手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

タッチケア

2019-02-28 08:25:57 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

タッチケア

 

偶然にも体に大きな変化を引き起こす、

体への刺激が見つかりました。

 

これは精神的な状態に良い影響がある様です。

精神的な変化は、

体の中の自律神経の働きを満足させる為の働きに、

大きく関与しています。

 

体への刺激は出来るだけ控える事で、

健康が保たれる事になります。

 

体の動きを改善していく事で、

健康を持続出来る様になります。

 

また、皮膚への刺激、

これが敏感なところでもあり、

大きな変化を確認出来る為に

治療法として使いたくなります。

 

ところが、元々、

皮膚への刺激は、体の体力を奪う事になります。

負担となります。

 

初めは心地良さを感じますが、

自他ともに体力の限界を迎えた時、

触れられる事に違和感を感じる様になります。

 

体への変化として、

左手で相手の右手に触れる・・・筋肉が弛緩

右手で相手の左手に触れる・・・筋肉が弛緩

 

左手で相手の左手に触れる・・・筋肉が緊張

右手で相手の右手に触れる・・・筋肉が緊張

 

基本的に、上半身の筋肉は緩めた方が、

下半身の筋肉が優先する状態になるので、

弛緩させる触れ方が、

より気持ち良さを感じる事になります。

 

これがやめられなくなる原因になります。

体調が悪くなって、

違和感を感じる様になるまで、

続ける事になります。


高梨沙羅選手と健康

2019-02-27 08:41:37 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

高梨沙羅選手と健康

 

ジャンプの時の着地。

テレマークの姿勢を決めらえるかによって、

得点に大きく影響する様です。

 

これは、体の健康にも影響しています。

 

テレマークの姿勢、

 

右足を前に出して着地をする場合と、

左足を前に出して着地をする場合があります。

 

右足を前にして着地をすると、

曲げる筋肉を使う事になります。

これは、体全体を歪める事になります。

 

反対に、

左足を前にして着地をすると、

曲げる筋肉を使う事になり、

体を整える動きになります。

 

ちょうど競技場を左に回る様に走る事で、

同じ体の使い方をする事になります。

左足をまげ気味に使う事で、

走り易く、良い記録も出せる事に繋がっています。

 

ところが、

右足を前にする事で、

屈筋を使い

着地の時の強い衝撃が、

体全体を歪ませる事になります。


即位30周年式典と体の健康

2019-02-26 08:23:17 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

即位30周年記念式典と体の健康

 

天皇陛下は御高齢であります。

ご体調に影響を与えない、環境を整える事が、

必要になります。

 

体の使い方には、体に負担を掛ける動かし方と、

体を楽にする動かし方があります。

 

今回の式典では、

天皇皇后両陛下がお座りになった席に、

大きな健康に影響を与える事柄がありました。

 

右に視線を向ける事で、

頭を右に向ける動きをする事になります。

右を向く事で、

 

左腕は伸筋が働き、

右足も伸筋が働き、

右手は屈筋が働き、

左足も屈筋が働く様になります。

 

これは体に大きな負担を掛ける事になります。

 

手足の筋肉が、

背骨に絡み付き、

様々な方向へ引っ張り、

背骨を歪める事になります。

 

それぞれの神経の働きを妨げる事になるのは、

もちろんの事。

 

脳脊髄液の組織への吸収が損なわれる事で、

特に、前頭葉の働きに影響を与える事になります。

 

この様な御負担を式典の間中、

両陛下に与えていた事になります。

 

そして、

皇后陛下が天皇陛下をサポートする事に。

 

体の動きは、全てに大きな影響を与えています。

これに気が付く事が出来るかどうか。

更には、皇后陛下が右手で、
天皇陛下の左肘をお支えする事でも、
左腕に必要な伸筋の力が、
失われる事になります。
 

また、

左を向く動きは、

競技場を左に走る時に行われている動きが、

体に於いては、

走り易さとともに、好記録も期待でき、

健康にも繋がる事になります。

 


お粥は消化が良くありません

2019-02-25 08:20:09 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

「おかゆ」は消化が悪い!?

病み上がりの時、わざわざ消化の悪い「お粥」を食べるのでしょう?
噛まずに食べられるので、唾液が少ししか出ず、唾液の働きが、
十分に出来ないからだそうです。

その証拠に、普通のご飯を食べた時の方が、
胃の中を早く通過して、腸に移動していくそうです。

常識としては、消化が良いからと考えられています。

では何故「お粥」を食べるのでしょう?
それは顎を使う為には、足の筋肉の支えが必要だからです。
支えが弱いから柔らかい物しか食べられなくなってしまいます。

上半身の動きは、全て下半身の筋肉の支えがあって、初めて
本来の動きをする事が出来ます。

病み上がりは、寝ていた為に足の筋肉の力が衰えて、上半身を支える力が
弱くなっています。

例えば、スポーツの選手は、手を使う競技であっても下半身を強化します。
それに、朝「お粥」を食べる習慣もやはり、夜寝ている間に足の筋肉の力が
弱くなっている事と関係していると思われます。
(足の裏が床に触れている時に足の筋肉が働き易くなります)

また、足の裏をしっかりと床につけて食事をすると、噛む回数が自然に増えて、
唾液の出る量も多くなるそうです。

そして、体全体についても、足の筋肉を使える状態にしておく事は大切な事と、
考えられる様になってきました。
手術の後、昔・・・安静
       今・・・早い段階で歩いた方が、回復が早いと言われています。

これは、下半身を安定させる事で、自律神経   交感神経・・・胸腰系。
                             副交感神経・・・頭仙系
      と繋がりのある背骨の動きを良くする事で、
      交感神経を十分に本来の働きが出来る状態にして、
      副交感神経が自然にそれを抑える状態を作り出す事で、
      免疫と言われるものにも影響している為と思われます。

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山登りと歌

2019-02-23 08:36:16 | 健康

自然良能運動(2月15日 2019)

NHK 筋肉痛 超ラク山登り大実験

NHKの「ためして合点」の中で、
山登りをする時、歌を歌いながらゆっくりと登る事で、
疲労感をが少なくする事が出来ると言う内容でした。

この事は、まず声を出す事で、声帯が働きます。
そうすると、副交感神経の一つである迷走神経が、
刺激されます。
この神経は、交感神経と繋がりのある背中の筋肉の
緊張を緩める事が出来ます。
その結果、また背中の筋肉が使える状態になって、
交感神経の働きを回復させる事が出来ます。
また、
ゆっくりと動かす事で、筋肉の筋紡錘と腱紡錘から、
今どの程度筋肉を使っているかを知らせる電気が、
頭に戻る様になります。
この時、後ろ頭にある脳幹網様態と言う所に、
電気が蓄えられて、動かしたい所に電気を送る事が出来る
状態を作り出す事が出来ます。

この様な事が、関係していると思われます。

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