自然良能運動
気温の低下と免疫力の関係
気温が下がると無意識の内に体温を一定に保つ為に、
頸から背中の筋肉を小さく振動させて、
体温を上げる働きを行う様になります。
この時に働く神経が、体を活動的にする、
自律神経の交感神経の働きになります。
交感神経が働く事で、免疫の基本となるリンパ球が
満たされているリンパ節の扉が閉じられて、
リンパ液が体の組織に流れ出る事を抑える状態になります。
NK細胞を含め免疫力の働きが低下する事になります。
交感神経の働きは、ストレスに対応したりと、
体に於いては、大切な働きになりますが
長く働き続けると体の免疫力を弱くする事に繋がります。
この為に、頸から背中の筋肉が緊張しない様な体の動かし方を
憶える事が必要になります。
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