一昨日の晩、訃報が届き、本日告別式に出席。
故人は仕事で知り合った人の奥様で、自分と同年齢だった。
数年前に乳がんを患い、外科治療を施したが、しばらくしてがんは肝臓に転移。1年以上にわたる闘病生活から一昨日の朝、解放されたそうだ。
葬儀が行われたのは教会で、「葬儀ミサ・告別式」というのは初体験。
日頃接する佛式の葬儀では、お経の中で聞き取れるのは個人の名前と没年齢くらいで、後は何を唱えているのか皆目分からない(時々、分かりやすい説法を行ってくれる住職もいるが)。
ところが、神父の祈りは非常に分かりやすく、宗教的な人の死に対する考え方と、故人の人となりをしっかりと受け止めることができた。
2年ほど前だったろうか、神式の葬儀に列席したことがある。あの時同様、今日は貴重な体験となった。
いつもそうだが、生徒や児童を抱える家族の葬儀は見ていてつらい。
合掌。
故人は仕事で知り合った人の奥様で、自分と同年齢だった。
数年前に乳がんを患い、外科治療を施したが、しばらくしてがんは肝臓に転移。1年以上にわたる闘病生活から一昨日の朝、解放されたそうだ。
葬儀が行われたのは教会で、「葬儀ミサ・告別式」というのは初体験。
日頃接する佛式の葬儀では、お経の中で聞き取れるのは個人の名前と没年齢くらいで、後は何を唱えているのか皆目分からない(時々、分かりやすい説法を行ってくれる住職もいるが)。
ところが、神父の祈りは非常に分かりやすく、宗教的な人の死に対する考え方と、故人の人となりをしっかりと受け止めることができた。
2年ほど前だったろうか、神式の葬儀に列席したことがある。あの時同様、今日は貴重な体験となった。
いつもそうだが、生徒や児童を抱える家族の葬儀は見ていてつらい。
合掌。