雨のち曇り 平和な時間

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お昼すぎ。




みんな、寝てます。

気温は、快適。

心地よい静寂。

僕は、仕事中。（在宅アシ）

たぶん今日は深夜まで残業。

もしかしたら、朝まで。


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アシ中です。おとといロケ見ました

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現在、在宅アシ中。

おととい、西荻窪南口の小さい飲み屋さんがたくさんある路地の向こうにある公衆便所へ行こうと通ったら、テレビのロケやってました。

何のロケかは、わからずに、

「はい、テストいきまーーーす！」

の掛け声の中、かまわずにズンズン進んで公衆便所で用をたして外に出ると、

「はい、本番いきまーーーす！」

の掛け声。

そして、本番を待っている様子の俳優らしきうしろ姿。

長身。濃紺で白いストライプ入りのスーツ。直立不動。

右手にビジネスバッグを持つその姿は、井之頭五郎。

顔は見えませんでしたが、間違いありません。



夜。

仕事から帰宅した妻に、興奮ぎみに、その話をすると、

「孤独のグルメって、なに？」


「……………」



有名になるって、難しいです。

誰もが知っている存在になるって、大変なことなのだと実感した夜です。




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図書館へ、そう、まさに図書館へ！

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最近の僕は、小説をむしょうに読みたくなっている。

読み始めて気づいたのだが、僕は、数冊の本を同時に読み進めていくタイプらしい。

現代の小説と、明治時代とか、昔の作家の本を同時に、というケースが多い。

僕が興味があるのは、文体なのかもしれない。

いろんな作家のいろんな文体を見たい。

こういう事を表現するために、太宰治は、こう表現する。

サリンジャーは、こういう言葉を使う…って外国人は翻訳家が言葉を選んでいるので、ちょっと違うか。

という事で、これからたくさんの小説を読んでいくにあたってお金がかかる。

なるべく出費を減らすため、効率的に図書館を利用していくべきだと思った。

そう。まさに図書館なのだ！

こういう時にこそ、図書館という施設が最大限、味方になってくれるのだ。


今日、久しぶりに図書館へ行ってきた。

そして、文庫本４冊借りてきた。

明日から、在宅アシスタントの仕事に入る。

返却期日は、２週間後。

２週間で、４冊…読めるかな。頑張ろう。



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西加奈子『サラバ！』読了

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西加奈子さんの『サラバ！』上・下巻、読み終わりました。

ぐわーーーーーーー。

すごい。

やっぱすごいな、この人。

詰まってた。

いろいろ詰まってたーーー！

帯に書かれていたピース又吉さんの言葉

「凄かった。西加奈子の全部がここにある。」

は本当でした。

まさに、そう。その通り。


小説って、読めば読むほど、僕の中に、いろんなものを残してくれます。

読めば読むほど、自分が変わっていく。

この年になっても、体の中に、じわじわ新しいことを吸収し続けている感じ…。

この本を読む前と、読んだ後では、明らかに違う自分であると言えます。

今まで、何を見ても、何をしても成長を感じられなかった自分が、

ものすごい勢いで大きくなっていく気がしてます。

いや、何をしても成長を感じられなかったというのは嘘で、本当言うと、ここ数年は、何も見ない何も聴かない、何も読まない、漫画を含めて、そういう生活をしていました。だから何も感じなかったのは当たり前なんですけど。

でも、インプットすると、アウトプットする事がどんどんたまってくる感覚があります。


よし、向こう１年間は、読んでいこう。

内外新旧合わせて、様々な小説を読んでいこう。

ためてためて、でっかいのをアウトプットしますよ。


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一人居酒屋飲み…ディープに考える

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８月24日（月曜日）

この日、僕は、かねてから計画していた居酒屋一○での飲みを実行にうつした。



当初は、一人の飲むつもりだったのだが、前日になって急きょ不安になった。

やはり一人で飲みというのは間がもたないのではないか、
何をしながら飲めばいいのか、という話だ。

実をいうと「一人○○」は、僕は初めてではない。

「一人焼肉」は二度ほど経験があって、一人だから寂しいとか、わびしいとか、間が持たないとかいうことはなかった。

むしろ、一人であるという贅沢感と自由感にひたることができた有意義な時間であって、何度でも行きたいと思った。

だが「一人居酒屋」は、僕にとって初めての経験で、未知の領域へ踏み込む不安があった。

前日、弱腰になった僕は、僕は弟に誘いのメールを出している。

一人居酒屋ではなく、二人で飲むことにしようとしたのだ。

幸い、と言うべきかわからないが、弟には、他に約束があるからと断られた。

僕は、計画通り「一人居酒屋」を決行することになった。


当日。

僕は、三鷹駅に降り立った。

僕の住む西荻窪駅からは、ほんの二駅。

駅前の再開発がなされてから、僕は何度か三鷹駅には来ているが、
駅を出て、以前何度も通っていた予備校・大学と一緒だったＨくんの家の方角へ向かって歩くのは、かなり久しぶりだった。

三鷹オスカーという古い映画館は、とうの昔になくなっていたし、角の古いタバコ屋さんは、マクドナルドになっていた。

まったく知らない街を初めて歩く旅行者のように、僕は１階にはいっている店舗とその上に立つビルや看板をながめながら歩いた。

ビルの２階にある居酒屋○休は、すぐ見つけることができた。

店に入って、一人であると告げると、左奥にある「一人客用カウンター」に案内された。

一人用カウンターのあるスペースは、本当に店内の左奥の突当りにあり、トイレの真ん前に位置していた。

そこだけが、一つの個室であるかのようなニュアンスがあり、６人ほどが並んで座れる長いテーブルが窓に向かって置かれていた。

僕が店員さんに案内されて近づいた時、３人ほどの一人客が窓に向かって座って飲んでいた。

全員が一人客であるため、誰も口をきかず、それぞれがヘッドフォンステレオで何かを聴いたり、手元にある何かを読んだりしていた。

視線を上げれば目の前は窓だったが、窓の外は細い路地を挟んでとなりの商業ビルが迫ってきており、ビルの壁か、電気の光を放つ看板を眺めながら飲むしかない状況であると瞬時にわかった。

居酒屋一○の他の支店にも行ったことがあるが、その店舗の一人客用カウンターは、店員が行きかう通路に設置されていて、わりと明るい空間に開かれている気がした。

しかし、この店舗のそれは、店内の奥の隅っこに追いやられ、半分個室のような空間に他人同士が押し込まれ、どうにも重苦しい雰囲気がただよっていた。

これでは、「一人○○」の贅沢感、自由感を感じるどころではない。

僕は、一瞬固まったが、案内してくれた店員が僕に選択肢を与えてくれた。

「一人客用カウンターか、こちら、になりますけど…」

と地獄の一人客用カウンタースペースの手前にある三人掛けのボックス席を指して言った。

僕は、迷わず、三人掛けのボックスを選択した。

店内のほとんどの席は、４人掛け以上のボックス席だったが、僕が座った３人掛けボックス席は、ビル全体を支える太い柱が壁からせり出している関係上、一人分の席がなくなっているボックス席であった。

とりあえず、生ビールを注文する。

そしてビールが僕に届けられたタイミングで、おつまみを注文した。

・シーザーサラダ
・サーモンユッケ
・串焼き５本盛合せ
・山盛りまぐろぶつ切り



先日、弟と一休で飲んだ時に頼んだメニューである。
だが、食べ始めて気づいた。
今日は、一人なのだ。

頼んだおつまみは、すべて自分で処理しなくてはならなかった。
２人で来た時の倍の量食べなくてはならない。

僕は、すべての料理が一人で食べるには多いと感じた。
２人で来て、半分ずつ食べるくらいが丁度いい。

しかし、美味いので、僕はどんどん飲んで食べた。


さて、僕が、何をしながら飲み食いしたかという点だが、

実は何もしなかった。

手持ちぶさたにならないよう準備はしていったのだ。
読みかけの小説を１冊と、アイディアをまとめるためのノートとボールペン。
そして、西荻窪駅前の書店で購入した３冊の文庫本もバッグの中に入っていた。

だが、なぜかそれらを出して時間を潰せなかった。

居酒屋で、そういう行為をするのが、とても気が引けた。

あるいは、一人客用カウンタースペースであれば、遠慮なく文庫本を開いて読書に没頭できたのかもしれない。

だが、僕は、居酒屋に一人で来て文庫本を読みながら飲んでいる姿を、他のお客さんや店員に見せてはいけない気がした。

それなら、だまって、食べて飲む、それが正解な気がした。


僕が、バッグの中から時間潰し用アイテムを何も出さなかったのにはもう一つ理由があった。

となりのボックスで飲んでいた３人の初老の男たちの話を聴いていたからだ。

３人は、年齢にしては、よく通る声で発音もしっかりしていた。

話の内容から、劇団関係者であることがわかった。

役者であり、声の仕事もしているようだった。

話の途中、何人か僕の知っている有名俳優の名前も出てきた。

そして、現在の状況や、やりづらい現場、若いディレクターやプロデューサーとのー仕事のやりづらさなどを語った。

僕は、そちらの業界には明るくないので、興味深くその話に聞き耳を立てていたのだ。



僕は、ビールを何杯もおかわりしながら、おつまみ第二弾を注文した。

・ゴーヤチャンプルー
・ホッケ塩焼き
・冷奴



美味い。

しかし、だんだん腹が苦しくなってきた。

胃袋の空きスペースが、かなり不安だった。

食べもの以外に、ビールも流し込まなければならない。


最後の注文をした。

・ねぎ串
・たまご焼き



もう入らない。

僕は、ジョッキにビール半分ほど残し、会計に立った。


生ビールは、合計７杯飲んだ。

会計は、3952円。


居酒屋一○では、ほとんど毎日にようにサービスデーが設定されている。

月曜日は、飲み物、おつまみ、オール半額デーなのである。

これだけ飲んで食って、４千円は安い。



しかし僕は、いったい何をしに来たのか…。

いくらでも食べて飲んでいいと言われて、胃袋に際限なく詰め込む、

その行為に虚無感を感じた一日でありました。

大量に食べること、僕は、このこと自体には、あまり喜びを見いだせないと感じました。
次回からは、なにかしら話題になったもの、誰かが紹介していたものをターゲットにして、飲み食いしたいと思います。


ありがとうございました！






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大バカ者どもに遠慮は不要

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世の中には、理解不能なくらい、おかしな行動をする人がいる。

それは、奇行や常軌を逸したふるまいのことではない。

例えば自転車の停め方という分野における大バカ者の話をしよう。

我が家から一番近くにあるコンビニエンスストアがセブンイレブンなので、僕はプリペイドカード・nanacoのアプリをスマホに入れて、毎日のように利用させてもらっている。

僕が、そのセブンイレブンに行く時は、決まってＴシャツに赤い短パンで、しかも毎日午後２時10分くらいに行く。

在宅アシスタントのお昼休憩時間が、午後２時から３時と決まっているので必然的にそうなるのだ。

店長以下、店員たちは、僕の顔を完全におぼえていて、かなりの顔馴染みになっている。

ある時などは、僕が店に入って行っても、店長は微動だにせず、いらっしゃいませも何も言わなかったので驚いた。

さすがに、なにかしら反応しろよと思ったが、
僕が、どのくらいそのコンビニのお馴染みさんであるかがわかるエピソードである。


店の前には駐車場はなく、車道と歩道の区別のない一方通行の道路に面して、いきなり店がある。

地面より一段高いタイル貼りの狭いスペースがあり、その中央部に自動ドアがある。
地面から自動ドアまでは、ゆるいスロープとなっている。
つまり、一段高いタイル貼りスペースは、自動ドアを挟んで右側と左側にある。

最近では、カフェのテラス席を気取っているのか、その両タイル貼りスペースに丸テーブルと簡易的なイスを２つ並べて、さあどうぞここでおくつろぎください、みたいな空間を作っているようだが、かなり狭いスペースだし、目の前を自動車や歩行者がひっきりなしに通る場所でくつろげるのだろうか、と僕などは思ってしまう。



自転車で来店したお客さんは、店の前に自転車を停める。

目の前が、車道と歩道の区別のない狭い道なので、僕は、自転車で行った時は、店に対してななめに置かないようにしている。

角度をつけたとしても、ごく小さい角度にとどめる。

前輪をタイル貼りスペースにくっつけ、後輪は20センチほど離す、それくらいが限界だろうか。
それ以上後輪を離すと、まちがいなく歩行者の邪魔になる。

やはり前輪も後輪もタイル貼りスペースにピッタリと寄り添わせるように駐輪するのが望ましいと僕は思っている。


さて、大バカ者の話である。

ある日、僕が昼食を買いにセブンイレブンに近づくと、店の前に１台の自転車が停められていた。

もう一度言おう。

店の前に１台の自転車が停められていた。

その自転車は、前輪をタイル貼りスペースにくっつけているものの、後輪は大きく離し、45センチは空けていた。

ただ、僕は、その点については、まったく気にならなかった。

他のことに注意を奪われて、気にすることができなかった、と言うべきか。

その自転車は、前輪を自動ドア右側のタイル貼りスペースの角っこにくっつけ、車体を左側に向けて停められていたのだ。

僕は、目を疑った。

「はァ!?」

僕は、思わず声を出していた。

「入口ふさいじゃってんじゃん!!」

何をやっているのか、コイツは…。

僕の中に、怒りの炎が燃えたぎった。

三度目になるが、言おう。

店の前に１台の自転車が停められていた。

駐輪スペースは、他にもあったのである。

なのに…、ああ、なのにだよ。

なんと恐ろしい。もはや犯罪と言っていい愚行。たかが自転車の停め方ではない。

周囲の人間にかけてしまう迷惑に対して、これほどまでに無関心、無頓着でいられる神経…もはや犯罪レベル。

ああ、そんな犯罪者がいま店内にいる！と思うだけで胃液吐くほどほど恐ろしい。

いや、同じ町内に居住していることこそ恐怖である。

怒りの炎にかけた巨大ダッチオーブンに入れて美味しく調理してやりたい。

こんがり焼けた頃合いを見計らってダッチオーブンのフタを開けた時のヤツの顔を見てやりたい。

…と怒りに任せた想像はそこまでにして、僕は、そのバカ者の自転車を何のためらいもなく持ち上げ、邪魔にならない位置へと移動した。

持ち主の許可も得ず、勝手に移動していいのかなどとは微塵も考えない。

考えたら負け、遠慮したら負けである。

邪魔なものは、排除する。

大バカ者の気持ちなど知らん。

ていうか考えるだけ無駄である。

ヤツは、店から出て、何事もなかったように、気持ちを少しも動かすことなく自転車に乗って帰路につくだろう。

なぜなら、ヤツは、自分がどこにどのように自転車を停めたか覚えていないから。



長文、失礼しました。

ありがとうございました。








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八百屋さん

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僕は、八百屋さんで野菜を買うのが苦手だ。

八百屋さんには、スーパーマーケットとはちがい店番の人がいる。

お客さんが店の前に立つと、あるいは自転車を止めると、

即座にその存在に気づく位置にスタンバイしている事が多い。

そして「いらっしゃいませ！」とか言われる。

あれが苦手だ。

店の前に立った段階では、まだ買うかどうかわからない。

まず、値段がわからない。

ネギやキュウリやブロッコリーが乗っている皿に値札が添えられている。

それを見なければ値段はわからない。

値段を見て、あ、ちょっと高い、あっちのスーパーで買おう、と思ったとしても、

言えない…

「高いのでいいです」

とは、ちょっと言えない。

「いらっしゃい！」と言われた手前、すごく立ち去りづらい。


たとえば自転車で通りかかっても一瞬で、

「キュウリ175円」

と読めるような大きな文字で書かれた値札を掲げてくれていたら、

ありがたいのにな、と思う。


八百屋さんだけじゃない。

飲食店などでも、

お店の前に、長テーブルなどを出して商品を置いて、

何かを売っていることがある。

例えば、そば屋さんが大晦日にそばを売るケースなどがそれだ。

そこにも店員さんが、立っている。

「さあ、こい！」「さあ、いらっしゃい！」「どうすか、買いませんか？」

と言いたそうな顔して身構えている。

実際に言ってる場合もある。

僕は、そういう感じもすごく苦手だ。

間違いなく、買わずに通り過ぎる。

何を売っているかも確認せず通り過ぎる。


結果、ちょっと遠くても足を伸ばして24時間営業のスーパーマーケットで買うことになる。

24時間でなくてもいいんだけど、たまたま近くのスーパーがそうだというだけだ。

乾燥して茎の中央部分が茶色くなって大きな穴もあいてきていて、上のもじゃもじゃ部分もところどころ黄色くなりかけてて、「これまだ売るつもりかよ！」って言いたくなるようなブロッコリーに「半額」というシールを貼ってまだ儲けようとしている24時間営業のスーパーマーケットで買う。



先日、雨の日。

ブロッコリーが必要だった。

傘をさして自転車を長距離運転するのが面倒だった僕は、

家から一番近い八百屋さんに初めて入った。

24時間スーパーでは、冷房で店内すべてをギンギンに冷やしているのに対して、

八百屋さんでは、商品のある陳列棚に透明のビニールカーテンを垂らしてフタをして冷房効率を上げる作戦をとっていた。

その中にブロッコリーがあった。

１個255円。

スーパーでは、258円くらいだ、ちょっと安い。

いや待て！大きい！


スーパーのブロッコリーをＳサイズとしたら、

確実にＬサイズだ！

そして何より、八百屋さんのブロッコリーは、ステンレスのバットに２センチほど水を張り、その中に置かれていた。

生かされているのだ。


うおお、これが…八百屋…！


八百屋クオリティ…!!



野菜は、やっぱ、八百屋さんで買った方がいいです。

僕は、そう思います。




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『罪と罰』 読了！

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ドストエフスキー『罪と罰』、ついに読了しました。

いや、長かった…

在宅アシスタントの仕事をしながらですから、

時間のない中、朝起きて、布団の上でストレッチする30分間を利用して、

片手で文庫本を持ちながら読み続け、ついに読了ですよ。

いや～～、読み切ったーーー！って感じです。


読み始めたころは、こんな難しくて覚えづらい名前の登場人物…無理…と心が折れそうになったり、

こんな長い小説を読み切ることができるのだろうか…と不安になってた時に、

上・下巻ではなく、上・中・下巻という３巻構成にっていると知ってぐわーとなったり…

アマゾン、マーケットプレイスで注文した『罪と罰（中）』が、

古いバージョンの『罪と罰』で、注文した本と違うと文句を言うと、

「書籍コードが同じなので、同じ本扱いになってます」

と言われて、理不尽なりーぐわーとなったり…いろいろありました。


はぁ、しかし小説とは、いかに自由な創作の場であるかと、

大いに感じました。

こんなにも長いセリフを言わせてもいいのか、

これマンガだったら、絶対切られる…つーか、描くのは制限されてなかったとしても、

自分でネーム読み返して「セリフ長すぎ」ってぜったい思う。

うん。

漫画じゃ、キャラに長々とセリフ言わせるの、ものすごい工夫が必要なんですよね、

やったことないけど。


まあ、そんな感じで、とうとう読み終えました。

長編小説を、しかもこんな有名な古典を読み終えたことで、

またひとつ僕の自信となってくれるでしょう。

でも、本選びは慎重にね。

つまらん、どうしようもない本を読み終えた時の徒労感はんぱないからね。

次の一冊に手を出せなくなるくらいダメージでかいから。




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『火花』読み終った

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毎日、仕事しながら、ドストエフスキーの『罪と罰』と並行して読み進めているためぜんぶ読み終えるのに長いことかかってしまった。

明日には西加奈子さんの『サラバ！』上・下巻がアマゾンから届くことになっているからタイミングとしては丁度よかった。

つまり明日からは『罪と罰』と『サラバ！』の同時並行読書ということになる。

さて『火花』の感想ですが、

新しい本だし、読もう読もうと思いながら、なかなか手を出せずにいる人も多くいるだろうから、ここで感想を書くのは控えることにします。

とにかく芥川賞受賞作は、『スクラップ・アンド・ビルド』にしてもページ数は少ないので、読んでみてはいかがでしょうか。

まあ、純文学ですからね。

僕は、まだ、芥川龍之介さんが提唱していた

「”筋”の面白さは、小説の芸術性とは何ら関連性はない」（だっけ？）

という意見の意味が、なんかこう、上手く咀嚼できていなくて気持ち悪いです。

「ん？どゆこと？小説の芸術性って…ナニ？」


って感じです。







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昨日、最寄りの駅で人身事故発生

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昨日、最寄りの駅　西荻窪で人身事故が発生し、

ＪＲ中央線がストップしたようです。

そのストップしていた電車内に、うちの奥さんも乗っていたみたいで、

電車内からＬＩＮＥが来ました。


僕は、さっそくネットで情報を探しました。

「西荻窪　人身事故」

ヒットした一番上の記事、ツィッターの記事をまとめたものなのかな？

雰囲気的にそんな感じのサイトでした。

読んでいくうちに、とんでもないことが…

電車にはねられたのは、どうやらバカッターらしいということ。

バカッターとは、ツィッターに、とんでもなくバカな事をしている写真を投稿して喜んでる人たちのことで、

そのはねられたとされる人も、過去に

電車の線路内に侵入し、

「線路なう」

とかいう写真を投稿していたようでした。


僕は、妻にＬＩＮＥしました。

「はねられたのバカッターらしいよ」

と。


そしてその直後、もっと重大な事実を発見したのです。

そのニュース…



2013年のニュースでした…


はぁ…


またやった…


急いでネットで調べると、ろくなことがないよ…

なんでトップに来てるんだよ2013年のニュースが…。


僕は、少し前から、ネットの情報はかなり疑ってかかるようにはしてるんですが…、

またやってしまいました。

油断ならないです。






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