いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

エッグ・アート

2010年03月31日 | エッグ・アート

元勧銀グラウンドの桜の老木の幹に咲いて居た花です
本体の花は1分咲でした

 

 

今日の作品はファベルジェのデザインを

少しアレンジした物です

イースターに行ったクリーブランドの美術館で模様されていた

展覧会で本物を偶然見る事が出来た実物は

小さくて七宝焼きになっていました

注文されて作ったこのデザインは

唐草の模様を作るのに大変苦労しました

当時習っていた蒔絵の手法を使って盛上げ

純金粉を蒔いて厚味の有る唐草をつくる事が出来ました

中の花篭は、ホロホロ鳥の卵を使ってあります

 

此方はファベルジェの本にあったデザインのスケッチから

ヒントを得て、作ったデザインです

2色にペイントをするのを何回か失敗をしましたが

苦労の甲斐の有る作品になったと思っています

 

ファベルジェの作品は金属や宝玉で出来ていますが

何分にも卵殻は割れやすい素材なので

デザインに制約が有り、其れを無理なく

卵の形に似合うデザインを考えるのが

エッグ・アートの楽しみで、作る事を続けています

 

 

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