手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

免疫力の強化

2020-01-28 13:38:04 | 健康

http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/  

自然良能運動

免疫力の「ちから」を強化

手洗い、うがい、人込みを避けるなどは、

受け身の対処法になります。

また、

食べ物も体調によっては、

好みや味の濃淡にも影響を与える事になりますから、

積極的なものではありません。

 

根本的な改善策は、

体を治す必要があります。

 

免疫の力、抵抗力を強くする必要があります。

 

免疫力は、筋肉の状態に置き換えて考える事が出来ます。

また、自律神経も関係しています。

頸から背中の筋肉の状態は、体を活動的にする交感神経の働きと、

繋がりがあります。

 

この部分の筋肉が、収縮して硬くなると、

免疫力の働きの主体である、交感神経が働くと、

リンパ球がリンパ節の扉が閉じられる事で、

リンパ球の働きが低下する状態になります。

 

筋肉の状態を健全な状態にする事が必要になります。

 

この部分の筋肉は、基本的に足の筋肉の力で支えられています。

加えて、左右の筋肉のバランスも大切になります。

 

筋肉の状態は、体の使い方に大きく左右される事になります。

例えば、

競技場のトラックを左回りに走るか、

右回りに回るのか、

左回りに走る事で、走り易く、良い記録も期待出来る様になります。

手足の使い方、筋肉の使い方に気を付ける事が、

必要になります。

また、

表情に於いても、笑顔を作る事でも免疫力が高くなる。

これも筋肉を使う事になります。

例え、作り笑いであっても同じ効果を期待出来る事からも、

精神的な事ではない事が分かります。

 

何気ない無意識の動きの中に、

毎日を元気に過ごす秘密があります。


舌の状態と話し易さ

2020-01-27 20:36:03 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

お寿司の(酢)とチョコレート

 

舌の動き、話し易さにも影響します。

 

酢は、筋肉の力を弱くします。

寒い時期に摂ると、体が冷えを感じる様になります。

例えば、

冷やし中華は夏の食べ物。

 

チョコレートは、中に含まれるコルチゾールの影響から、

筋力の低下を引き起こします。

また、

肝臓にも負担を掛ける様です。

肛門近くの血管が充血して、

出血に繋がる事もある様です。

 

二つの食べ合わせは、気を付ける必要があります。

これにカフェインが加われば、

より大きな変化を体感する事になります。

 

筋力の低下から足の肌肉の力が弱くなり、

頸から背中の筋肉が、硬くなります。

免疫力の低下。


免疫力の働きを強化

2020-01-26 13:42:12 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/

 

免疫力の「ちから」を強化

 

リンパ節の出口を開き、

リンパ球が体の中に行き渡る様に、

する必要があります。

 

出口を開く為には、

体をリラックスさせる、

自律神経の一つ、

 

副交感神経を働かせる必要があります。

その為には、

体に刺激が加わった事で、

ストレスや上半身を使い過ぎた状態を

元の状態に戻そうとする時に働く、

 

もう一つの自律神経の働き、

交感神経を使う事になります。

 

また、交感神経の働きは、

頸から背中の筋肉の状態に置き換えて、

考える事が出来ます。

この部分の筋肉は、交感神経を使った量だけ、

縮んで硬くなる体の仕組みがあります。

 

そして、硬くなった状態を元に戻す為に、

交感神経を働かせる様になります。

 

頸から背中の筋肉には、

交感神経を働かせる為のセンサーがあります。

 

筋肉の疲労、骨格の歪みなどが、

改善され、頸から背中の筋肉が緩んでくると、

交感神経の働きを抑える、

副交感神経が働く様になります。

 

交感神経をそれほど長い時間使わなくても、

元に戻す事が大切になります。

 

そして、この時、

リンパ節の出口が開き、

リンパ球が体内の細菌やウイルスを、

排除してくれる事になります。

 

ところが、

筋肉がなかなか元の状態を取り戻せないと、

交感神経が働き続ける様になります。

そうすると、

リンパ節の扉が閉じた状態になってしまいます。

 

免疫力が働かなくなります。

 

免疫力の働きを筋肉の状態に置き換える事で、

体の動かし方、使い方が大切になる事が分かります。

また、

背骨などは、頭の蝶形骨と骨盤の仙骨の

無意識の動きを受けて、

自然に真っ直ぐになろうとしています。

 

これが自然治癒力(自然良能)の本質になります。

 

これに、手足を動かす筋肉が絡み付き、

様々な方向へ力を働かせる事になります。

 

この力を取り除く事で、

免疫力の本来の力を引き出す事が出来る様になります。


新型コロナウイルスと免疫力

2020-01-23 15:36:37 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

 

新型コロナウイルスと免疫力

 

免疫力は、リンパ節からリンパ球を体に送り出す事が、

出来る量が多い程、

免疫力が強くなります。

 

病気にならなくなります。

 

リンパ節の中のリンパ球は、

体を活動的にする働きをする交感神経が働くと、

出口がふさがれ、

リンパ球が体の中に流れ込まなくなります。

 

交感神経が働き、

体が元気な状態になると、

病気になり易くなるとでも理解されそうですが、

そうではありません。

 

体に体の外から刺激が加わると、

体を守る為に、

交感神経を働かせて、

刺激が加わる前の状態に戻し、

体を安定させようとする様になります。

 

その働きが本来の働きを十分に果たし、

体が安定すると、

交感神経を安定させる働きをする、

体をリラックスさせる神経、

副交感神経を働かせる様になります。

 

この状態の時、

リンパ節の扉が開き、

リンパ球が体の中に流れ込み、

免疫力を働かせる事になります。

 

ここで、自律神経の働きは、

筋肉の状態に置き換えて考える事が出来ます。

 

体を活動的にする交感神経の働きは、

頸から背中の筋肉に、

また、

体をリラックスさせる副交感神経は、

頭と仙骨の筋肉の状態に置き換える事が出来ます。

 

例えば、

緊張したり、ストレスを感じたり、

手や上半身を使い過ぎたりすると、

自律神経を使った量だけ、

頸から背中の筋肉が、

縮んで硬くなる体の仕組みがあります。

 

そうすると、

硬くなった組織に血液を循環させる為に、

交感神経を働かせて、

血圧を上げる働きが起こります。

この時、

あまりにもこの部分の筋肉が硬くなっていると、

この部分の筋肉は、

頭を支える筋肉でもある為、

体を横たえて頭を支える必要がない姿勢を取り、

筋肉を弛緩させようとする行動を取る様になります。

 

筋肉が緩めば、交感神経の働きも回復させる事が出来ます。

また、

風邪の初期は、寒気、筋肉を小さく振動させる事で、

体温を上げる事で、細菌やウイルスから身を守る働きを、

する様になります。

 

頸から背中の筋肉には特に体温を作り出す作用が、

あります。

 

この様に、交感神経が短い時間働き、

体を元の状態に戻す事が出来、

副交感神経が働く体の状態を作り出せる時、

免疫力が働く事の出来る環境になります。

しかし、

体に歪みがあると、なかなか元の状態に戻す事が出来ずに、

交感神経が働き続ける状態になる事があります。

免疫力が低下した状態になります。

 

ところで、

自律神経の働きについてですが、

交感神経の働きを越えない程度に、

副交感神経が働いている状態が必要になります。

 

全体として、強くなったり弱くなったりと、

働いています。

 

副交感神経が優位になるという事は、

ありません。

 

心臓の働きに例えると、

心臓は止まってしまいます。


ラジオ体操と健康 

2020-01-20 10:36:47 | 健康

自然良能運動(椅子と立位)

 

ラジオ体操と健康

 

体を動かす時、

左右の手足を同時に、

左右対称に動かします。

 

ところが、無意識に体を動かす時、

歩く時などは、左右の手足を別々に動かします。

 

自然な動きは、無意識の中にあります。

 

体の働きには、

 

左手を伸ばした時には、右足は伸ばす筋肉が、

(相反神経支配)   右手は曲がり、

左足は曲げる動きが自然に起こります。

 

ラジオ体操を行うと、疲労感を感じます。

体が楽に、軽くなる感覚は期待出来ません。

 

体に負担を掛けている事が原因になります。

 

歩く時は、手と足を別々に動かしています。