昨日から、午後になると、天気が崩れて雨が降るようになった。サッと夕立モードに切り替わり、一雨来ると言った盛夏の頃のパターンとは違って、グヂュグヂュッと、なし崩し的に天候が変化したあとに、思いのほか強い雨が降る。近辺では、大雨洪水警報が出ていることもあるほどの雨である。鉢物の潅水を省けることのほかに、ありがたいこともある。猫たちが嫌いな、雷神様のご出陣を仰がなくて済むことである。
ツルリンドウは、花の時期に出会うことが結構難しい。地味な花であり、心待ちにするほどの要素を持ち合わせているわけではない。したがって、通常はほとんど念頭にないのである。たまたま目をやった、そこにあったのである。目を引いたのは、萩の花であった。
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