無事帰宅

東京から帰ってきました。8日の横浜ブリッツのレポはまた明日にでも。しかし変なイベントだったな、開場・開演時間が1時間ずれるってどうなんだ。でもライブは見応えあるバンドが多くて、面白いイベントでした。ニートビーツも楽しかった！

風邪治りかけレベルで旅行に行ってしまったので、元気だったんだけど酒に弱くなってるとかごはんが入らないとか妙なところでへたれていました。また今月はすぐ東京に行くことになりますが、野音は体調万全で臨みたいものです。そして晴れてくれ。

出発前夜

というわけで、8日の横浜ブリッツ、コレクターズ見に行ってきます！　ニートビーツも初めて見るので楽しみ。開演時間がやたらに早いイベントですが（15：00開場16：00開演って…）これは長丁場になるってことなのでしょうか。それとも先日のコレライブのように、8時前に全部終わってしまうとか。それはないか。とにかく行って来ます。連休中は東京にずっと滞在予定なので、帰りは10日夜になるでしょう。時間が出来れば携帯更新しまーす。7日は向こうで西武ソフトバンク戦見られるか？　どっちがハムの敵になるんだろうな、それもどきどき。

音楽と野球

以前もちょっと書きましたが、最近野球を見るようになって、同じエンターテイメントといえど音楽とずいぶん違う面があることに非常に興味深く思っています。

ちょっと前に私の好きな日ハムの、エース金村がとある事件を起こしました。話題になったのでご存知の方も多いでしょうが、「五年連続二桁勝利がかかった試合の途中で、監督から交代を命ぜられ、その試合（結局負けちゃった）のあとのインタビューでその交代に関して不満を漏らした」というものでした。詳しく言うとその文句の内容は、自分よりも成績のいい若手の名前を出して、「彼らだったら交代させなかっただろう。監督は外国人だから日本人の記録などどうでもいいのでしょう」といったもの。

私は本当にごく最近ファンになったので、いろいろ大変だなあ程度にしか考えてなかったのですが、何とこの発言に対し球団側は「200万円の罰金とプレイオフ終了までの出場停止」という措置を下したのでした。厳しい処分にたまげていたら、ファンの間では「意外と処分軽かったね」と言われていて二度びっくり。

これって例えばバンドにしてみたら、首脳陣批判って事務所やレコード会社の悪口を言うことに相当すると思うのですが、そんな重い処分聞いたこともなかったので、プロスポーツって厳しいんだな～と考えさせられたものです。「あのアルバムが売れなかったのはプロデューサーが糞だったからさ！」みたいな発言をする海外ミュージシャンなんて、80年代はゴロゴロしてたし（最近は聴かないからよく分かりませんが）、CCCD問題やリリースに関して、けっこうおおもとのスポンサーに楯突くミュージシャンも珍しくない。同じ「才能や能力を発揮して、それを元にファンがお金を払い、企業が運営する」という形を持っていても、スポーツと音楽って全然違うんだなーとあらためて思ったわけです。

ただ、同じエンターテイメントといえども、やっぱりスポーツと音楽って発露の方法が大分違うので、種類としてはまったく別なのだというのも最近理解し始めました。例えばどんなにいい音楽を作っていいライブやっても、それが評価されるとは限らない音楽に対し、スポーツはすごく分かりやすく数字で表されるのがいい面ですね。1対2の勝負なら、2点取ったほうが勝ちってすごく分かりやすい。個人がどんなにがんばっても、チームが勝たなきゃ意味がないという面もあるとはいえ、個人の成績はホームランだとか完封だとかでちゃんと記録にも残るし。でもどんなに才能があっても、機会に恵まれなければ記録が残せない場合もあったりするのかな。それでも音楽よりは分かりやすい評価のされ方がうらやましいなと思わないでもないです。

こういうこと考えるとやっぱり、音楽って正当な評価を受けることが難しいジャンルなんだなと感慨深い。1対2の勝負で勝ったチームみたいな分かり易さがないと言うか。同じバンドでも、このアルバムが好きでこのアルバムは嫌い、という人がいれば、まったく逆の評価をする人もいる。しかもそれが個人の評価という面では誰にも間違いだ正解だという答えが出ないわけですよ。自分の好きな音楽が、正当に評価されないという不満にもつながりますが、それがまた面白いとも言えるのかもしれない。分かりやすい相対的な基準がない分、自分はどんな音楽が、どんなバンドが好きなのかという好みが、自然と明確になっていくのも楽しいです。

もちろん、明確な評価があろうとなかろうと好きになってしまう現象はよくあるので、スゲー弱いチームも気合入れて応援している人とか見るとちょっと嬉しくなります。チームの強弱と人気が必ずしも正比例しないというプロ野球の一面を知ったときは、分かりやすい基準なんて結局意味をなさないのかもなあとも思いました。

とりあえず日ハムプレイオフがんばれ～。

病気話

今日は友達とおんもでご飯食べてきます。風邪ひいてるのでマスク着用。つけたくないけどしょうがないな、友達他お店にいる人にうつすのは申し訳ないし。でも食べ辛そうだ。串焼きだって。まだ麺類じゃなくて良かったのかもしれませんが。うさんくさい人になって行ってきます。

8日のライブまでには治さないと。マスクでライブはそれはさすがにいやだ。そういえば以前、コレクターズの「夜明けと未来と未来のカタチ」レコ発ツアーで、リーダー大阪ですごい風邪ひいてましたね。歌はきれいで伸びやかな声が出るのに、MCが辛そうで痛々しかった。心配かけさせないよう振舞ってましたが、あれは相当苦しかったんじゃないかなあ。刑事も熱がある中ギター入れしたことなど日記に書いてましたが、本当に健康には気をつけてもらいたいものです。風邪ひいたからって気軽に休める仕事じゃないってのは、ファンが思ってる以上に大変なんだろうな。

突然思い出しましたが、私高校のころに水ぼうそうにかかったことあるんですよ。あれ伝染するので家に隔離されて、学校を一週間ほど休んだのですが、そういえばその少し前に有頂天のライブ見に行ってた。ケラさんが水ぼうそうやったしばらく後に…。それでうつるものならもっと客席に被害があってもよさそうなのでただの偶然とは思いますが、もしあの時のお客さんの大半がすでに子供の頃水ぼうそうを終えていて、たまたままだだった私に発症したとかそんなことってありえるのかな。まああくまで想像の域を出ませんが。

チケ来たる

野音のチケットがうちにも届きました～！　でもこれどの辺なんだろう。野音行ったことないので、明確な位置がわかんないですが、ガムが届く距離だといいなー。チケットに記載されてる「後援/MUSIC ON!　TV」の文字が気になるところ。これはもしかしたらライブ映像がM-ONで流れたりするかもしれないって事？　期待しすぎると外れたとき悲しいので軽く覚えておくだけにしますが、そうなったら嬉しいな。もちろんDVD BOXに野音の映像も付くらしいので、形に残るのは確実なんでしょうが、テレビで流れればそれをきっかけに新たなファンも生まれるかもしれないし。ああもう3週間切ってるのか。どきどきしてきた。どんな曲やるんだろう。

確実なのは「世界を止めて」や「パンクオブハーツ」「僕はコレクター」あたりの、いつものライブでも盛り上がるレギュラー曲だと思いますが、普段やらないレアな曲にも期待。ロンサムジョージやジェットパイロット聴けたら嬉しいなあ。「未来のカタチ」始まったら泣いてしまいそう。「僕は恐竜」や「まぼろしのパレード」「夢見る君と僕」あたりも外せないのでは。TOUGHとプラグミーイン、ファーザーアウェイやマーブルフラワーもあったら嬉しい。あれもこれもと思いますが、いくら長めにやれるライブとはいえ、時間にも限界があるし、一番悩んでるのはメンバーなんだろうなあ。ここはいつもメニューを決めているという刑事のセレクトにおまかせして、当日をわくわく待ちたいと思います。

チケットにも雨天決行と書かれていましたが、やっぱり晴れてくれるにこしたことはないなー。コレライブは雨なことが多いので心配ですが、今年のクアトロマンスリー、6月は何故か「雨予報・梅雨時期・コレクターズのライブ」と三拍子そろったにもかかわらず降らなかった奇跡のライブがあったので、その勢いで野音も期待。しかしあの6月は驚いたなー。絶対雨だと思って傘のイラストつきリグレイ作っていったのに肩透かし食らった気分。でもライブでも「雨のうた」やったので、おそらくメンバーも絶対降ると思って肩透かし食らったんでしょう。

BAD DREAMS

「他人の夢の話は退屈よ」と、シェルタリング・スカイの中でデボラ・ウインガーも言っておりましたが、あまりに怖い夢を見たので書かせてもらいます。怖いの私だけかも知らないけど。

コレクターズ20周年野音に遅刻する夢だったんですよ。しかも、「20周年ライブに遅刻する夢から覚めたあと、本当に遅刻する」という多重構造の夢。最初の夢から覚めた時点で「20周年ライブに遅刻するなんて冗談じゃないよ。夢でよかった」って安心してるんですよ夢の中で。それなのにいろいろあってまた間に合いそうになくなってしまうという状況がものすごく怖かった。野音に向けてガムも作ろうと思ってたのに、それも出来なくて引き出しにあるリグレイ引っつかんで、「無地リグレイだけどないよりマシ！」と思いながら家をダッシュで飛び出した（化粧もコンタクトも出来なくて、ノーメイクにメガネだけどとにかく行かなきゃ！　と）あと、電車かタクシーどっちが速いだろう！？　って本気で慌ててるんですよ。「さっきの夢から覚めたあと、夢でよかったって安心して、遅刻しないように反省したはずなのに、本当に開演時間に間に合いそうにない。これも夢だったらいいのに！　でもこのチケット触ってる触感とか絶対現実だ。もう間に合わない！」とか考えてるの。恐ろしい。しかもご丁寧にそのとき持ってるチケットが最前（笑）。実際のチケットまだ来てないのに。そして開演時間過ぎてるのに、車で都会の大渋滞とか走ってることをちょっとは疑問に思えばいいのに、私は夢の中で「これは夢だ」って自覚できないタチなので、白熱する一方。ようやく野音にたどり着けて、中に入ろうとしたら何故か「入場は9:08までです」って言われてしまったんですよ。よくある、フェスのリストバンド交換期限みたいなノリで。別にいいけど何故9：08。時間は9：15でもう間に合わない。せめてラストの一曲だけでもいいから聴きたい、と思って、何とか入れてくださいって頼もうとしたら、ライブ見終わったお客さんがたくさん外に出てきて…。すでに終了した20周年記念ライブを、会場に入ることも出来ずに呆然としているすごく悲しい夢でした。最初に「野音に遅刻した夢から覚めた」って部分から始まってるところがまた怖い。本当に現実だと疑ってなかったので、もう遅刻した自分に腹が立って、情けなくて悔しくて、目が覚めてからもちょっと呆然としてしまいました。

何だろうこれ。ライブに遅刻なんてここ十年くらいしていないので、野音だって絶対超余裕で入場する気満々なのに。やっぱり熱があるせいで悪夢を見ちゃうんでしょうか。若い頃はすごく悪夢を見る頻度の高い時期とかありましたが、最近はたいして怖い夢なんて見なかったのになあ。私は夢自体はすごく見るほうなのですが（一晩で3本立てとかざら）、近年まれに見る悪夢でしたよ。人を殺しちゃうとか殺されそうになって逃げるとかそういうのとはちょっとベクトルの違う悪夢。怖かったー。

そんなわけで、野音は何が何でも遅刻しないよう、余裕を持って動きたいと思います。ガムも早めに作っておこう。野音行かれる予定の方は、遅刻されないよう気をつけてくださいね～。

HAPPY REBIRTHDAY

風邪はなんとなく治りつつあります。ゆうべ夜中に暑くて起きたとき、熱計ったら38.6度で「よし！」と思ってまた寝ました。何がよしなのか。たまに怪我したり熱が高かったりすると何故か強気になりますよね。この弱ってる私をいたわるがいい！　とかそんな気分。実際は猫にご飯上げて茶碗洗って、超奉仕してるのですが。

そんなわけで今日はピロウズ真鍋さんのお誕生日ですね。44歳だってスゲエ。ああいう、飄々としていてかっこよくて、年齢不詳ででも大人っぽくて、突然わけの分からないこと（世界征服したいとか）言い出しても納得される、変な大人になりたいものです。難易度高すぎですが。今日はおめでとうな気持ちでナインマイルス聴いていました。レゲエはまるでだめなのですが、これはファン心に負けて買っちゃいましたよ。ピロウズでカバーした「ハートイズゼア」がすごく良かったのも手伝ってますが。アレンジがピロウズだと、非常にロックぽくてかっこいい。これ真鍋さんが作曲してるんだよね。ピロウズで曲書く予定はないのかな。もしくは他のナインマイルス曲を、またピロウズでリアレンジとか。最近のシングルカップリング曲好きなものが多いので、またB面集出して欲しいですね。「ビーハイヴ」も好きだ…。これに至ってはライブで聴いたことすらないので、いつか聴けることを期待します。

どんどん雑談に流れて行っちゃうな。あらためて真鍋さんお誕生日おめでとうございます。

お腹すいた

ここ数日涼しくなったな～と思っていたらまんまと風邪ひきました。のどが痛くてものが食べられない…。勢いで痩せてくれないかと期待してますが、多少体重減ってもすぐ戻るから意味ないんだよな。それどころか必要な栄養素を摂らないから、脂肪だけ増える結果に終わることが多い。でも作るのも面倒なので、ついレトルトのおかゆとかだけで一日終わらせちゃうよ。とりあえず今日は薬飲んだのでおとなしく寝ます。

そんな、「のどの痛みでごはんが食べられないだけで胃袋は空腹」な状態で、テレビで大食い選手権やってんの。いやがらせ？　しかし相変わらずジャイアント白田は素晴らしいな！　全盛期の記録にはすでに届かないとはいえ、お茶漬け50杯（10キロ）はさすが。あといつも、おいしいおいしいと嬉しそうに食べるのが可愛いギャルソネちゃんが今回かなり健闘したのが嬉しかった！　昨今までのハイレベルな戦いになると、さすがに細くて小柄な女の子が白田レベルの胃袋に太刀打ちできないのは明白ですが、それでもすごいがんばり。決勝戦に女性がいるの久しぶりに見たよ。赤坂さんが引退してしまった今、新女王としてこれからもがんばって欲しいです。

あー、決勝の味噌ラーメンおいしそうだった～。準決の鮭茶漬けも！　でも風邪っぴきの私は寂しく猫抱いて布団にインします。切ない。