スパゲティ・ナポリタン作る

急に食べたくなったのでナポリタンの材料を買ってきて作って食う。

作り方はネットで検索したんだけど、有名なお料理レシピサイトＣＯＯＫＰＡＤで「スパゲティ　ナポリタン」と検索した訳ですよ。そしたら、どうにも面倒なことになりました。「○○風ナポリタン」とか「ナポリタン何とかあえ」とか…よく分からんけど、要するに普通のナポリタンになかなか行き当たらないのですよ。ああ、面倒くさい。

仕方がないから、普通に「ナポリタン」でウェブ検索しました。

まず、オーソドックスなものを一番最初に表示してもらいたいものです。

しかし、夜８時に「ナポリタン作ろう」と思い立ってからいろいろやる事がありまして、実際に食ったのは夜中の12時近かったですよ。

・走る（１時間半）
・皿を全部洗う（30分）
・スーパーへ食材の買出し（40分）
・作る（30分）

ま、かかりますね。
そうか、走ったから時間かかっちゃったのね。

で、味はどうだったかと言うと…60点くらいでしょうか。
美味くもないけど不味くもない。

そんで食ったりして何だかんだで夜中の２時半に仕事場へ。
さて、仕事でもするかな。

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野球ドキュメント漫画のお仕事

また、野球選手のドキュメンタリー漫画をやることになりそうです。

締め切りは、７月アタマと言ってたけど、実質、月末になりそう。毎月アタマ～11日くらいまでは『ＺＵＢＡ！』にかかりっきりになりますから。だからギリギリのスケジュールになると思います。気合を入れなくては。

原稿料は、安くはないと思います。いちおう、こっちの要求は伝えました。そうだよね。こっちの要求と向こうの要求、２つを摺り合わせて妥協点を見つけるという作業をしなくちゃあ原稿料はどんどん安くなりますよね。普通の仕事って、そうなんだと思います。漫画業界…っていうか今までの僕のやり方がバカだったのかも知れません。

「原稿料○○円で…」
「はい、いいですよ」

ふたつ返事で引き受けてた。反省反省。

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東京地方、今日は雨でした。
昨日は…確か深夜２時くらいに寝たんだけど、今日目を覚ましたのが昼の３時…
13時間も寝てしまったようだ。ほぼ徹夜状態で原稿上げたから疲れがたまってたんだろう。でも、本当に忙しい人は、この13時間が取れないんだろうな。どんどん疲れがたまっていって…ううむ大変だよ。原稿上がって13時間眠れる幸せに感謝しよう。

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最近は一日一食

最近は、一日に一回しかちゃんとした食事はとってません。
昼ころ起きてから夕方６時、７時くらいまで、ちゃんとした食事はとらないようにしてます。

水、牛乳、柿の種…あるいはスナック的なもののみ。

夜のちゃんとした食事も、ご飯は少なめ。おかずも脂っこいものや肉は食わないようにしてます。
少しでも体重を落としたいのです。
２食食べた時は、食べ過ぎたな～と後悔。

そんな生活をしていたって体重はなかなか落ちないのです。
現在78kg。
体脂肪率27％。
やっぱり最近、走ってないからかな～。
締め切り前だと、どうしても走れないのです。
しかも朝メシ食わないからな…食わずに走るしかないんだよね。
でも、こないだメシ食わずに５km走れたな。
人間、水だけ飲んでれば動けるってことか。

ああ、頭ぜんぜん動かない。
書くこと何も思いつかないです。

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「アキハバラ事件」続報

今日は、亡くなった方々の葬儀の様子がテレビニュースに映し出されていた。

参列者たちは涙を流していた。

「なぜこんな目に合わなければならなかったのか…」
「前途洋洋だったのに…」

亡くなった人たちが、善良で友達も多く、幸せな人生をおくるはずだった事が想像できる。

参列者のコメントを聞くにつけ、皮肉というか…、犯人と間逆なんだよね、全部。
犯人の加藤容疑者は、友達も彼女もおらず、仕事も上手く行っておらず、借金に苦しんでいた。日々、人間扱いされない仕事に従事し、完全に将来に絶望していたようだ。

だからと言って、短絡的に「やりたいこと…殺人」という風に人殺しに走るのは異常だ。現在の加藤容疑者の置かれていた状況の他に、何かタネみたいなものがあったのではないかと推測する。社会全体や幸せに暮らす人々に対して、憎しみを持つようになるタネ。

話は飛ぶけど、日本社会って、もう大変なところまで来てしまっている気がしますよ。こないだ土浦で無差別殺人があって、今度は秋葉原だ。次も起こると思うよ。同じように組織や企業によって人間的な扱いを受けられなかった人が、社会に対して牙をむく…そういう事件、もっと起こると思います。この流れ、止めないと、とんでもないことになると思う。人間が、一人の人間として、人間らしく行動することが求められている気がするんです。敵は「組織」や「企業」。「組織」や「企業」が自らのために持った意思は、ことごとく一人ひとりの人間の尊厳を無視するものであると思います。僕が以前到達した結論『組織・企業・国家・生物、すべてのものは、自らを守るためだけに動く』をまた思い出しました。会社は、社員のためになるような事はしてくれない。してくれたとしたら、それはたまたま会社を守る事につながっていただけ。国家は国民のためになど動かない。国家自身を守るためにしか動かない。

マンガ業界も揺れています。
何人かの有名漫画家が、大きな出版社の編集部と訴訟沙汰になっていたりするようです。なんか、いろいろ考えちゃうなー。マンガ描いても、どこに持ち込んでいいのかわからないよ。大手はやめた方がいいのかな。いろいろ不自由な契約書を書かされそう。今まで通り、ぜんぶ口約束で通ってしまうマンガ業界が良かったな。

とにかく、企業が個人を食い物にして、どんどん食いつぶしている時代と言えるのではないかと思うのです。これからも、どんどん事件は起こると思います。

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『ＺＵＢＡ！』原稿上がる

11日朝、原稿渡す。

すぐ帰宅、メシを食い、草野球の練習に備える。
徹夜で草野球の練習…キツイだろうなと思うかも知れないけど、実は僕はあまり動かない。肘痛のため、キャッチボールすらできない僕は、練習行ってもほとんど球拾い専門です。つまらないです。でも、仕方ないです。

実は、少しだけ軽く投げてしまったのだ。ちょっとヤバそうだったから、すぐやめたけどね。やっぱりまだ、一切投げない方がいいんだな。くそ～。

練習から帰ったら、やっぱ眠い。
うとうとしながらアイスクリームを４つ連続で食う。
ヤバイよ…安いからまとめて買ったのに、一瞬で無くなってしまった。

でも、原稿終わった。ゆっくり眠れる。

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漫画テク「ガーゼ」使わなくなったなー

漫画テクに「ガーゼ」というのがあります。
正式名称は、知りません。「タンポ」とか「ポンポン」とか…いろいろな呼び名があるようですが、僕は「ガーゼ」と呼んだりしてます。

その「ガーゼ」ですが、最近は、とんとご無沙汰なんですよね。てゆーか、ウチにガーゼ無いし（＾□＾；）。買うのも面倒くさいからティッシュで代用したりしてね。それも面倒だったら指でグリグリとかやったりして…もうメチャクチャです。どうにでもなれ的な効果です。あと、トーンで「モヤモヤ」っとしたヤツを重ね合わせて代用したりね。

なぜガーゼを使わなくなったかと言うと、アレ、いちいち指先が汚れるから、洗うの面倒くさいんです。指でグリグリやるって書いといて何を言ってんだっつー話ですが。マスキングも面倒だしね。もう、漫画描く作業は面倒の連続ですよ。そうなんです、大いなる結論でました。漫画描くのは面倒です！（今さらコレ言う漫画家ってナニ？）

しかし、水泳はもうスピード社製の水着に決まりですね。
メーカーが言ってやれよ「ウチの水着使わなくていいよ」って。もしスピード社製の水着使わないで金メダル取れなかったらどーすんの？選手のダメージ相当なものですよ。ありえませんよ。ボイコットするのと同じですよ。国民だってダメージ受けるよ。そんな不自由な国なのかよニッポンって。ミズノが言うべき！「スピード社を使いなさい」って。男を上げるチャンスです。企業に性別があるとしたらの話ですが。

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『ＺＵＢＡ！』下描き終了！

東京地方、現在、激しい雷雨。

下描き終わりました。
もう毎回だから「やっと終わった」とか書かないですよ。もう時間かかって当たり前。今回は、なるべく絵をシンプルに、ちょっとデフォルメをした絵を入れようと考えてたけど、終わってみると、それも上手くできず…いつも通りの出来かな。次は、もっとコマ大きくするぞ！

原稿は、明日上げるつもりです。
あさっては、草野球の練習日。でも…週間天気予報見たらまた雨かよ！う～む…ま、梅雨だから仕方ないか。

秋葉原では大変な事件が起こりました。何なんだよ一体。ネットでは「これはテロだ」という書き込みがたくさんあった。うむ。テロだね。でも今回のように、ごく個人的な犯行理由の場合も「テロ」と呼ぶのだろうか。

派遣社員。仕事・生活に疲れて…か。うむむ…日本人は病んでいる。ハコの中にギュウギュウに詰められたモルモットだ。みんなで連携を取って社会を守っていかないとダメだね。これからは、道行く人と挨拶をし、会話をしよう。困っている人がいたら助けてあげよう。それが人間社会を守る唯一の方法ではないかと思っています。

僕はさいきん感じるんです。人間が変わってきている。
確かに、サツバツとしてちょっとした事で切れて暴言・暴力をふるう人もいる。しかしその反面、そういう状況に危機感を持ち、市民レベルで世の中を変えようと思っている人が増えてきたのではないか…と。上に書いたように、それが社会を守るための、もう一つの道筋なのではないかと思うのです。もう少し…もう少し耐えれば世の中は徐々に変わっていくと信じるしかありません。

首相が変わっても与党が交代しても日本は変わりません。国民主権…まさに国の主体は国民ではないかと思うのです。国民一人ひとりが変わらなくては、国は何も変わらないと思います。

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描く速さの重要性

漫画家にもいろんな方がいます。
描くのがものすごく早い人、一つの作品にじっくり時間をかけ、ていねいに作品を作っていく人、いろいろです。

早い人の代表っつーか、僕も本格的にはよく知りませんが、手塚治虫さんや石ノ森章太郎さんなんかがそうだと思います。特に手塚さんは、忙しい中、思いついたアイディアをことごとく作品化なさっているように見えます。思いついた先から原稿に下描き入れていく感じがします。以前、ＮＨＫの番組で、手塚治虫さんの仕事場を映したのを観ましたが、やっぱり速そうです。「アイディア」からすぐ「原稿へコマを割って下描き」というくらい早いです。結局、手塚さんが亡くなって作品化できなかったページなんて、いきなり原稿にネームですからね。どんどん作っていってます。まさに人生の締め切りが迫っていたのか、非常に効率的な作品作りです。

僕は、ダメです。ぐずぐずしてしまいます。アイディアからキャラ設定。文字でシーンを順番に並べて悩んだり、思いついたシーンを描いてみたり…。それでやっとネームに移り、原稿へ絵を入れる段階になります。その間どのくらい時間かかるだろ。下手したら締め切りが無い場合、数ヶ月とかかかる事だってあります。

完全に、一気に作品に近づくのを恐れてます。躊躇しているというか…。もっとブログを書くように一気に作品化！といかないものか、いつも悩んでいます。

僕も、手塚さんのように、「アイディア」→「ネーム」と進めたら、今までどれだけの作品が世にでいたことか…。まあ、全部ボツだったかも知れませんが。少なくともかなり持ち込みできてたと思います。

「いつか出来るだろう」「のんびりやろう」という事が、いかに危険なことかがわかります。時間は確実に有限です。無駄な時間は１秒もないと自分に言い聞かせながら生活しないとダメですね。

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居酒屋タクシー…世紀の駄文登場

■注）駄文でありながら汚い話題です。

居酒屋タクシー事件。
朝日新聞（6/7）社説の冒頭の文をそのまま使わせてもらうと「なんともあきれた役人の実態が、またしても明るみに出てきた」。とにかく省庁で使うお金は、ぜんぶ国民の税金です。お金が集まるところには自然と人が集まってきて、少しでもお金をくすねようと手を伸ばしてくるんですね。もうどうしようもない。いくら「やめろ」と言っても、絶対に無くならない気がしますよ。

どうせなら、お金をもっと汚いものにかえてみたらどうでしょう。例えば、ウンコをお金にする…。

だれもお金を触らなくなります。汚い。あ、今も汚いか。むかし親に言われました。お金が誰が触っているか分からないから汚いのだ、と。口に入れちゃいけないと。口に入れてたのかよ！っつー話ですが（＾□＾；）。とにかく誰もお金を触らなくなる。ワイロを受け渡す時でも容器にウンコを入れて「どうぞ、お納めください」なんつって。その場にいる全員が臭い。

「こ、こんなウンコ受け取れません！」
「まあ、まあ」
「いえ！こんなモノは…」
「○○クン、世の中キレイごとだけではやっていけないのだよ、君も手を汚したまえ」
「いやー、でも……ってゆーか臭ぇーよ！」

という話になります。
中には不正をして、ウンコの中に犬やネコのウンコを混ぜて水増しする奴も出来ます。でも動物のウンコは臭いが違うから、すぐバレるかな。ニオイで逮捕。

コンビニの店頭で、
「あ、ヤベ、サイフ忘れた！すいませんちょっとトイレ貸してください」

ブリブリ。

「はい、じゃあこれで。５ウンコ」。

突っ込みどころ満載ですわ。サイフって！どんな形したサイフだよ！「５ウンコ」って！どうやってウンコ数えるんだよ！ま、重さか。フツーに考えると。

食い物屋なくなるね。

銀行にて
「お客さま、定期ウンコを始めてみませんか？」
「いや、定期的にウンコ出ますから」
バカか！　　　　　俺。

タクシーにて
「はい、ありがとうございます。67ｇになります」
「えー…と、ちょっと今出します。大きいのしか出ないと思うんですけど、お釣り大丈夫ですか？」
「ええ、大丈夫ですよ」
「はい、じゃあ…むぅ！」

プーーーーーーーー！（オナラしか出ない）

「あれ？」
「客さーん、どうなってんの？出ないじゃないですか！」
「アレ？アレ？おかしいな…」
「お客さん、ちょっと警察行きましょうか」


う～む…くだらん…くだらなさ過ぎる。
汚いから気分も悪くなってきた。
世紀の駄文だな…失礼しました。

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俺ってプロなのか？

このところ漫画家の原稿料が安いという話題でネットの一部で盛り上がっていたりいなかったり、それを読んだり読まなかったりで僕もいろいろ考えさせられました。

昨日、飲み会で漫画家さんと話をしました。「5,000円はないよ」など。そして僕は、ある恐ろしい疑念に襲われたのです。

安い原稿料を提示される漫画家は、プロ扱いされていないのではないか？

つまり、ちゃんとしたプロの漫画家ではなく、アマチュアとプロの境目にいる微妙な立場の漫画家に対して、そういう超安い原稿料を提示するのではないか？という事です。内容にしたって、この漫画家さんでなくてはいけないというモノはないのです。誰が描いてもいいような、絵さえかければいいような内容で、とうぜん原作つき。「コレをこのまま描いてください」的な作品です。

要するに、プロ漫画家ではなく、ちょっと絵の上手いアマチュア漫画家さんに対して、原稿を依頼しているつもりなんじゃないだろうか、と思ってしまったのです。ちょっと怖いです。今まで自分では、いちおうプロ漫画家だと思っていたんですが、そういう考えを持ってからは、本当はどうなのか分からなくなりました。実際、あまり仕事もしてないしね。漫画家の証である「週刊連載」だってやった事がないし、オリジナルの自分のキャラが動き回り、自分の考えたテーマを語る、そういう漫画なんて最近は描いたことないし…。
それなら原稿料安くても、まあ分かります。そういうつもりならね。
今は、昔と違って漫画の仕事はたくさんあります。昔だったらデビュー前のアマチュア漫画家のような人でも、今なら端っこの仕事くらいはもらえるかも知れません。でも逆に言うと、危険な罠でもあるかもしれないと思うんですよね。そんな「端っこ」で安定なんてしようものなら…その人の漫画家人生、そこで終わりです。すぐに「プロ漫画家」と呼ばれたい！というあせりが、何年も…下手したら10年以上…あるいは一生をも左右する迷い道へと…。っていうか、僕の話ですよ！僕もヤバイなぁ。もっと大きく見ていかないと。大局を見誤ると大変なことになる気がします。

しかしまあ、まだ僕は幸せかも知れません。漫画描けるから。世の中には仕事がなくて困ってる人がたくさんいますからね。
そして、労働力が無くて困ってる人もね。今、農家では人手不足。中国人留学生の力を借りないと何もできない状態らしいです。留学生と言っても大学生というよりは、日本で農業を学んで、本国に帰って農業をやりたいって人たちね。今、農村には驚くほどたくさんの中国人が働いているのです。

やっぱり、ただ、人間さえいればいいという訳ではないって事でしょうかね。
ちゃんと農業をやると心に決めた人でなくてはいけない、という事かな。

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