いつもなら、遠慮深く、少しづつ間隔を開け気味に咲く、野エンドウ三姉妹が、絡み合いかねない勢いで、一斉に咲いている。「姉さんお先にどうぞ」なんて殊勝な顔をしているのは見当たらない。野山の草木に、自然が与えてくれた時間は限られている。熱を帯び始めた日の光の下、今年は、普段のライフサイクルを、なぞるだけで精一杯のようである。「照り付けてくれるはネー、日差しがきついよー」。
姉御って言われる謂れはないけれど、大姉さんカラスのエンドウ
カラスのエンドウ賑やかに
最も小さな花、スズメノエンドウ1
スズメノエンドウ2
カスマグサ1
カスマグサ2
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます