次々と台風が日本を横断し、被害も耐えませんね
気をつけて過ごして頂きたいと思います
熊本を始めとする自然災害による被害が一日も速く復興する事を願っています
今日はこんな記事を読みましたので、そちらからご紹介したいと思います
センターが入試から姿を消し、それに変わって行われる学力評価テスト
そして、その内容が少し明らかにされ始めているようですね
一例として取り上げられていた英語の問題ですが
穴埋め問題で試される力 と 文章で試される力 の違いをあげ
より広範囲での力を試すようになる文章での問題に特化した形になる
という話でした
また、英作文を組み込む等確かに難易度を上げて行くのだろうという感じました
ただ、このシステムに変更となる年に浪人をした場合の事は載っていませんでしたし
対策も1年では難しいと感じました
私もこのブログで再三書かせて頂いている思考力・表現力
それらは長い年月の積み重ねです
受験期だからと暗記すれば良いと言う力ではないですよね
それらを踏まえ、私が今感じているのは小学生時代の学力です
小学生の頃からもっと高い意識を持って多くを学び楽しむ事です
では、どうやって？
という所を私は自分の子育て経験や専門家の先生方のご意見を反映させる
授業を学童教室にてご提供し始めています
昨日はある塾内生のお母さんとゆっくりとお話しする時間を持てました
現在中学生、入塾して頂いたのは小学４年生の頃でした
家ではあまり勉強する姿は無いと言います
スポーツが大好きで、今回の定期考査前もスポーツに時間を取られ
お母さんはヤキモキしていたそうですが
その結果は、数学が95点、英語は87点という結果になりました
英語はリスニングでのミスがあり落としてしまったそうです
しかし、あれだけ勉強していないのになぜ？
とその結果を不思議に思っているそうです
この生徒さんに対しては小学生時代に大変有効な方法での学習が出来たと思っています
というのは学校の基礎確認学習にプラスした学習をしてきました
私はその頃から、次世代に必要とされる学習であると確信していましたし
お母さんもその学習をとても気に入ってくれていました
プラスされていた学習は、ある特殊な問題を使った表現力の育成です
インプット学習、ワンウェイ学習と違い
自分で考え、作り上げて行く、表現するという学習です
現在学童教室で学んでいる小学生さん達にもそうした力を養う為の授業が始められています
教育の転換期は迫っていますね
子どもの身近にいる大人がその事をより認識し対応して行く必要があると考えます
