ハッピー&ラッキー

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アメージングストリート

2005-05-29 | コレクターズ
4週続いた人生ゲームもいよいよ最終章。相変わらず政治家Qちゃんが好調に進んでいます。そのQちゃんが止まったコマで「家から壷発見、ルーレットを回して1か8なら銀行から12万ドルもらえる」との指示が。そこでルーレットを回したら見事8! 「いいことしたからだよ!」と、前回家を乗っ取った加藤さんに、仕返しをしなかったQちゃんを褒めるリーダー。ところがその後同じ仕返しのコマ「誰かから10万ドルもらうか、誰かを一回休みにする」にリーダーが止まります。「ここで優しくしておいた方がいいのかな~」と悩み、「じゃあ一回休み…」と言いかけたところで、「やっぱり10万ドルもらおう!」と刑事から奪う加藤さん。どこまで性格悪いんだ。でも結局、その後刑事が止まった「仕返し」のコマで、その10万ドルはまた奪い返されていましたが。

後半ギャンブルコースに進んだ刑事と小里さんは、そのギャンブルがうまくいかずなかなかお金を稼げません。しかも「ゴッホの絵を20万ドルで買う」とのコマに止まってしまう刑事。「いらねえよゴッホ!」と抵抗しますが、借金までして購入するはめに。その後同じルートを通っていた小里さんから「あ~~~~…」という、悲しげな声が。同じくゴッホの絵を買わされた小里さんでした。ダイスを転がしてはむしろ小里さんに似合う曲かも。

ルート自体も先に進んでいるQちゃんは、とある川に渡された橋を一番に通ります。そこは一番先に通った人に、あとから人が渡るたびに2万ドル払わなくてはいけないというもの。通行料が必要な道とは、いかにも政治家らしいです。

最後はQちゃんが一番でゴール、その後ゴールした3人は、一攫千金を狙うルーレットを回すもことごとく外れ、全財産没収となります。その後ルーレットで援助金をもらえるのですが(加藤さんはずっと生活保護と言っていた)そこで順位の差が出て、最終結果順位は一位がQちゃん、二位が刑事、三位が加藤さん、小里さんがビリでした。

ゲームを振り返って、文無しとなった3人はQちゃんに「通行料2万ドルってね~」「政治家だからねー」と文句を言います。それに対し「アメリカみたいにフリーウェイにしたから」と答えるQちゃん。「いいことに(お金)使いますよ)」と言うものの、「政治家は口ばっかりだからね」と責められる気の毒なQちゃんでした。

ビリの小里さんがハゲヅラ(殿様系)をかぶるのは、最初から告知されてましたが、何故か三位の加藤さんも自らハゲヅラ(バーコード)をかぶって締め。今回は今までのアメストと、ちょっと毛色の違ったシリーズでしたがものすごい面白かった。またこういうかたちのも見てみたいですね。とにかくメンバーが普通に楽しそうで盛り上がったし。面白い大人たちです。

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