シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

長瀞町:小さなホテルで大きな満足感

2024-04-25 | お出かけ

4月5日(金)~6日(土)の長瀞プチ旅行のつづき。

長瀞に行くことになったのは、最初に宿泊先を長瀞のホテルに決めたことによる。というのも、全国の宿を選べるカタログギフトを頂き、どこに行こうかな~と検討した結果、小さなホテル セラヴィに決めた。カタログに価格は記載していないが、いろいろ検索したところ、約○万円相当と分かり、驚きつつ感謝。

このホテルのことは、元々知っていて「こういうところに泊まれたらな~」と思っていたし、家からそれほど遠くないのでゆったり一泊できると考えての事。利用期限があるので、どうせなら妻の誕生月(4月)で、桜のタイミングに合えばなお良いと予約したのが1月25日だった。
ペア宿泊券は1泊朝食付き(+貸切大露天風呂無料)なので、夕食に会席コースと手作りケーキのプレートを追加する。

さて、当日は朝からお腹が不調に。出発してから途中何度もトイレによることになり、ドラッグストアで胃腸薬も購入した。夕方まで続き、その後は多少楽になった。いったい何がいけなかったのか・・・明確な原因は分からない。

それはさておき、ホテルに着いたのは午後3時頃。広大なキャンプ場の林内に(要は自然の中に)年季の入った(?)木造建築が佇んでいた。(↓翌日に撮影)


“小さなホテル”はそのままの意味で、客室数は5室のみ。ホテル内の調度品はアンティークで、ステンドグラスや彫刻なども施されている。備品も質が良い。加えて、スタッフ方々の笑顔のおもてなしが心地良い。贅沢な時間を過ごした。

今回の日記は、載せたい写真が多いため、複数まとめてみた。〔PCならクリックで大きく〕
客室は、露天風呂付きの2部屋タイプ。露天風呂は寝る前に利用した。竹林がライトアップされ、気持ちよく温まった。(シャワー室は未使用)

 

お風呂は、客室露天風呂の他、貸切大露天風呂内風呂(家族風呂)と3種類が楽しめる。
貸切大露天風呂は1枠50分の予約制。周りの風景も楽しめそうだし、この日は寒かったので、まだ明るい午後4時からの枠を予約した。入ってビックリ。とても広いし庭の樹木が豊か。


斜面を利用した造りで、上の方に東屋(休憩所)&無料ドリンクあり。湯船はゆったりで、見上げる枝葉の風景も良い。
内風呂は、空いていればいつでも使える。翌朝起きてすぐフロントに電話で状況を聞き利用した。ステンドグラスが楽しめ、脱衣所にはアイスキャンディ入りのボックスが置かれていた。

 

食事も素敵だった。夕食の会席はたくさんの野菜を使った身体に優しいメニュー。


よく噛みながらゆっくり頂いた。食事の蕎麦が嬉しく旨かった。


飲物は秩父産の飲み比べコースで、地ビール、白ワイン、地酒の大吟醸、イチローズモルトを順に。(お腹が心配なので、妻にも飲んでもらう)
手作りケーキのプレートには、事前にお願いして一言添えてもらった。


朝食でも大地の恵み。メインは、私が鮎の一夜干しで妻は朴葉焼をチョイス。鮎がとても旨かった。


レストランの外回りは全面ガラスで囲まれたスペース。様々なアンティークな椅子やテーブルが置かれている。ここで、コーヒーを頂く。


お客は5組なので、写真を撮るのに気を使わなくてよい。ゆっくり寛げる。
玄関やフロントなども記録する。見るもの全てオーナーの想いがこもっているようだ。

 

チェックアウトは12時までだが、精算を先に済ませ、川下りや岩畳を楽しんで戻った午後2時まで車を置かせてもらった。帰る時に声をかけ、お礼を言われ、気持ちよく帰路についた。

セラ ヴィ(C'est La Vie)は、フランス語で「それが人生さ」を意味する慣用句らしい。
生きていればいろいろな事がある。楽しいことも苦しいことも。それが人を生きる“人生”ということなのだろう。そういえば「それも また 人生~」と歌謡界の女王も歌っていた。

この日記を書きながら改めて思い起こす。心身に栄養をもらえるホテルだった。

 

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プランターのチューリップが咲いた!

2024-04-23 | 我が家~植物・生物

チューリップの球根を頂き、丸型のプランターで生長中の経過を以前とりあげた。
その後、4月初旬に濃いピンクの花が先に咲いた。
4月7日の様子。昼に撮影したので花がシャキッとしていない。


4月8日の朝。黄色の開花が進み、赤色も蕾が膨らんできた。一日でスゴイ。


そして、4月13日の朝。最初の濃いピンクは花弁が痛んできたが、3種類が咲き揃った。家の中からの眺め。

自分のチューリップのイメージとしては、もっと花茎の丈があるのだが、栄養や水が足りなかったのか、それともこれで良いのかが分からない。

強風で最初のは花茎が傾いてしまった。


なお、白色のも6球あるのだが、この時点では小さい蕾で、その後、不揃いに4本は咲いたけど2本はそれほど育たず咲かなかった。

今は花を切って、葉の光合成で球根を育てている状態。球根を掘り上げるのは、花が終わってから約1~2ヶ月ほど経ち、葉が茶色く枯れた頃が目安となるそうだ。せっかくなので掘り上げてみようと思っている。

(前回までの長瀞プチ旅行紀はもう少し続くが、手こずっているので、その前にチューリップのことをとりあげておく。)

 

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長瀞町:川下りと岩畳。国の名勝を実感する

2024-04-19 | お出かけ

4月5日(金)~6日(土)の長瀞プチ旅行のつづき。

長瀞町は町の全域が、県立長瀞玉淀自然公園区域に指定されている。特に旧親鼻橋から旧高砂橋に至る荒川の両岸は、名勝及び天然記念物保存区域として指定されており、なかでも岩石段丘、いわゆる『岩畳』の広がる長瀞渓谷は、地質の宝庫として貴重な天然資源を誇っている。(長瀞町Webサイトより)

荒川は、この岩畳一帯で青く淀んだ瀞になって美しさを増し、付近一帯の景観は舟下りの観光客の目を楽しませている。古くから景勝地として知られ、かつて宝登山神社の参拝客は岩畳で月を愛でながら宴会を催したという。
岩畳は結晶片岩が荒川の流れによって侵食されてできた河成段丘。激しい川の流れによって川原の礫(れき)に覆われておらず、岩盤がむき出しになっている(岩石段丘)。断層の動きで岩石が砕かれたところを荒川が侵食してできた対岸の岩壁は「秩父赤壁」と呼ばれている。(ジオパーク秩父Webサイトより)

これまで、宝登山に上ったり(ロープウェイで)、宝登山神社やハナビシソウ園、埼玉県立自然の博物館などを訪れたりしたが、岩畳と川下りはまだだった。
そこで、今回の旅行では、岩畳を見ること、川下りを経験することも目的にした。

4月6日、ホテルから徒歩で北桜通りを長瀞駅まで行くと、長瀞ラインくだりの受付けがあったのでチケットを購入する。(川下りをする運営会社は3社あるようだ)
河原に降りると間もなく乗船の案内。(↓後で撮った乗り場風景)


舟の前後に船頭さん。いろいろ話してくれるのは後ろの方で、先頭の方は前方に目を配ってる。


急流のところでは、船頭の合図で脇のシートを皆で上げて飛沫を避ける。それでも、頭に飛んできた。


長瀞の名の由来は、瀞(川の流れの静かな部分)が長いことによるそうだ。


河原にクレーンの付いたトラックがとまっていた。ゴール地点だった。最初は何?と思ったが、スタート地点に舟を戻す必要があるわけで・・・納得。


川下りは約20分。船頭さん曰く、水量がある時は早いので短い。増水時や渇水時、風雨の天候によっては営業を見合わせるそうだ。今回は気持ちの良い舟下り日和で良かった~。


バスで長瀞駅まで戻り、駅周辺をまわってから、岩畳(いわだたみ)を見に行った。
岩畳は、幅(東西)80m、長さ(南北)500mあり、パイを重ねたような構造になっている。


川の際まで行けるのは最南端の上り口あたりだけ。岩畳では川沿いにロープが張られ立入禁止になっていた。


岩畳の上では、岩の隙間から草が生え、樹も伸びている。たくましい。


岩畳の中央付近に立てられていた「観察MAP」は、皆に見てほしいものと思えたが、ここまで来る人は少ない・・・。


対岸は「秩父赤壁」と呼ばれ、南北方向の断層にそって深く削られてできた断崖。高さ100m、幅500m。


ポットホール(甌穴:おうけつ)」は、かつて川底だった頃に、渦を巻く急流によって石が回転し、長い年月をかけて岩をけずってできたもの。これは径1.5m以上ありそう。他にも小さい丸い穴が幾つか見られた。


岩畳には「四十八沼」と呼ばれる大小さまざまな沼が点在している。川が岩畳の上を流れていた頃の渕の名残。枯れてないのは増水等によるのだろう。


ということで、長瀞で名の知れた川下りと岩畳を実感できた。
この後は、土産物屋などを見て回り、北桜通りの桜を見ながらテクテクとホテルへ向かった。

 

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長瀞町:法善寺しだれ桜、北桜通り

2024-04-14 | お出かけ

4月5日(金)~6日(土)に、妻と埼玉県秩父郡長瀞町へ行ってきた。
長瀞は「日本さくら名所百選」に選ばれている。といっても、○○公園、○○堤といった特定の名所ではなく、町内に約3,000本の桜が植えられており、3つの桜並木をはじめ、あちらこちらに桜の見所がある・・・という。
宿泊先と日程を決めたのは1月25日。例年の桜の見頃~満開の期間に合えばと考えて予約した。
その後、桜前線の予想は例年に比べて早く、当日は散った後になるかと思われた。しかし、3月の気温の上がりが鈍く予想より開花が遅くなったことから、上手くいけば・・・と再び期待する。ただ、天気予報がイマイチで心配した。

車で家を出発して小雨~霧雨、途中で立ち寄った寄居の辺りでも小雨だったが、長瀞にはいると曇り。気温は10度未満。それでも雨でないことに安堵。

法善寺しだれ桜』は、町指定の天然記念物になっている2本のしだれ桜の他、多数の桜が満開だった。
天然記念物の1本「与楽の地蔵ざくら」は、推定樹齢100年、枝張は東西・南北とも13m。「抜苦与楽」の文字が刻まれた地蔵に枝が垂れかかることから、その名前がついたもの。


道路沿いから山裾まで、たくさんの桜が咲いていた。


駐車場脇のしだれ桜も樹高はそれほどではないが、枝がよく張り・よく枝垂れていた。

 

翌6日も曇天だが陽がさす時もあり、気温は15度ほどまで上がり過ごしやすかった。
桜並木の一つ『北桜通り』は、秩父線野上駅近くの高砂橋から長瀞駅まで続く約2kmの桜並木。両側に桜の樹が並ぶので、桜のトンネルが見られる。


所々で枝を切られている桜もあった。植込み幅は狭く、車の排気ガスの影響も受けるだろう。桜にとっては辛い環境かも・・・。

 

長瀞駅から宝登山神社にむかう『宝登山神社参道』も桜並木になっている。宝登山神社には3年前に訪れたこともあり、今回は駅方面からの眺めのみ。


ということで、長瀞の満開の桜を見ることができた。
(長瀞プチ旅行記は。もう少しつづく)

 

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最近のアレコレ備忘録

2024-04-07 | 思う事、私の事

正月明けの1月5日か6日頃から、左手で物を掴もうとしたり手首を外側に押すような時に左の腕に痛みを感じた。
症状をWebで検索すると「テニス肘」とかが近いけど、ラケットなど使っていない。しばらく様子をみようと思っていたら、けっこう長く続いた。でも、その後それほど気にならなくなった。
それが、3月中旬にまた傷みを感じるようになった。念のため病院に行ってみるかと考え、3月19日(火)に勤務先の近くのクリニックに行くことにした。

派遣されてくるお爺ちゃん先生だった。症状を説明すると「腫れているか?」と聞かれたので、腫れてはいないと答えると「腫れてないのか~」と残念そうな顔に。
「湿布にする?飲み薬もあるけど、両方出す?どうする?」って、私に聞かれても・・・結局、湿布薬にした。それでしばらく様子をみることに。
今現在、痛みは弱まっている。何なんだろう、何が原因なのか、分からない。


3月23日(土)、お彼岸ということで(最終日だけど)妻とお墓参りに行き、その後で義母宅によって皆でランチ。
帰りに川口市安行の「花と緑の振興センター」に立ち寄る。当センターに行くのは1年半ぶり。桜の時季に行くのは7年振りとなる。
ソメイヨシノよりも早く咲く安行寒桜(大寒桜)は、満開を少し過ぎた感じで花の中心が赤みを増し、散り始めていた。野鳥もいなかった。

 

3月26日(火)、日帰り出張で京都府の山間に行ってきた。天気が変わりやすい日で、山の上の方で屋外にいる時は、風雨が強く傘をさしていられないほど。寒いうえに上着もズボンも濡れた。
一年中ズボン下(股引・パッチ)を履くのだが、冬物は厚手のため、濡れるとなかなか乾かなかった。


3月30日(土)、11時頃から車を濡れタオル拭き。その後、妻と出かけて(ランチ・買い物)、帰ってから靴磨きを6足。この時は途中から左腕が痛くなってきたが、翌日は癒えた。これは筋肉痛かな。


4月から保育園へ行くようになった孫が、4月3日に発熱。翌4日(木)に病院へ行って診てもらったらコロナだとLINEがあった。エーだ。
そして、パパとママも体調が悪くなり、本日(休日なので)保健センターに行ったところ、二人ともコロナに罹っていた。薬代がバカ高かったと嘆いている・・・。

 

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北本:ニホンアカガエルの卵塊保護。排水管工事終了

2024-03-31 | 自然・環境とか

前回同様、3月16日(土)の北本自然観察公園散歩より。

湿地の木道の近くに鳥かご(?)が置かれていた。中にはカエルの卵塊がある・・・。


近くの案内板によると「公園内のニホンアカガエルは年々減少の一途をたどっています。アライグマやカモ類による捕食から守るため、卵塊をカゴで覆いました。」とのこと。


見回すと青いカゴも幾つか置かれていたし、今年の卵塊の数は少ないと思われた。


ニホンアカガエル(日本赤蛙)は、アカガエル科アカガエル属で、名前のとおり日本の固有種。
平地から丘陵地にかけて、明るい森林、池・沼、水田周辺の草むら、湿地などに生息し、主に陸上で生活する。
産卵は他のカエルより早く、1月から始まり2月~3月頃のまだ寒さが残る早春に行なわれるため、春が来たことを感じさせてくれる。・・・しかし、減少しているわけだ。

レッドデータによると、埼玉県では絶滅危惧Ⅱ類で、同区分には他に群馬、神奈川、静岡、奈良、大阪、徳島、福岡、長崎。さらに厳しいその上の絶滅危惧Ⅰ類には、東京、千葉、山形、和歌山、高知。
都心部だから少ない、というわけでもなさそうだ。

オタマジャクシが無事に成長し。来春は今年以上の卵塊をみたいものだ。

 

「卵塊」は、文字通り卵のかたまりだが、複数の卵を袋状(嚢状)のもので包んでいるのを「卵鞘(らんしょう)」・卵嚢(らんのう)」と呼ぶようだ。
カマキリの場合は、卵が固めのスポンジ状のものに包まれており、これが「卵鞘」で樹の枝などに付けられているのを見る。

この日、ムネアカハラビロカマキリの卵鞘についての説明板が樹の脇に立てられていたので、卵鞘を探してみた。
ムネアカハラビロカマキリの卵鞘は、オオカマキリの卵鞘に比べるとやや細長の形状で、枝の接地面積が狭い。

日本では侵略的外来種とされ、在来種であるハラビロカマキリなどへの影響が懸念されている。
説明板には「公園内の他の場所で本種の卵鞘をみつけたときは回収しています」と記されていた。もし散歩中にそれらしいのを見かけた時は、念のため職員に伝えた方が良いだろう。


約1か月前の散歩時は、入口の橋と並行する道で掘削工事をしていた。休日なので作業はしていなかったが、重機が2台あり道が深く掘られていた。今回は、その工事が終わり、道が通れるようになっていた。
手前が工事の終わった道で、奥は並行する「ふれあい橋」。


排水管は橋の2つのアーチ部分の下に流れる小川の水を、道の下に通した2本の排水管で反対側に流している。


湿地や池のある当園では、水路のメンテナンスは重要なのだな~と。

気持ちよさそうにカモ達が泳いでいた。

 

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北本:ヒレンジャク・キレンジャク、カワセミ、モズ

2024-03-23 | 主に野鳥や昆虫

3月16日(土)、午前10時頃に北本自然観察公園の駐車場に着くと、入口に係員がいて一旦止まる。「1台分だけ空いているはずなので。ゆっくり進んで探してください」と。冬鳥の時季は終わったと思うけど何故満車状態なのか不思議に思った。

園路を歩いていると、大勢の方が立ち止まっていた。手前の方々は野次馬的な感じだが、奥の方の20~30人は、三脚を立てたり、双眼鏡を見ていたりする鳥見屋さんだ。気になる「何がいるんだろう?」と思い先頭の方に歩む。


皆さんのカメラが向いているのは一方向ではなくバラバラ。モニターやファインダーを見ていない方もいる。「居なくなったの?」かと思ったら、「影だから」「枝がじゃま」「あの枝の上にもいる」「キだな」とかとか、そして会話から分かったのは『レンジャク』だということと幾匹かいそうだということ。
ということは、ヒレンジャクかキレンジャクが初めて見られるのかも!と喜ぶ。

レンジャク(連雀)は、スズメ目レンジャク科レンジャク属の冬鳥。尾の羽毛の色が緋(ヒ)と黄(キ)の2種が日本にやってくる。

最初は姿を捉えられなかったが、他の方のカメラの向きや話のおかげで1匹また1匹と居場所が分かってきた。遠いし向きもイマイチだけど、見ることができた。
遠い枝にいたのは、尾の羽色が赤っぽいのでヒレンジャクかな。頭の短い冠羽も確認できた。


コチラは枝がじゃまだけど正面向き。冠羽が立っているので頭が大きく見える。


数匹が飛んできて地面に降りたのが分かった。群れできているようだ。
陽の当たるところで撮れれば良かったけど・・・日影で。尾の羽色は黄っぽいのでキレンジャクだろう。


枝ではなく地面にスクっと立つ姿は、らしくない姿に思えた。


今回の散歩では、ヒレンジャク・キレンジャクを見れたことが一番かな。


「かわせみ池」近くの園路でも、8人ほどが池の方にカメラを向けていた。
池の奥の方に何かがいるようだが、私には探しきれない。近くの方に聞くが「2匹いるけど、場所は説明し難いな~」と、でも何度かのやり取りで1匹は分かった。カワセミが佇んでいた。

休憩中なのかダイブする素振りもない。

誰かが「かわせみ池でカワセミが見られるのは貴重だよ」と訳知り顔で言っていた。確かに池の名前の割に・・・見ていない。


先月、モズを見た辺りで、再びモズがいた。いいね~。


林縁の園路を歩いている時、左側の斜面でガサっと音がした。目を向けると近くの樹の影にヤマガラがいた。あわててカメラを向けるが飛び跳ねていってしまった。画の中央辺りに頭部~背中が写っているのだが、ボケているし分かり難い。一応証拠として。

 

 

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防水シューズ、防虫メッシュジャケット/「パパ好み」

2024-03-21 | 我が家~モノ・作業

通勤や仕事で出かける際の雨対策として防水シューズを持っていたが、雨がひどいと中に浸み込みつま先が濡れる時があったので、代わりの靴を考えていた。
勤務先はスーツが必須ではない。ビジネスカジュアルはもちろんで、もっとくだけた服装の方もいる。なので、雨の日の服装にもよるが、革靴っぽい見た目(ビジネスシューズ)でなくともよい。(スーツで革靴だけど雨予報という時には、靴の上から履ける防水シューズカバーを使ったりしている)

3月9日(土)、ワークマンへ見に行ってみると、スニーカータイプだが黒地に黒い紐(ドローコード)で、接地面から6cmまで防水仕様というシューズがあったので買うことにした。アウトドアシーン向けなので、自然公園散歩でも問題ない。
それとタウンユースで使用していたシューズが汚れてきたので、代わりのシューズも購入した。

さらに店内を見ていると、以前から欲しいと思っていたメッシュの防虫ジャケットがあったので、時期的にはまだ早いけど今のうちに購入することにした。(昨年は在庫がなかった)

フード付きで、フード・肩周り以外は全てメッシュ。防虫加工・撥水・抗菌などの効果がある。夏の山散歩はもちろん夏に庭に出ると必ず蚊に刺されていたので多用したい。


ついでに、昨年仕事用に購入して気にいった白い半袖シャツもあったので買うことした。(ジャケットの下に着る用)
シューズ2足、メッシュジャケット、シャツの計4点で1万円しない。流石!ワークマン。



同僚からお菓子のお裾分けを頂いた。実家からもらったというが、初めて見る米菓子だ。

~古川名物 おつまみは ママも喜ぶ「パパ好み」~

製造は宮城県大崎市のようだけど、古川名物って?調べてみると、元々は古川市だったが、2006年に1市6町が合併し大崎市になったようだ。

名前も面白いが、大袋の裏面を見てナニコレ~と思ったのが、「パパ好みの歌」という譜面と歌詞が載っていたこと。

これはCMソングなのだろうか、You Tubeで検索すると数曲アップされていた。地元で長年親しまれているお菓子なのだろう。

せんべい・おかき・あられなどの米菓は全国で生産されているが、新潟県がダントツ。近くのスーパーで見る小袋の入ったあられは、ほぼ新潟のメーカーだ。
そのあられに比べると「パパ好み」は、見た目で色が淡く、食べてみると淡白な感じ。小さいアジがアクセントになっている。

こういう(全国的ではないけど)おつまみにもなるご当地お菓子はイイね~。また頂きたい。

 

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植えたチューリップのその後/クリスマスローズ

2024-03-19 | 我が家~植物・生物

昨年11月にチューリップの球根を24球頂き、丸型のプランターを準備して植え付けたのが11月25日だった。(その時の日記
チューリップを育てたことが無いので、Webに載っていた「土が乾いたら水やりをする」を目安にするにしても程度がよく分からない。平日の朝は何かと忙しいし、妻にも協力してもらって、見えない土の中を「これで大丈夫なのかな~」と思いながら日数が過ぎていった。

1月28日(日)、土の中から小さい緑色が出ているのに気が付いた。窓に向かって一番右のプランター。やった~、良かった~と。


2月12日(祝)、遅かった左のプランターからも芽が出ていた。これで植えた24球全て芽が出て安堵。(球根が優秀なのかも?)


2月25日(日)の記録。約2週間経ち、少し大きくなった。もう葉が開きかけている。


3月17日(日)の記録。さらに3週間経ったので、葉は大きくなってきたが、くねっているし、それぞれ葉の出方が異なる。個性あるね~。

この状態がこの時点で良いのか悪いのか分からないけど、このまま育ってくれて花を咲かせてほしいものだ。

3月17日、今年のクリスマスローズを記録していなかったので、もう開ききった後だけど一応記録しておく。毎年ありがと。

 

 

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当地の降雪の記録と昨日・今日

2024-03-17 | 自然・環境とか

当地では、今月は2回雪が降った(はずだ)。
3月6日(水)は、東北新幹線に乗る予定だったので、深夜からの雪は心配だった。
朝食中にテレビで新幹線が運転見合わせになったと告げる。その影響で結局出張は取りやめになり、9時前に家を出て会社に向かった。

8:10頃、自宅待機中にベランダの雪の様子を記録。既に融けている。


3月8日(金)、起きた時は雪が降っていたが、止んだ?という6:30頃にベランダを記録。


近くの樹は、降り止んだ直後なので枝に残った雪が雪国っぽい。


この後、小雨が降ったり止んだり。出勤する頃には電線から大粒の雫が落ちてきた。

両日とも積雪深としては4センチほどか。最低気温が0度くらいで、最高気温が8度くらいだったと思う。11日前と9日前のことだ。


そして、3月16日・17日(昨日・今日)はバカ陽気。最低で6度ほど、日中は20~21度くらいまで上がった。
昨日は北本自然観察公園に行ったけど、何を着ていこうかと迷った。歩けばキャップを被る額が汗ばんだ。
快晴の下、野草は元気に花を咲かせていた・・・。


とはいえ、春になったとはいかず、今週は逆戻りの予報。でも、ソメイヨシノは開花するだろう。

 

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