手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

サツマイモと腰痛

2022-12-30 17:30:17 | 健康


〇 サツマイモと腰痛

  サツマイモを食べた後は、おなかにガスが溜まり易くなります。
  小腸と大腸の動きが、活発になる様です。

  これは、交感神経が強く刺激された為に、
  体がバランスを取る為に、
  副交感神経を働かせた事が原因になります。

  この時、交感神経の働きと繋がりのある、
  頸から背中の筋肉が収縮する事になります。

  食べ過ぎると上半身の筋肉の緊張に繋がります。
  状態によっては、ぎっくり腰や腰痛の引き金になります。

  食べ物は、自律神経に影響を与えない食品を
  摂る事が大切になります。

  また、納豆や油揚げや豆腐の内、
  一品を食事毎に摂る事で、
  自律神経への影響を抑える事が出来ます。

  体が必要としている時は、
  美味しく感じる様です。

レモンでコロナを撃退

2022-12-25 12:27:22 | 健康

〇 レモンとコロナウイルス

  ビタミンCが効果ある、と言う事になります。
  副交感神経が働きます。リラックス状態。
  ところが、
  ビタミンCは、血管を広げます(拡張)
  適量を過ぎると、
  体は、バランスを取る為に交感神経を働かせる事になります。
  血管が細くなります(収縮) 
  そうすると、
  手足への血液の流れが少なくなります。
   
  体に冷えを感じる様になります。
  同時に、交感神経が働いている状態は、
  リンパ節の扉が閉じられて、リンパ球の流れが悪くなります。
  免疫力は、落ちる事になります。

  このさじ加減は、体のバランスが整っている事が、
  基本になります。
  バランスを崩していると、感じる事が出来ずに、
  過剰にビタミンCを摂ってしまう事になります。

冬と免疫

2022-12-18 20:28:15 | 健康


〇 冬と免疫

  気温が下がると体温を上げて一定に保つ為に、
  筋肉を働かせて体温を上げ様とする働きがあります。

  この時、無意識の内の自然に働く筋肉が、
  頸から背中にあります。
 
  ちょうど、風邪の引き始めの寒気がこれに当たります。

  また、この部分の筋肉は交感神経の働きと繋がりがあります。
  実際に体を動かした時の疲労とストレスを受けた時に、
  ストレスに対応した分だけ、
  頸から背中の筋肉が収縮する働きがあります。

  そうすると、身体は刺激を受ける前の状態に戻す為に
  交感神経を働かせる事になります。
  ダメージが大きければ、より長い時間、
  交感神経を働かせる必要が生まれてきます。

  問題なのは、交感神経が働いている状態は、
  リンパ節の扉が閉じられ、リンパ液の流れが悪くなると、
  言う事になります。

  免疫力が低下した状態になるからです。

ふくらはぎは、伸ばさない!

2022-12-16 17:21:52 | 健康

〇 ふくらはぎ、伸ばさない!

  静脈には、弁があり逆流しない様に血液を
  心臓へ送り返しています。
  その為には、
  収縮して膨れ上がった筋肉が、静脈を圧迫する必要があります。
  ところが、
  ふくらはぎを伸ばすと、筋肉の一本、一本の繊維が伸びきり、
  細くなってしまいます。

  当然、静脈にかかる力が弱くなり、
  血液を戻す力も弱くなります。 
  
  自然体で太く盛り上がったふくらはぎの状態が、
  足の力で上半身の動きを支えられ、
  また、第二の心臓と言われるふくらはぎの働きが
  最大限に働いている状態でもあります。

冬のカフェイン

2022-12-15 12:31:13 | 健康

12月15日の午前中の風景です


〇 冬のカフェイン

  最悪です。水分補給。
  頭から指令がないのに、筋小胞体からカルシウムが分泌。
  筋肉が働きます。
  働くという事は、縮むと言う事。

  持続の長い収縮、拘縮を引き起こします。

  夏であれば、頸から背中の筋肉は体温を作り出す働きは、
  少なくて済みます。
  ところが、冬は体温を作りだす必要性から、
  無意識の内に小さく振動する事で、
  緊張して硬くなり易くなっています。

  それだけで、体を活動的にする交感神経の活動量を
  使う事になります。

  交感神経が働き利尿作用から脱水状態