いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

会館60記念展示の近代美術館へ

2013年01月11日 | 展示会

ボケの花は童女の様な姿ですね

 

 

昨日は久振りの絵に逢いにいきました

川端龍氏の草炎です

青龍社展で拝見してからずっと逢えずに居ましたので

テレビの日曜美術館で一寸見えた時に

逢いに行く事を決めていて友人と出かけました

絵葉書の写真では色が思うようにでませんが

漆絵の様な金色と夏草の威厳の様な感じが

ずっと忘れられず再度見たいと願っていた絵です

6曲の屏風ですから展示されて居る時と一寸感じが違いますが

たけに草の堂々とした所に惹かれます

 

外にも、思わず「お久し振りです」と声を掛けたくなる絵に

どっぷりと浸かって約4時間

美術鑑賞の時間を過ごしました

 

改造された近代美術館は懐かしい階段が無くなっていましたが

新しい階段はパッチワークのように模様を組んだ材料で

出来ていました

くだりはエレベーターを使わず

階段を降りましたが疲れ難く出来ていましたし

模様を見ながら降りたので楽しかったです

 

帰途に着く頃に皇室関係のお出ましが逢ったらしく

少しの間通行を止められました

 

 

 

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