ひおおぎの実である。万葉集に枕詞としてよく登場する言葉なので見知っている人は多いだろう。和名だがどこか東洋的な面影の花も好きであるが、ほとんどの花々が姿を消した庭に、枯れ姿で残るこの漆黒の実は何とも捨てがたい。一寸見には目立たないせいか、小鳥がついばむこともなく、人が手を入れない限り春までそのままである。
ひおおぎの実である。万葉集に枕詞としてよく登場する言葉なので見知っている人は多いだろう。和名だがどこか東洋的な面影の花も好きであるが、ほとんどの花々が姿を消した庭に、枯れ姿で残るこの漆黒の実は何とも捨てがたい。一寸見には目立たないせいか、小鳥がついばむこともなく、人が手を入れない限り春までそのままである。
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