手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

奥様の聞いて!聞いて!の意味するところ

2019-11-29 14:47:12 | 健康

自然良能運動

答えは求めていない」と奥さん

聞いて!聞いて!の奥様とご主人の会話。

答えを求めていないのに何故お話をするのでしょう?

相手に気持ちを分かって欲しいなら、

答えを求めてくるはずです。

 

別に話したくなる理由がある様です。

話す時、声帯を使います。

この時、迷走神経(副交感神経の一つ)を

働かせる事になります。

 

副交感神経の働きは、気持ちをリラックスさせます。

同時に、

頸から背中の筋肉が柔らかくなります。

頸から背中の筋肉は、体を活動的にする働きをする、

交感神経の働きと繋がりがあります。

体を使った分だけ、

この部分の筋肉が少しずつ縮んで硬くなる、

体の仕組みがあります。

 

ここで、奥様は一日が終わり、体と精神が一杯、一杯の状態。

頸から背中の筋肉も縮んで硬くなり、

交感神経の働きも許容範囲ぎりぎりの状態にあります。

その為、

この状態を何とかしようと、

奥様のお話が始まる訳です。

体が自律神経の働きを満足させる為の、

思考と言動になります。


体は治る様に出来ています

2019-11-26 20:04:55 | 健康

自然良能運動

 1・・・前を向いて立ちます。
 2・・・左足に体重を掛けます。
     鼻から息を軽く吐きながら
 3・・・鼻から息を軽く吸い込みながら、      左膝を軽く曲げます。
 4・・・鼻から息を軽く吐きながら、      左膝を元にも出します。
     そのまま鼻から息を吐きながら、     次の動きを行います。
 5・・・左足に完全に体重を移動してから、左の腕を肘を中心にして、

     下げた状態から、前方、しずく状に 上を丸く動かします) 右回りで一回、回します。
     そのまま鼻から息を吐きながら、 次の動きを行います。
 6・・・右足に体重を移動します。
     そのまま鼻から息を吐きながら、次の動きを行います。

  7・・・右足に完全に体重を移動してから、右の腕を肘を中心にして、

      下げた状態から、前方、 しずく状に(上を丸く動かします)左回りで一回、回します。
      そのまま鼻から息を吐きながら、     次の動きを行います。
 8・・・左足に体重を移動します。
 9・・・鼻から息を軽く吸い込みながら、      左膝を軽く曲げます。  

10・・・鼻から息を軽く吐きながら、      左膝を元に戻します。
11・・・そのまま軽く鼻から息を吐きながら、      右足に体重を移動します。
12・・・鼻から息を軽く吸い込みながら、      左足から歩き始めます。
13・・・十歩位歩きましたら、      左回りで振り返り、再び十歩位、      歩きます。
14・・・また、十歩位歩いて左回りで、      振り返ります。
15・・・もう一度、十歩位歩いて左回りで、      振り返ります。
16・・・左足から歩き始めて終わります。         

      ~効果的に行う為に~


 * 一度、1~16を行いましたら、        3分間、休んで下さい。
* 呼吸に合わせて行って下さい。
* 途中で中断した時は、    少し歩いてから、    もう一度行って下さい。
* 夜、休む前には、自然良能運動を行い、家の中を歩き、

  これを3回以上繰り返してから 歯磨きをして、直ちに休む様にします。
* 夜休む直前に、    右の親指を下に重ねて、    左右の親指を重ねて、  正座をします。3分間。
   正座は、    一日に、1回だけにします。
   (これを実践すると、     運動の効果を期待出来ます)
* 夜、睡眠中の姿勢は、    仰向けを基本とします。    

 * 朝起きる時間は、    必ず、5時30分前、    例えば、5時20分にします。
   (これを実践すると、     運動の効果を期待出来ます)
* 朝の歯磨きの後は、       4分の1枚と、       白湯を飲む様にします。
   (これを実践すると、     運動の効果を期待出来ます)
* 背もたれは、楽に感じる時と、    そうでない時があります。    使い分ける様にします。     * 朝起きた時は、    身支度の動作の    途中に3回行って下さい。  
* 運動は、起床した直後は、    必ず行う様にします。
* 仰向けの姿勢の時は、    手を使わない様にします。
* 夜は特に、デンタルフロス。    足の爪切りは、控えます。
* 動きは全て、    鼻で軽く呼吸をしながら行って下さい。
* 足を動かす時は、    ゆっくりと違和感がない程度に、    動かして下さい。
* 夕食の後は、手を使い過ぎない様に    します。(パソコンなども)
* 一日、3分於きに、    最大60回を目標にして行い、    その後は、10分於きに行います。
* 午前中は、しゃがんだり、    アキレス腱(ふくらはぎ)を伸ばす動きを    しない様にします。
   また、手を使い過ぎない様にします。       

 * 横座りは、    左に足を流す様に、右の坐骨に    体重が掛かる様に横座りをします。
   または、右の足を体に付けて    あぐらの姿勢をします。
* 朝起き上がる直前に、    目が覚めた時は仰向けの    姿勢を取ります。    

 * 日中に体幹

(歯磨きや、デンタルフロス 正座、一輪車を使う、てみを使う、合掌、柏手など)

  また、(食品では、カフェインなど)に刺激を与え体調に、変化を感じた時は、

  一度、枕をして、仰向け(仰臥位)    になります。(3分以上)
   起き上がる時は、    朝の様にします。
   体調を崩した時は、自然良能運動を3回、仰向け(仰臥位)になり3分以上 を

         繰り返します。
* 家の中で、運動の効果を全身に作用させる為に 直線で、

       自然な歩幅で10歩以上歩き、

  振り返る時は左回りで振り返る様にします。
* 夜休む時は、右半身から横になります。枕をして、仰向けになります。

  肘を床に付けて、左手を開いて    モモの上に付けます。
   肘を床に付けて、右手の親指を外に出して、握る形にして、

       爪側をモモの上に付けます。
   起き上がる時は目を閉じたまま
   左足の踵を床を滑らせながら、90度まで曲げます。

     (鼻から吸気) 一度鼻から息を吐きます。
   右足も同じ様にして曲げます。
   左半身を下にしながら、    起き上がります。

 

自覚症状の原因

とにかく、

頸から背中の筋肉が硬くなると、

周りからのストレスに対応出来ずに、

許容範囲を越えて硬くなります。

ちょうどそこには、

心臓、肝臓、胃などの内臓を動かす為の神経があります。

心臓が止まっては、元も子もありません。

胸椎4番の左、

体を活動的にする交感神経の働きになります。


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ビタミンCを摂ると風邪を引きます

2019-11-18 11:05:50 | 健康

自然良能運動

ビタミンCを摂ると風邪を引きます

 

一見、反対そうに思えますが、

自律神経の働きを基本に考えると合点がいきます。

 

ビタミンCは血管を拡張させます。

また、骨格筋であれば力を失わせます。

足の筋肉の力を弱くして、

上半身を支える力を阻害します。

つまり、体をリラックスさせる働きの、

副交感神経が強く働いた状態を作り出します。

 

ここで、自律神経が働き始めます。

血管の拡張を抑える為に、

体を活動的にする、交感神経が働き始めます。

そうすると、

交感神経を使った分だけ、

頸から背中の筋肉が縮んで硬くなる体の仕組みが現れます。

 

困った事に、足の筋肉の働きが失われている状態で、

上半身の筋肉が緊張する事で、

より強く必要以上に頸から背中の筋肉が、

緊張する事になります。

 

筋肉が縮むには、限界があります。

交感神経の働きも制限を受ける事になります。

また、

この部分の筋肉は、体温を上げる事で細菌に対応しようとしています。

この働きも抑えられる事になります。

「寒気」がこれに当たります。

 

これに近い働きに、

胃潰瘍の方は、ビタミンCを控える様にとあります。

これは、

ビタミンCを摂る➪副交感神経が働く⇒体はバランスを保つ為に、

交感神経を働かせます➪この時、胃酸が分泌➪胃の粘膜を痛めます。

 

自律神経に影響を与えない食品が大切になります。

 

ガンの治療法に大量のビタミンCの投与と言うものがあります。

交感神経が働く余地、

頸から背中の筋肉に縮むだけの許容範囲があれば、

効果を期待出来るとも言えると思います。


体を治したいなら

2019-11-17 11:32:07 | 健康

自然良能運動

 

治すのは手と足

 

使っているのは、手足です。

疲れているのは、手足です。

治さなければいけないのは、手と足です。

 

当たり前と言えば当たり前に思われますが、

治すとなると、

背骨から肩から腰からが中心になります。

ところが、

背骨は、頭の骨と骨盤の真ん中にある骨の無意識の動きを受けて、

自然に真っ直ぐになろうとしています。

この働きが自然治癒力、自然良能と言われるものになります。

ほおって於いても自然に真っ直ぐになる力を持っています。

ここで、

手と足は、背骨から離れているので、この力が働き難くなっています。

一度歪んでしまうとそのままになってしまいます。

また、

手足の筋肉を不自然に使う為に、

手足の筋肉が背骨に絡み付き様々な方向へ引っ張り、

背骨を歪める事に繋がります。

 

手と足の正しい使い方のヒントは、

競技場のトラックを左回りに走る事の中に見る事が出来ます。

 

右回りは走り難く、良い記録も期待できません。

左回りは走り易く、良い記録が期待出来ます。

この時、

左足は曲げる筋肉を優先して使っています。

右足は伸ばす筋肉を優先しています。

頭は左を向きます。

(左手は伸筋が、右手は屈筋が働きます)

 

この様に使う事で、

体の歪みが最小限に抑えられて、

体の持てる力を最大限に引き出す事が出来ます。

 

それに、体は内臓からの影響を受けて、(内臓体性反射)

一つの方向へ曲がろうとしています。

その事が、

左回りに走る事に繋がっています。

 

自然良能運動があります。

https://www.youtube.com/watch?v=ni3iTi0riSY&feature=youtu.be


11月の体調不良

2019-11-08 19:14:53 | 健康

自然良能運動

初めまして

外気温が下がってくると、

体は体温を一定に保つ為に、

体温を上げ様とします。

 

この時、頸から背中の筋肉が小さく振動を始めます。

筋肉の無意識の動きが起こります。

また、

この部分の筋肉は、体を活動的にする、

交感神経の働きと繋がりがあります。

そして、

体を使った分だけこの筋肉が少しずつ縮んで硬くなって行きます。

縮む限界に近ずくと疲れを感じ眠くなってきます。

横になれば、この筋肉は頭を支える働きもしていますから、

一度筋肉が緩む事で、

再び、体を活動的にする交感神経を使う事が出来る様になります。

 

この季節の体調不良は、

体温を上げる為に交感新鋭が余分に使われている事が原因になります。

 

改善する為には、

上半身の動きを支えているのは、足の筋肉の力になります。

足の筋肉の力で上半身の動きを支えられる様にする必要があります。

それに左右の筋肉のバランスを整える必要もあります。

 

運動法があります。

宜しければお試し下さい。