僕はこの季節、すでに家ではパンツです。
半ズボンでも暑いんです。
北海道出身なもので、暑いのは苦手なんです。
ところでパンツの形には大きく2つある。トランクスとブリーフ。
僕は、10年くらい前からブリーフ派。「トランクスは風通しがいい」という迷信から解放されたのだ。
男性の場合、股間にぶらさがっているものがある。
女性にもわかりやすく説明すると、コンビニのレジのところで売っている1個100円の大福餅がぶらさがっていると想像してもらいたい。とても柔らかい。だから、常に両方の太ももにピッタリくっついている状態なのである。
イスに座る時でも、大福餅は両太ももにピッタリとくっついたまま。夏などは、その接触面にじわじわと汗がにじみムレムレ状態となる。いかに風通しが良くても、その部分だけは汗でグッショリである。ガバッと大股を開いて座るならまだしも、デスクワークの人は、そんな座り方は絶対にしないだろう。
一方ブリーフは、足のつけ根にピッタリと食い込む構造になっていて、大福餅が太ももに接触しないようになっている。常に布が一枚挟まっている状態だ。風通しについてはわからないけど、常に大福と太ももがくっついているトランクスより数倍いいと思う。
以上の理由で、僕はブリーフ派へと転向を決めた。
トランクス派の人を見ると、申し訳ないが、「ああ…ブリーフの方がいいのに」と思ってしまう。何も言わないけどね。
ただ一つ…ブリーフはトランクスには勝てないところがある。
人前でパンツになれないことだ。トランクスは、形が半ズボン的でもあり、パンツ一丁でいても許される場合がある。ブリーフはもろに下着である。
以前こんなことがあった。
高校時代、まだ僕が白いブリーフを使用していた時代、友達の家に数人集まって飲んでいた時、とにかく暑いのでズボンを脱ごうということになった。全員パンツになった。僕だけブリーフであった。僕一人で空気を変えていたような気がする。下着でいる人をジロジロ見てはいけない感がにじみ出ていて、かえってジロジロ見られてしまったのである。
ブリーフの中で人目に耐えうるモノというと、やはりボクサータイプだろうか。
新城剛志がCMではいてたヤツね。とりあえずアレだったらギリギリセーフかな。
そんなこんなで、ブリーフとトランクスの勝負は、どっちが勝ったの?ちゅう話ですが、ま、それははく人の自由です!
当たり前ですけど。
僕はこの先、一生ブリーフだと思います。
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