聞き方の間には、暗くて深い河が。

2011-06-21 22:03:38 | 日記
今日、会議の場で、上司から
「七吉さんが○○についてみんなに説明して下さい」という
突然のミッションが下りました。

うん、○○については、ワタシも何度も何度も話は聞いているし
その都度、真剣に聞いて、受け止めてはきましたぜ。

だからこそ上司も、いきなり無茶ブリしだんでしょうよ。

しかし、人間面白いもので
いざ話そうとしても、面白いくらいに何も話せないのです。

これだけの社歴がありながら
○○についてすらロクに話せないというのは
いやはや、いやな汗と恥をかきました。

ありがたい経験でしたよ。いやはや・・・。

(↑思い出すだけでいやな汗)




○○について、理解していたつもりではいたけれど
咀嚼し、自分の血肉諸々にするための「真剣に聞く」と
アウトプットを前提とした「真剣に聞く」は、全然違うものなのね。

前者を何十回やったところで
後者の一回には全然及ばない、ということがよくよく分かりました。

確かに、今までの聞き方は
○○と、自分の中にあるチャイニーズスープが
触発したり、それで何かを思いついたり、飛躍したり、と
軸足を「I」に置いたまま、イメージを膨らませることで
それを楽しんでいた節があるけれど

後者は、あくまで軸足を「You」に置かねばならぬので

最初っから決定的な違いがありますな。

これまで○○を、フワフワッとポヨヨ~ンと聞いてきた分
今からがんばってアウトプットを前提に吸収しなおさねば・・・。




ところで、ここ数日間というもの、どうも本調子でなく
熱っぽさ・頭痛・関節痛・咳・喉の痛みが、一日中続いています。

これはどう考えても風邪だ、熱が出たな、と思い
毎日のように熱を計っているのですが、いつも35℃代。

「熱は無い!!っつーか、平熱すら無いやん!!」と
一人ツッコミ一人ボケをしながら過ごせる程度なので
別に全然大したことはないのですが

あまり心身が本調子でないときに
これから「ねばならぬから、やる。」を前提に動いていくぞという
コンパスを選ぶっちゅーのは
なかなかしんどいものがなくもない。

まぁ、北方謙三先生に相談したら
「ソープに行け!」で一蹴されて終わるくらいの
ただの軽いボヤキですが。

※ちなみに…ご存じない方のためご参考方↓
http://media.excite.co.jp/book/news/topics/059/p01.html




今日は早く寝ることにしよう。

コースに出たら、なぜか腕がめっちゃ上がってて
クラブを振れば振るほど、どんどん飛距離が伸びて
空は見事な日本晴れ、芝生は青々と整い、快適な気候。

こないだの、あの夢の続きを見て、英気を養います。

おやすみなさい。
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