まだ松葉ボタンが続きます
今日は、ウクライナ刺繍を始めた時に頂いた
本の中から最初に挑戦した模様を、御紹介しますね
この本は以前御紹介して有ると思いますが
私が刺繍に関心が有ると知ったウクライナ人の
ミセス・ジニー・ボーチャがプレゼントしてくださった本です
此の模様は、赤も黄色も渋い色だったので
馴染みの少ない鮮やかな色の作品より魅力的に見えました
後ろのぺーじに此のチャートを見つけ
刺して見る気になりました
２５年前の事なので、コピーやさんで本をコピーし
色を付けて参考にしました
下にマーカーの横にメモが有るのが見えますか？
ＤＭＣ刺繍糸の色番号です
これが色を差した原稿です
トレシングペーパの、３ミリの方眼紙が見付かったのですが
高価な物だったので、コピーをして、手書きしたチャートです
それから暫くは、此のコピーした方眼紙に
模様を起こす作業が続きました
書き込み作業には時間が掛かるのと、面倒な事も有って
最小限色と、目数がわかる所でやめて居ました
その時揃えた、生地と糸が残っていました
糸がかせのままで残って居るのは、又作る予定だったからです
このとき限りで、５番の刺繍糸を使う事がないので
と言う事もありますが、同じ生地に同じ糸で
刺してみようと思っています
刺し上がったクッションです
縁飾りは面倒なので、省きました
これはパソコンで模様を作れる様になって、
早速取り入れたチャートです
模様探しをしていて、昔の汗の結晶が出て来たので
御紹介しました
作品のクッションは、展示会で売ってしまったので
手元にはないのですが、懐かしく思い出します
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