山里から ・写真と短い文で綴る田舎の生活

山里の自然と生活の一端を、短文と写真で記録しています。健康に感謝しつつ、日々、世界の平和と安全を願っています。

梅雨空のベゴニア

2012年06月16日 | 

 

 

 夜の内は、蒲団を夏用に取り替えようかと思ったほど気温が高かったものの、明け方には、いつもよりかなり下まわっていた。

 このところ、美人のツリリンは、寝につくときはいつもの習慣で、私の腿の間に沈んで横になるものの、しばらくすると移動する。気温が高いと横にある籐椅子の上へ、それより少し下がると足元の蒲団の上へ、寒く感じるようになると、肩口から蒲団の中へもぐる。今朝起きたときは足元で寝ていた。神さんはいつもの時間の起床であったようだが、それに気づくことなく、我々はいつもより一時間の寝坊であった。日常、朝は寝ぼけ気味であるが、今朝はひときわひどかったようである。