山有ると

羨ましがっていらっしゃいます

今まで知らなかった歌詞も出ている本なので

年配の方に懐かしく思って戴けたら嬉しいです

来週は「春よ来い」です

 

 

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