手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

カフェインと健康

2017-05-30 11:43:09 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
 
皆さんもご存知とは思いますが、
お茶にはカフェインが含まれています。
その他に、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、紅茶、
などにも含まれています。
 
カフェインには、致死量というものがあり、
明らかに体に害のあるものになります。
 
健康の事を考えるのであれば、
カフェイン抜きを試しては、いかがでしょうか?

体に刺激のあるものは、
美味しく感じるところもあって、
なかなか難しいかもしれません。
 
健康以外にお茶は、こんな役目もしています。
知り合いの家を訪問した時、
一般的に、お茶を出して頂く事が、
多いと思います。
 
カフェインが体の中に入ると、
交感神経を働かせます。
そうすると、高揚感から話したい衝動に、
駆られる様になります。
 
実は声を出す事で、声帯が働き、
交感神経と反対の働きをする神経の、
迷走神経(副交感神経)が働く様になって、
興奮を抑えて、体を落ち着かせる働きを、
しています。

無意識の内に、
体のバランスを取る為に、
会話が弾む様になります。
 
また、
 
体の筋肉のバランスとしては、
交感神経と繋がりのある背中の筋肉が、
カフェインによって硬くなった状態を、
緩める働きもあります。
 
さらに、お茶を飲み続ける事で、
声を出すだけでは、背中の筋肉の緊張を、
抑えられなくなって来てしまいます。
 
そうすると、なんとなくそわそわして来て、
立ち上がりたくなります。
 
生活の一つの知恵として、
接待する時間の調節に、
お茶をうまく使う事も大切かもしれませんね。

これは、
頸から背中の筋肉の筋肉に十分な余裕があり、
体を活動的にしたり、
病気に対する抵抗力を働かせている、
交感神経が余裕を持って、
仕事をしている時であって、
そうでない時には、

動悸、過呼吸などの、
パニック障害を引き起こ事になります。

自転車と体調

2017-05-26 15:29:23 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
理由の一つとして、
 
1・・・足を動かせば自然に手が動きます。
   その自然な動きが出来なくなります。
結果として、そのしわ寄せが、
背中の筋肉に表れます。
硬くなり、猫背になります。
 
2・・・歩く時の様な足の使い方が出来ない為に、
   ふくらはぎの筋肉が落ちてきます。
   反対にモモの筋肉が、
   必要以上に太くなってしまいます。
 
この様な体の変化は、競輪選手の体型に良く、
表れています。

傘は左手で、荷物は右手で肘を伸ばして持ちます

2017-05-25 14:10:08 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
何気なく傘を持つ時、
左手に持つ様にします。
そして、
荷物は、右手に肘を伸ばして、
持つ様にします。

そうすると、 
体に負担の掛かる、
階段などを上がる時、
楽に上る事が出来ます。

この時、
足の動きにも気を付けると、
尚更楽に感じる様になります。

階段の一歩目だけ、
左足から上る様にします。
また、
下りる時は、
一歩目だけ、
右足から下りる様にする事で、
より楽に感じる様になります。

荷物を持っていない時は、
上がる時には、
右手で、右の手すりを使う様にします。
そして、
下りる時は、
左手で、左の手すりを使う様にします。

そうすると、 
左手は伸ばす筋肉が働き易くなります。
そして、右手は曲げる筋肉が働き易くなります。
また、足の筋肉は、
自然に左足を曲げる筋肉が働き易くなります。
     右足は伸ばす筋肉が働き易くなります。
 
これが、体にとって必要な筋肉を使う事へと、
繋がっています。

 


手足を治すと体が治ります

2017-05-24 09:41:47 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
 
以前にも書いたかもしれませんが、
本当に、最近テレビの映像で、
子供たちが給食を食べる前に、
「頂きます」に合わせて、手を合わせている場面を、
よく目にします。
 
体にとって、左右同じ動かし方をすると、
力が背骨の一点に集まって、
大きな負担となります。
それに、
動かした手が、
どの程度動いているかを頭に伝え難くしてしまいます。
この時、
筋紡錘と腱紡錘から、


弱い電気の流れが、
頭の脳幹網様体と言うところに、
伝える働きをしています。
また、
頭に戻った電気は、
頭を働かせる為にも使われる事になります。
 
三つの中で、「はくしゅ」は、
興奮を抑える意味において、
無意識の内に行われている動作と思われます。
また、
年を重ねて体が衰えてくると、
体に負担のかかる事が初めに出来なくなります。
その為、正座が出来なくなる訳です。

以前は、
運動でよく「うさぎ跳び」をしていましたが、
今は、膝を痛めるからしなくなっています。
また、
水泳の飛び込みの時、
飛びこみ台で、
以前は、両足を揃えていましたが、
今は、左右の足を前後にして、
飛びこむ様になっています。
 
ところが、手は簡単に合わせる事が、
出来てしまうところに、
大きな問題があります。
 
また、「頂きます」と言う事については、
声を出す時に、
声帯を使います。
声帯は、体をリラックスさせる働きをする、
副交感神経の一つ、
迷走神経と繋がりがある為、
体を活動的にする、
交感神経の働きと繋がりのある、
頸から背中の筋肉を緩める事が出来ます。

この事が、
食事をする時に、
顎の筋肉を使う事で
上半身の筋肉が緊張する事を、
抑える働きがあります。

そして、
 
一日に、何度も手を合わせていると、(極軽くでも)
疲れ易くなってしまいます。

何気ない無意識の動きの中に、毎日を元気に過ごす秘密があります

2017-05-21 16:31:02 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

 
体を動かす時や運動をする時、
無意識の内のほとんどの人が、
行っている動きの中に、
 
体に負担を掛ける動きと、
体を治す為の動きが含まれています。
 
その中で、体を治す動きの一つに、
例えば、
競技場のトラックは、当たり前の様に、
左回りに使われています。
これは、
右回りに回ると走り難く、
良い記録が出ないからだそうです。
 
左回りに走る事で、
自分の持てる力を最大限に、
引き出す事に繋がっています。
 
この時、左足は曲げ気味に、
     右足は伸ばし気味に使う事で、
この動きが出来る様になります。
 
加えて、少し頭を左に向ける事も影響しています。
 
これを、毎日の動作の中に取り入れる事で、
体の持てる力を引き出す事にも繋がり、
健康な体にしていく事が出来ます。