いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

卵の殻で作る宝石箱1

2010年06月16日 | エッグ・アート

大きな一重のくちなしの花が椿の葉に守られて咲いていました
中々完全な形で見る事が無かったので嬉しかったです。

 

 

エッグ・アートの作り方を

生徒さんの制作スナップで御紹介する積りでしたが

いざ作り出すと、撮影の事を忘れて

先に進んでしまいますので

別に作りながら、工程を御覧頂く事にしました

今日は先ず色塗り

アクリル絵の具の方が一般的なのですが

この卵殻は、車の補修用のスプレーを使って彩色しました

家庭用のスプレーも使う事がありますが

車用のペイントの方が、上品な艶が出ます

少しづつ、6・7回ほどで仕上げる位にスプレーします

右は片穴の卵をエッグ・ホルダーに設置してあります

左は両方に穴の開いている卵を竹串に刺しました

途中に通してあるのは、

編み針の先に付けるゴム製のストッパーです

ペイントが完全に乾いてからカットをします

 

尚この作り方は、私が習ったアメリカの先生の方法に

私が少し工夫を加えた物ですから

他のエッグ・アーチストの方との違いが有ると思いますが

其の点はご容赦願います

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (CROKO)
2010-06-18 08:32:42
この状態ですでに美しいですね。
まんべんなくカラーを載せていくのも大変そうです。
緻密な工程を経て、あの完成度なんですね。
まるで漆塗りの職人さんの様です。
楽しみです。
返信する
お返事遅くなりました (谷間のゆり)
2010-06-19 00:06:23
◇CROKOさんへ
エッグ・アートは、塗っては乾かし、接着しては乾かしと、待ち時間が有るので、間に刺繍をしたり、片付けをしたり、他の卵のデザインをしたりが出来るが好いやら悪いやらです。
返信する

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