いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

クロスステッチ色々体験

2016年08月10日 | ウクライナ刺繍

ブッドレアの小さな房でしたが満開でした

 

 

ウクライナ刺繍を始めた頃の作りかけ

ウクライナ模様を刺し始めた時の刺しかけです

この刺繍をなぜ途中でやめたかの原因は

初めて展示会にウクライナ模様の作品を展示した時

来られたお客様の中に外国の方で

ウクライナ刺繍をなさっていらっしゃると言う方が居られ

作品の裏の針目をご覧になって

「まあまあだけれどウクライナ刺繍の裏目は横に並べ無くては」と

注意をされました

そんな事が有ったので、此の模様を刺し始めた時に、

裏の針目を横に並ぶように守って刺したのがこのししゅうです

裏の様子はこんな具合

裏の針目を横にする事に一生懸命でしたが

裏がきれいにならず、

しかも糸の無駄が多くてその上

裏目を横に刺すために模様の読みに時間も掛かってしまうので

飽き飽きして、しまいこんだままになって居ました

久振りに見る此の模様を好きなので、刺して有る部分はそのままに

自分流に模様を完成させようと思い刺し進める事にしました

刺し始めると、経験の積み重ねもあって

順調に進んでいます

 

訂正のお知らせ 

以前の記事の中スエーデン刺繍の布に刺繍と書いて居ました布についての訂正です

記事をご覧になった方から御指摘が有りましたので調べました所

私が使って居た布は綿ベンガルクロスでした

スエーデンクロスとはかなり違いが有る事がわかりましたのでお知らせします

 

 

 

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (tsupi)
2016-08-10 15:14:49
谷間のゆりさんも、試行錯誤をされていた時期があったのですね。
でも、裏まで気を付けて刺繍しなくてはいけないなんて、
なんて大変なんでしょう・・・・。

そちらは信じられないくらい暑い日が続いてらっしゃるようですね。
どうぞ、お体にはお気をつけて下さいね。
返信する
Unknown (たにまのゆり)
2016-08-11 11:11:42
◎tsupiさんへ
正式のと言うか手芸専門に学んだ方からは
結構ご注意を受ける事があります。
もちろんそれとなくですが

私の場合洋裁学校で勉強した経験では、実際に役に立つことが少なく、
役だったのは自分で考えた方法だった事もあり
どうも規則に縛られるのが嫌いなんです。

裏をきれいにと言う事は納得したので、私流の刺し方であまり見苦しくならないようになりまし子供の頃から
考える事が好きだったので、刺し方を考える事も楽しんでいます

東京の暑さは建物や舗装された道路の半遮熱がもたらしているので、家の中での仕事は電気代の事以外
それほどではないのですが運動不足になるのがしんぱいです。
水分と塩分に気をつけています。
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