いち子ばーばのお針箱Ⅱ

昭和一桁のばーばが、虜になったウクライナ刺繍を主に、エッグ・アートなどの作品をご紹介して居ります

クッションの刺繍と明治の唱歌

2009年08月14日 | Weblog

花屋さんの店先の高砂百合です
大好きな百合ですが、終わりに近くなって居たので
買わずに、写真だけにしました

 

 

 

クッションの刺繍の枠が済みました

此の格子の中に未だ模様が入ります

 

黒の刺繍糸が残り2束半しかないので

中の模様を刺すのに足りるかどうか

サンプルを刺してみました

 

 

 

 

昨日母の形見の(日本唱歌集)を見ていましたら

明治の唄の3曲目に有った蝶々の唄に

2番があったので御紹介しますね。

 

作詞 野村秋足(のむら あきたり)

一  ちょうちょう ちょうちょう。

菜の葉にとまれ。

なのはにあいたら、桜にとまれ。

さくらの花の、さかゆる御世に、

とまれよ あそべ、あそべよ とまれ。

此処までしか、しりませんでした

 

作詞 稲垣

フリカナが無いので読めない字のお名前でした

ニ  おきよ おきよ ねぐらのすずめ。

朝日のひかりの、さしこぬさきに。

ねぐらをいでて、こずえにとまり、

あそべよ すずめ、うたえよ すずめ。

第二章は編集の時に新作されたものらしいです

 

 

1982年岩波書店発行の本ですが

明治・大正・昭和の唱歌が沢山乗っています

鉄道唱歌の様な長い物も乗っていますので

何れ御紹介しますね

 

 

 

 

人気ブログランキング ←こちらをポチット応援頂けると嬉しいです
一日一回のクリックがポイントになります
コメントもご遠慮なくお寄せください

 にほんブログ村 ハンドメイドブログへこちらのボタンもポチっとよろしく、お願いします