「龍馬暗殺の真実」原稿上がりました。

なんとも情けない。
やはり満足のいくトーン仕上げは出来ず…
読み通りに行かず、大幅に時間かかってしまった。

とりあえず体裁が悪くない程度にトーン貼って、原稿渡す。
この後は、そのままアシに入ります。
う～、眠気覚ましのコーヒー入れる時間もないよ…。

まあ、仕方ない。
これも自分の計画の甘さが招いた事態だ…。

写真は、「もうすぐ原稿上がるの図」。





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時間ないのに走る

明日締め切りだというのに、もう脚に血が溜まって血流が滞ってる気がしてどうしようもなかったので、ちょっと外を走る。
かなり体調が良くなった。

漫画作業は完全なるデスクワークなので、下半身を全く動かさない。
まったく負荷をかけないと、何だか、脚が無くなったんじゃないか？とさえ思ってしまうくらい変な感覚になる。
やっぱり人間は定期的に…いや、ほぼ毎日、運動してないとダメになるんじゃないかと思った。
皆さん、長生きするために、いろいろなサプリや食品を購入したりしてるけど、一番いいのは毎日運動する事なんじゃないかなー。
一週間に一度くらいジムに行っても、他の日はずっとデスクワーク…というのは、かなり体に悪そうだ。
ま、週イチで運動してるだけマシか。
ウチの奥さんは、ずーーーっと毎日デスクワークだから心配だ。
生活の中に運動を取り入れていかないと、必ず健康を害する事になるんじゃないだろうか。

諸悪の根源はデスクワーク。

動物が、一日中じっと座っている生活をしてたら、そりゃ自然に反する行為ですよ。
しかし、現在の都会に住む人間の生活を考えたら、どうしようもないのかな…

そうこう言ってる間にも、漫画は仕上げ作業へ…

消しゴムをかけ、セリフを書き直していよいよベタ・ホワイト作業へ。
なんか…下描きとかペン入ればかりしてたから、指先がベタ塗るのに慣れてない感じ…。
さあ、ここからが勝負！急がないと。




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集中力が途切れるとき

何時間も机に向かっていると、別に眠くもないし、肩や背中が凝った訳でもないのに、ボーッとして虚空をじっと見つめてしまう事がある。

集中力が途切れてしまった。

そんな時は、少し別の事をすればいい。
↑…って事になっていそうな気がするので、別の事をしてみよう。

えーと、えーと…、読書は長引く可能性大だから締め切り前は危険。
タイピングがいい。
タイピングの練習をしよう！

僕のおすすめサイトはこちら↓
e-typing

いろいろなタイピングソフトが市販されてるけど、このサイトは無料だしかなり良い。
初心者は、「指の練習」からあるし、「腕試しタイピング」や「長文タイピング」「テンキータイピング」「英文タイピング」なんかもあって楽しい。
タイピングが苦手な方は、ぜひ行ってみてはどうでしょう。




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漫画家にとっての恐怖は…

原稿を描いている漫画家にとって、いちばんの恐怖は何と言っても…

間に合わないかも知れない

だと思う。
そして、何とか頑張ってみたり編集部に懇願したりして

間に合うかも知れない

となった時の喜びは大きい。

「間に合わないかも知れない」を通過しないと「間に合うかも知れない」の喜びは訪れないところがミソです。

写真は、プラスチック製の簡易本棚を改造した原稿乾燥台。




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「龍馬暗殺の真実」ペン入れ遅れて全部一日ずらす

ペン入れが遅れてしまって、各方面に連絡して予定を一日ずつずらしてもらう。
ペン入れが遅れたと言うより、下描きに一日余分にかかってしまったために17ページのペン入れを24時間でやらなければならなくなった。
でも、ペン入れのスピードは、どうやってもこれ以上は速くならず、当初の予定通り２日間かかることが判明したのだ。

この原稿が上がってすぐに手伝いに行く予定の漫画家さんに、一日ずらしてもらい、その後に取り掛かる予定の原稿の締め切りも、編集部に連絡して一日ずらしてもらった。

ご迷惑をかけた皆さん、
どうもすみません。

けっきょく今回、何に時間をとられたかと言うと、キャラの顔決めかな…。
とにかく坂本龍馬の顔が難しくて、なかなか決まらなかった。
似顔絵が難しい人物を描くと、かなりの確率で「リアル絵」になってしまう。
リアルに描くのが最も楽だからだ。

でも、時間かけた分、少しはマシになったんじゃないかと思う。
最初の絵はヒドかったからなー。
とりあえず体裁がととのってよかった。




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太田光が昔すすめていた本、発見

仕事中、現在放送中のラジオを聞かずに、むかし録音しておいたラジオ番組をずーっと流してます。

ＴＢＳラジオ「爆笑問題カーボーイ」

2004年あたり放送のヤツです。
その中で、太田光がある本を大絶賛していた。

それが遠藤周作の「深い河」。

へー読みたいなぁ…なんて思って聞いてたんだけど、仕事の息抜きに本棚の奥をまさぐっていたら、「深い河」が出てきた。
自分で買った事を忘れていたのか…。
文庫本で、表面がピッカピカに光っていた。
もう新品同様。

ページを開いてみると、２ページ目の右上が折れていた。
読み始めてすぐ挫折したらしい。

僕は、こういう事がよくある。
ひどい時には、３行でやめる場合もある。
何だかわからんけど、とりあえずちょっと休憩、と本を置いてしまうんだ。

まあ、でも、読んでみよう。
最近、本当に本を読んでないからな。
これも何かの縁…何かの啓示なのかも知れない　なんて思いながら仕事に戻る。




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目覚めたらまず日記

毎日、日記をつけております。
寝て、目が覚めたらすぐつけます。
「18：30　起床」
「三年日記」っていう日記帳を買ってます。
三年間分の同じ日に何が起きたか、わかるようになってるんです。
写真の日記帳は二冊目。つまり４年目です。
今年は、毎日まいにち一日も欠かさずつけてます。
漫画を描いてる最中は、ほとんど漫画の進行状況を時間とともに書き込みます。

しかしまあ、自分がこんな風に日記を毎日つける人間になるとは思わなかった。
なんでつけてんのかって言うと…う～ん…後で読み返すため？
後で読み返すと、めちゃくちゃ面白いんじゃないかと思ったからだ。

過去の一日一日の事は、１０年もたつとほとんど覚えていないだろう。
でも日記につけておけば、記憶がよみがえってきて面白い事になるんじゃないか？と思ったんだな。
だから、なるべくキレイな字で書いてます。
字の練習にもなって、良いです。




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「龍馬暗殺の真実」まだ下描きに苦戦しております

本当に絵を描くのが遅くなってイヤになる。
ちょっとリアルに描いてるといっても一日下描き最高４枚ってぇのは遅すぎる！
何で遅いかって言うと、同じ絵を２回描いてるから。
一度、原稿用紙とは別のコピー用紙に下描きして、そのあとトレース台に乗っけて原稿用紙に写す。
もう、これしか出来なくなってしまった感じがあるな…。
どうしようかな。
↓コピー用紙に描いた下描きと原稿用紙に描いた下描き。

まったく関係ないけど、まなかなの写真集出ないかな。




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文化レベルが低い私

食生活を見れば、その人の文化レベルが解る、って何かで読んだ事がある。
日本は裕福な国だから、皆さん、毎日まいにち本当に変化に富んだ食生活を送っているようです。

しかし私の食生活は、こう書くのも恥ずかしいけど、本当に貧しい。
貧しいって言うか、要は味重視じゃないんですよ。
栄養素重視と言いった方がいいかも知れない。

ある日のメニューを挙げると、
・納豆
・牛乳
・ゆで卵
・味噌汁
・のり

こんなもんです。
栄養素重視って書いたけど、僕は栄養に関しても詳しくないので、そこら辺はテキトー。
何となく、これ食ってれば大丈夫的な物を毎日食ってるだけです。
文化レベルとしては本当に低いと思います。

食生活が貧相と言えば、ウチの猫の食生活はもっと貧相だ。
当たり前だけどね。
動物病院から購入している尿酸化剤入りのカリカリのエサ。
それだけです。
あとは水ですかね。
病院の先生は、これで栄養はすべて足りてるから大丈夫ですって言うんだけど、何とも味気ない食事です。

人間の食事もこういう風になったら楽だろうと思います。
好きな料理を食べる機会は減ると思うけど、すべての栄養素が入ってるなら、サプリ飲んで補充する必要もないし楽だと思うんですが。
トンカツやラーメンとか、好きな外食ばかりの人は、一ヶ月くらいその栄養食を食べると、かなり健康的な体になりそうです。

でもなー、そういうのって、高いんだろうな。
猫のご飯も、他のよりちょっと高いからね。




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幕末の写真

ちょっとした坂本龍馬の漫画を描いているので、幕末の写真集などを図書館で借りてきた。
ウチにも２冊ほどあったので、それらとネットを駆使して下描きを進めております。

しかし、幕末の頃の写真って、結構あるもんだねー。
初めて「幕末写真」を見たときは本当に驚いて、
「うわーっ、すっげー侍がいるー！」
とか言いながらページをめくったもんだけど、今はもう慣れました。

いいね、昔は。
和服もいいなと思うようになってきた。
いつか和服を着る生活を送ってみたいな。
今ちょうど髪を伸ばしてるから、ちょんまげでも結ってみようかな、とふと思ったり。




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