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手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

自然良能運動・・・5と6の動き

2020-04-13 15:22:56 | 健康

自然良能運動

自然良能運動・・・5と6の動き

目的

上半身を動かす前に足の筋肉を動かして、

上半身を支える力を働かせておく為です。

 

左足にまず必要な曲げる筋肉を働かせると同時に、

伸ばす筋肉を働かせる事で、

曲げる筋肉だけが働く事で起こるマイナス面を

補う為です。

これは、両足にとって伸ばす筋肉が働く事で、

基本的な立位の姿勢が取れる様になるからです。

もう一つの意味は、

左手にまず必要な筋肉の働きは、

伸ばす筋肉の働きになります。

ここで伸ばす筋肉だけが働く様になると

左足に曲げる筋肉が働く様になるので、

体に負担を掛ける事になります。

そこで、

あえて、左手に曲げる筋肉の動きを行い、

左足を動かす事で、左手に起こる、

伸ばす筋肉の働きで打ち消し合う状態を作ります。

ここで、

左半身の筋肉のバランスは、右半身を動かす事で、

相反神経支配の考え方を使う事で、

整えて行きます。

例えば、

右足を伸ばすと左足は曲がります。

右手を曲げると左手は伸びる様になります。


自然良能運動・・・4の動き

2020-04-10 10:17:59 | 健康

自然良能運動

自然良能運動    http://www.nct9.ne.jp/ohsaki /

4の動きについて

目的

モモの後ろの筋肉(大腿二頭筋)を使う事で、

骨盤と仙骨を結ぶ二つの靭帯、

仙棘靭帯と仙結節靭帯を緩めます。

結果

仙骨に掛かる上半身の力や重さによって、

仙骨が二つの腸骨の間に楔の様に打ち込まれています。

その状態を開放する事が出来ます。

そうすると、                  

仙骨が骨盤から引き抜かれ、

背骨の動きが良くなるとともに、

全身の動きが良くなります。

 

  •  骨盤から仙骨を引き抜く力を働かせる筋肉は、 していく事が必要になります。
  •  存在しないので、骨盤をその様な力を働かせる形に、