さいきんの流星光
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えーと、久しぶりの更新です。

明日、大きな病院へ検査に行ってきます。

いきなり検査入院になるかも知れませんし、
緊急手術になるかもしれません。

一週間ほど前に

「一週間くらい検査入院してください」

っていきなり言われて、

「仕事があるので待ってください」

と断っていたのを、明日行ってきます。


まあ、病気は、胆のう炎なんですが…。

少し放置してたので、いまどうなってるかな…。

そんな感じです。

進捗は、ツィッターでつぶやいていきます。

よろしくお願いします。




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長文におつきあいくださいまして、
ありがとうございました! <(_ _)>



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とある刑事ドラマをみた。

年収650万円の市役所職員が、

給料があまりにも安いので

「こんなんでやってられるか!」

って犯罪に走る。


金銭感覚が…すごい。

これが世の中の常識なの?


扶養家族のいない僕の感覚が一般の人と違うのか?


「650万円だ…と…?」


ぼくの年収の3倍…

そんなにもらっても足りないのか。

この人は、たとえ年収一千万円もらっても足りないって言うんじゃないか?


       ◆


そもそも現代人は、カネカネ言い過ぎ。

「金がないと何もできない」

とかいう言葉に踊らされ過ぎじゃないか?


確かに、所持金ゼロ、貯蓄額ゼロっていうのはさすがに厳しいかもしれないけど、

ひと月 10万円くらいあればなんとかなると思うぞ。

とにかく極限まで使わないようにすることで、
利益を最大限に増やすことができる。

一カ月3万円節約できれば、収入が3万円アップするのと同じ事だからね。

そのことに早く気づきましょうってハナシよ。


       ◆


そういう僕だって、こないだまで実感できてなかったけどね。

なかなかその事にピンときてなかった。

「いま、普通に節約してるんだから、これ以上やりようない」

って思ってた。

でも今から考えると、もっと出来てたね。



んで、節約生活のいいところは、

「お金が減らない!」

「だから、困らない!」

そう。

「やべ、口座の残高足りないじゃん、どうしよう…」

そう思うことが、なくなりました。

皆無ですね。

そのことによって労働時間が減っても全然焦らなくなったし
心に余裕が生まれました。


「お金なくても平気」

って思うことが、心の平安につながり、社会の平和につながるんですね。


       ◆


とにかく、遊び感覚でもいいから、

いっぺん、どれだけお金使わずに生活できるかやってみるといいです。

お金が必要ないって事は、仕事しなくていいって事ですからね。

今までの暮らしがばかばかしくなりますよ。




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裏の空き地に家が建つことになった。

僕は、バルコニーの窓から一部始終を観察することとなった。

        ◇

■まず軽く穴が掘られ、クンクリートで土台が作られる。
 型枠大工と呼ばれる人たちが来て作業をする。

■土台の上に、鉄筋を張り巡らせる作業をする人たちが来る。
 型枠大工とは違う人たちだ。

■足場を組む業者が来る
 家の周囲を取り囲んで素早く足場を組み立てていく。

■大工さんが来る
 柱を立てて屋根を作る。

 屋根が先にできる。
 屋根ができることで、雨の中でも作業できるようにするためだ。

        ◇      

途中にも、素人目にはぜんぜん分からんけど、
いろんな専門業者の人が入れ替わり立ち代わりやってくる。

ガスの配管、電気の配線、おそらくインターネットのLANケーブル刺すジャックとかも。

で、大工さんが本格的に建築する期間がしばらく続き、

内装業者、外壁塗装など、またいろいろな人達がやってきて
作業をする。

        ◇   

■聴こえてくる音楽も違う

AMラジオを聴きながら作業する人たちもいれば、

FMだったり、ラップ音楽だったりクラシックだったり…

その現場で

「初めまして」

という出会いもあり、

作業中に雑談したり、仲良くなったり。

一軒の家の建築現場には、たくさんの出会いがあって、
たくさんの人間関係が形成されていく。



近所の建築現場の騒音に腹が立つ時は、

「この現場で、たくさんの業者さん同士の関係が作られ世界が広がっている」

そう考えると、広い心で許せるようになるかも知れません。



家を建てるって、すごいことです。

一大事業です。

お祭りです。





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Photo by Bianca Sbircea-Constantin on Unsplash

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わが家は、小さいながらも一戸建てです。

妻が家を買ったので、夫である僕も同居することになりました。

20年以上前の話です。

         ◇

うちの玄関の前に小さな花壇があります。

「細い」と表現するのが正しいかと。

家を購入した当初は、花壇の先端に一本の木が生えていたのですが、

毎年、伸びすぎてぼーぼーになった枝を切らなくてはいけませんでした。

それが面倒で、ある時、飛び込み営業の造園業者さんに根本からずっぱり引っこ抜いてもらいました。

その時も、作業費用のことでちょっと揉めたのですが、
何とかおさまったのでまあいいです。

皆さまも、飛び込み営業にはご注意を。



それ以来、その細っこい花壇には雑草以外何も生えていません。

ぶっちゃけ、放置しているだけなので、
春になるとどこかから種子が飛んできて着地して根づき、
植物へと成長しているようです。

だいたい生命力の強いドクダミとかがびっしりと生い茂ってきます。

雑草とはいえ初夏になると真っ白なキレイな花を咲かせます。

そんな雑草で、うちの花壇はびっしりおおわれているのです。

         ◇

で、ここからが本題なのですが、

業者の人たちが、まあ、この花壇の花をないがしろにするのです。


数年前に呼んだエアコンの取り付け業者の人なんかは、

花壇のヘリに乗らなければ、隣の家との狭いすきまに入ることができないため、

生えているドクダミを思いっきり踏みつけて作業をしていました。


現在、外壁塗装のために組んでいる足場にしたって、もうモロにドクダミをぐちゃっと潰す形で組んであります。


これはどういう事でしょう。

ドクダミは、誰が見ても雑草だからどうでもいいという事なのでしょうか?



まあ、僕も雑草だしどうでもいいかとは思っているのですが、

一言くらい

「この花壇の植物、潰しちゃっていいですか?」

とか何かあってもいいんじゃないか? という考えが頭をかすめます。



その、ないがしろにされたドクダミが、

大して世の中に役立っていない自分と重なって、

「ああ、自分も、しょせんは世間からはこんな扱いを受けているのだろうな」

なんて思う、今日このごろです。


以上。




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僕はいつも時間に追われている。

いや正確に表現すると、

毎日まいにち 自分で何かしらやる事を決めて、

その課題をクリアするために時間に追われる結果になっている。


休日だってそうだ。

僕の仕事柄、休みの日も、本当の休日ではない。

一日に何回もツイッターに投稿したり、ブログを更新するために記事を書いたり、

仕事以外にもノルマを決めて、それらをクリアすることで一日を過ごしている。

いつからこんな生活になったのだろうと考えてみる。


なんだか無意味の集積に思えてくる。

僕たち人間が、地面を忙しくはいまわる蟻んこを見ているような、

そんな気持ちになる。


蟻だって、ちゃんとやっている。

毎日 仕事をしているし、ノルマだって、たぶんある。

それをクリアするために時間に追われて いずれ死ぬ。

人間と何も変わらない。


僕は、自分を頭の上から見る視点を得た。





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道端で セミのばらばら死体を発見。

これが人間なら大事件。

人が殺されたといって大騒ぎするドラマを見ている。

セミが殺されたといって大騒ぎする人はいない。

同じ生命なのにおかしいね。

いや、おかしくはない。道理にかなっている。

つまりアレだ。

「僕たちの命はとうといけど、他のやつらの命なんてどうでもいいんだよ」

ってこと。

人間は恥ずかしげもなく、システム全体でそう宣言している。

「命は尊い」

ですと? ぷぷ。

どの口が言うのですか、といいたい。

人の命は、尊い。

他の生き物と同じくらいに。

だけど人は、他の命をないがしろにしてきた。

そんな人間の命は、本当に尊いのだろうか。

身勝手な理由で無差別に人の命を奪った殺人犯が基本的人権を奪われ国家によって殺害される。

しかし、身勝手な理由で無差別に命を奪っているのは、彼だけだろうか。

彼の立場は、まさに人類そのもの。






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