手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

気温の低下と免疫力の関係について

2020-04-28 10:16:26 | 健康

自然良能運動

気温の低下と免疫力の関係

 

気温が下がると無意識の内に体温を一定に保つ為に、

頸から背中の筋肉を小さく振動させて、

体温を上げる働きを行う様になります。

 

この時に働く神経が、体を活動的にする、

自律神経の交感神経の働きになります。

 

交感神経が働く事で、免疫の基本となるリンパ球が

満たされているリンパ節の扉が閉じられて、

リンパ液が体の組織に流れ出る事を抑える状態になります。

 

NK細胞を含め免疫力の働きが低下する事になります。

 

交感神経の働きは、ストレスに対応したりと、

体に於いては、大切な働きになりますが

長く働き続けると体の免疫力を弱くする事に繋がります。

 

この為に、頸から背中の筋肉が緊張しない様な体の動かし方を

憶える事が必要になります。

http://www.nct9.ne.jp/ohsaki/


感染しても発症させない方法

2020-04-26 18:11:08 | 健康

自然良能運動

感染しても発症させない為の方法

 

免疫の働きは、リンパ球の働きが基本となります。

リンパ球が体のそれぞれの組織に作用する事が必要になります。

この時、

体を活動的にしたり、ストレスに対応している時に働いている、

交感神経が働いている状態の時は、

リンパ球が蓄えられているリンパ節の出口が閉じられている状態になります。

また、

交感神経を短い時間働かせる事で、

体を安定させる状態にして置く事が大切になります。

例えば、

体を動かす事で起こる筋肉の疲労感やそれに伴う、

骨格の歪みなどが起こる事が、

血液の循環を悪くします。

そうすると、

交感神経を働かせる事で、血圧を上げ、

体を元の状態に戻そうとする働きをする様になります。

そして、

疲労が回復すると副交感神経が交感神経の働きを抑える様になります。

この状態が、

リンパ節の扉が開き、免疫力の働きが期待出来る様になります。

 

交感神経の働きは、頸から背中の筋肉が硬くなると、

自然に働きを強化する体の仕組みがあります。

 

日常的に手足を使う事で、

背骨は歪みを持つ様になります。

基本的に、全ての方が内臓の配置の影響を受ける事で、

同じ歪み方をする様になります。

そうすると、

治し方も一つの方法に絞り込む事が出来ます。

これに、

手足の動かし方による影響が、

加わる事になります。

しかしながら、

この影響は、基本的な内臓から起こる影響を改善する事で、

解消する事が出来ます。


自然良能運動・・・23の動きについて

2020-04-23 15:30:28 | 健康

自然良能運動

自然良能運動・・・23の動きについて

 

目的

息を吐きながら行う事で、

両足を伸ばす筋肉を働かせる事が出来ます。

下半身の筋肉の力で、

上半身の動きを支える力を働かせながら、

手の動きを行う事が出来ます。


自然良能運動・・・22の動きについて

2020-04-19 09:29:38 | 健康

自然良能運動

自然良能運動・・・22の動きについて

目的

足の筋肉の力で上半身の動きを支えられる状態を作った上で、

上半身の余計な筋肉の緊張を取り除きます。

その事で、足を動かす事で起こる、

上半身に必要な筋肉を使える様にする事が出来ます。


自然良能運動・・・20の動きについて

2020-04-17 09:17:21 | 健康

自然良能運動

自然良能運動・・・20の動きについて

目的

立ち上がる事で足の筋肉の力で、

上半身をより強く支える力を働かせながら、

上半身を動かして行きます。

 

左足にとってまず必要な曲げる筋肉(屈筋)を動かします。