世の中の流れに対する疑問

最近は、食品の安全性なんかが問われ出して
あらゆる食品に、どこから来た物なのかを表示しないと気が済まないような空気があります。

やれ北海道だ
やれ名古屋だ
やれオーストラリアだ。

テレビでそういう食品が紹介され、

「このように、安全性にも気を使っているのです」

とかリポーターが言っております。

それって
意味があるのでしょうか。

僕は、その食品の出所を知らされたからといって、
知識がないので何もわかりません。
北海道産だから何なの？
国産だから何なの？安心なの？

食品のラベルに生産者の顔写真やイラストが描いてある物もあります。
それって何？
どう安心できるのだ？
僕はまだ、その人物が実在しているのかどうか確認したことがないので、分かりません。
実在していたとしても、その人物がどういう人物なのか、信用できるのかどうか分かりません。

どこの国出身の食べ物だと分かったところで、
その国の食品流通システムや、安全性の専門的レベルで知っている訳ではないので、出身国の情報は無意味です。

要するに、食品の出所を示したとしても、かなり大まかな、偏見に満ちた思い込みを基準にして判断するしかないものを、安全性と呼んでいいものか？

まったくだらんですわ。

…っていうか、アレって、売るためにやってるだけでしょ？
どうせ安全性なんて分かる訳ないんだから、
たくさん売れるにはどうすればいいかと話し合った結果、あのような生産元を表示したり、生産者の顔写真・イラストなどを載せている訳でしょ。

まあ、だから、くだらんと言っているのも大人げないんですけどね。

なんか…世のなか嘘だらけ。
そんな気がします。

こちらを向いて微笑んでくる人は、全員僕のサイフを狙っている。
そんな気がします。

僕のためになるような、有利な条件を言葉たくみにしゃべくりまくる人は、99％何かを隠しています。
そんな気がします。

うう…、なんか今回、
机に向かってペンを走らせるのが辛い。
細かい絵ばっかで嫌になります。
ペン入ってない原稿が残り13枚…終わるのかなぁ。

とにかく、睡眠だけはとっておこう。
次もあるしね。

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なにかこう…勘違いを…

Ｆ１漫画ペン入れ中。
やってもやっても終わらねぇ～。

今回、原稿、来月２日に上げるって言ってあります。
担当編集者さんは、それなら大丈夫、と言いました。
そして

「もし、もう少し早くなるのだったら、１日だったら助かります」

とおっしゃいました。

編集者さんという方は、何かこう…勘違いをしてらっしゃる。
今まで何人もの編集さんとお付き合いしてさせていただきましたが、
けっこう多いですね、そういう考え方の人。

漫画家が２日と言ったら、２日以前に上がることは100％ありえないのです。

マラソンに例えると、
漫画家は、ゴールが見えてきている時に
「今からラストスパートかけて、このくらいの時間にゴールできるかな…」
という予測を立てて言っていますので、
それ以上のスパートをかけてくださいと要求するのは
非常に刻であります。

僕はさらに聞きました。

「あのぅ…締め切りって、どんな感じでしょうか？」

つまり、どのくらいまで待てるのかという意味です。

編集さん「う～ん…３日くらいでギリですね」

またもや勘違いしてらしゃる嫌いがあります。

漫画家が上がると言った日よりも、もっと待てると言ったら、
そっちの締め切りに照準を合わせてしまいます。
この場合、

「いや、２日で、お願いします！」

と強く断言すべきだったと思います。

マラソンに例えると…
ラストスパートかけるぞという時に

「あ、もうちょっとゆっくり走ってもいいよ」

と声をかけるようなものです。

僕は「あ～、言っちゃったよ～」

と思いました。


ま、でも次がありますから、なるべく早くやりますけどね！
できれば１日に上げたいですよ！

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『ガリレオ』録っとくんだった

フジテレビ系ドラマ『ガリレオ』が、こんど映画化されるというので
ウィークデーの午後３時から再放送をやっていた。

観ていたら、仕事用のＢＧＭビデオに最適であることに気づいたけど
時すでに遅し。
もう最終回を迎えてしまった。
録画しとくんだった！

これからは、夕方の再放送わくに注意を払っておこう。

仕事用のＢＧＭビデオには、とにかく軽快さと単純さが求められる。
重いのもダメ。暗いのもダメ。
ストーリーに明確なパターンが無いのもダメ。
音声を聴いているだけで、シーンが頭に浮かぶような、そんなドラマが丁度よい。

まあ、とにかく眠くなったから寝ます。
集中力とぎれてきた。

まだ先は長い。
これから不眠でできるほど、先は短くないのだ。
腹が減っては戦はできぬとは言いますが、
寝てなきゃ仕事もできません。

現在、朝6：39。
おやすみなさい。

すぐ起きるけど。

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９月には両投げ用グローブを

いよいよ左でも右と同じようなフォームで投げられるようになり、
しかし、どうしても同じスピードでとい訳にもいかないのですが、
とりあえず同じように投げられるようになった。

ま、でもちょっと違うかな。
まだ良くない部分もあるか…？

でも、とにかく、
９月に両投げ用グローグを注文しようと決意しました。

それを励みに頑張ります。

ああ…ペン入れが思うように進まない。
レーサーのレーサースーツ？
あの「マールボロ」とか「ボス」とか「グッドイヤー」とかいろいろワッペンが貼ってあるあの服に手こずってます。
面倒くさい。
ああ、面倒くさい。

Ｆ１カーはフリーハンドでズバッと描いてしまってます。
背景も、ほとんどフリーハンドです。
ペン画アーティストのような絵になってる気もします。

う～む…やっぱりこういう絵、好きだな。
今度、ペン画の風景画を描いてみようかな。

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ペン入れで大幅に時間的ロス

Ｆ１漫画ペン入れ中。

ドラマ『トリック』ももう見飽きたので、他の映画でも観ながらやろうと思って『その男凶暴につき』を見始めたら大失敗。

やっぱり見慣れて、内容を熟知しているものでなくては…どうしても観入ってしまう。
大幅に時間的ロス。

ピンチピーンチ！

仕方ないのでまた『トリック３』を観始める。
飽きたけど、飽きたものでなくては意味がない。

なんと矛盾しているのか、このジレンマ…どうやって解決すれば…。

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下描き終了！！

うぉーーー！

Ｆ１漫画の下描きがついに終わったーー＼(^o^)／

って、まあ、喜んでる場合じゃないんですけどね。

よし、やるぞ！
これから…
どんなペースでペン入れするつもりなんだよ俺！

はぁ…記録への挑戦か…。
トーン…貼れるのかなぁ。

でも毎日寝てるから体は元気！
頑張ります。

とりあえずメシ食おう。

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下描きは続く…

ということで、Ｆ１漫画の下描き。
いよいよ人物は全部終わって、Ｆ１マシーンと背景の下描きを残すのみとなりました。
18ページ分ですね。

よし！今日中に下描き終わらずぞ！
絶対に終わらす！

じゃないと間に合わない…
来月に入ると「ＺＵＢＡ！」もあるし。

そういう時に、すごく邪魔になるのが宅配便の来訪。
何でも届けてくれて便利な世の中になりましたが、
僕にとってはちっとも便利じゃない。

仕事中にピィンポーンと来られるともう堪りません。

一日に何回も来ることもあります。
そのたびに仕事を中断して、半ズボンを履いて玄関まで出なければなりません。

↑いつもパンツで仕事しているため。

さ、でも今日からは出ないよ。
居留守です。

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宇宙の果てとかの話

宇宙の果てとか始まりとかについて、まったくまとまりがなく考える。

宇宙の果てはどこか？
宇宙の大きさは？
という問いに、今まで僕が聞いてきた説明は、
ビッグバンによってできた爆風のことを宇宙と呼び、
その爆風の端っこを「宇宙の果て」と考える説明ばかりだった。

それが疑問だった。

ある空間で大きな爆発があった。
なぜそう考えられないのか。

僕は、その「ある空間」のことを知りたいのだ。
どういう形をしているのか。
どこまで続いているのか。

ある空間で大きな爆発があった。
そして、爆風はいつかおさまる。
消えるか収縮するか分からないけど、
いつか消える。
そしてまた爆発がある。

この宇宙があるうちに、またビッグバン級の爆発はないのか？

ビッグバンは、ひょっとしたら
ある宇宙が存在している最中に起こった爆発だったのではないか？

空間。
それが問題だ。

空間に限りがあるという考え方自体
我々は捨てなくてはならないのだろうか。

空間って何だ？

世の中に、限りが無い空間なんてあるのか？

空間の果て、宇宙の果てを想うことは、
中世の人たちが、陸地の果てを想像していたのに似ているんじゃないか？
とてもナンセンスな考え方なんじゃないだろうか。

人は、何でも把握したがる。
だから「果て」を知りたがる。
果てを知ることは、そのものの大きさや形を知ることである。
人は、それを確認できないと安心できない生き物なのだ。

だから宇宙の果てのことを想うと、頭がこんがらかる。
想像力の限界を知る。
気持ち悪くなって終わる。


基本的に、空間とは無限なのではないか。
限りのある空間など存在しない？

どうして僕は今まで、空間に限りがあると思っていたんだろう。
地球上には限りがある空間に満ちているからだろうか。
狭い日本家屋に住んでいるからだろうか。

もともと地球は、限りの無い空間に浮かんでいる。
人間は、その上に住み、閉じた空間に住んでいたから、限りが無いということを想像できないのだろうか。

頭の中が気持ち悪くなってきた。
限りが無いということが、どうも想像でないぞ。

困った。

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夏の思い出…そして僕の夢

さいきん雨が続いてます。
雨…梅雨入りしたみたいだなぁ

おかげで気温も低く、でも調子にのって窓開けっ放しにしてると原稿用紙が湿気で湿ってしまいます。

暑さ、もう一回くらい来るみたいです。
でも雰囲気的に秋です。

けっきょく夏の間は、バイク一回も乗らずに終わってしまいました。
ぜんぶ自転車でした。
そのせいで自転車もタイヤが擦り切れて、やばくなってしまいました。

物を持つってことは、お金がかかります。
その代表が車でしょうか。

「車欲しい。でも維持費がな～」

というセリフ、よく聞きます。
車持ってる人は、大金持ちです。

でも、お金かかるのは車だけじゃないです。
自転車が壊れたら修理しなくてはなりません。
バイクだって、動かなくなったら早急に動く状態にしないとやばいです。
機械類は、動かさない状態にしておくと、どんどんダメになってしまいます。

家だって、お金かかります。
年々ガタがきて、いずれ修理に何十万、何百万かかる日がくるでしょう。

物を持ってるってことは、お金がかかるってこと。
何も持たず、身一つで暮すのが夢ですね。
何の欲望も持たず、何の財産も持たず、
持っているのは健康な体だけ。
そんな生活が送れたら最高です。

なんか…

宮沢賢治みたいなこと言ってるな。
でも現代人って、身の回りにゴテゴテしたモノが付き過ぎてる気がしませんか。

最近の僕は、ちょっとゴテゴテしたものが取れかけてる気がします。
でも、ちょっと金が入ると贅沢三昧だから意味ないか…

ダイエットもあって、あまり食わず。
空腹状態を常として水をたくさん飲み。
酒も飲まず、ゲームもやらず。
もちろんタバコはとおの昔にやめたから吸わず。

う～む、いいぞ。
理想に近づいてるぞ。

僕の夢は…
ゴテゴテした物が何もない、スッキリとした人間になることです。

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水気は取れぬまま

漫画作業をしているときは、手についた水気は大敵。

作業中トイレなどに立つたびに、手は必ず石鹸で洗うようにしています。
そのつど、キッチンの手ぬぐいで拭くんですが、
水気が全然取れないんです。

思い出してみれば、これまでの人生、僕は手ぬぐいで拭いて水気を完全にとった記憶がないのです。
大体が、手ぬぐいで拭いたあと、自然乾燥させるか服で拭くかティッシュで完全に拭き取るかのどれかです。

いったいあのキッチンの手ぬぐいの存在意義って？

まあ、手を洗った直後のビショビショの手のままでは、
いくら何でもナンだからということで拭くのでしょうが…
どう考えても、ヤツは中途半端な仕事しかしていないように思うのです。

ハンパな仕事をして、後は人まかせ。
おまえ、どういうつもりだ！と言いたくなります。

あ、ハンパな仕事は僕の漫画もでした…
自分で自分の首絞めてしまった。



まあね、ウチにある物はハンパ物だらけ。
ハンパ同士が協力しあって家庭を支えています。

こないだまでバッテリーが上がって動かなかったバイク。
タイヤのチューブが飛び出しかけている自転車。
ライトがつかないママチャリ。
素振りのし過ぎで先っぽに穴があいた運動靴。
ネコの爪とぎの被害にあってボロボロのソファー。
地デジ対応じゃないブラウン管テレビ。
十何年前の仕事部屋の冷蔵庫。
そして、築３年で雨漏りが発覚した家屋。


あげればきりがないのです。
その中で、完璧な仕事しているものは何か、探すのが大変です。

いや、普段よく使うものはけっこう優等生だな。

コーヒーミル。
ティッシュペーパー。
石鹸。

みんなで僕の生活を支えてくれています。
いや、僕もヤツらの生活を支えているのか…使わなければ悪くなっていくから。
そういう考え方すると、ウチはものすごい大家族だな。

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