手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

スイカとマラソンと熱中症

2017-07-24 17:46:37 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

スイカ+マラソン=熱中症 と、
なります。

スイカは、体を活動的にする、
働きのある神経を刺激します。

筋肉に置き換えると、
頸から背中の筋肉の状態になります。

スイカを食べる事で、
この筋肉が縮んで硬くなります。
そうすると、
体を活動的にする神経の許容範囲を、
使う事になります。

体が運動に耐えられない状態になります。

地域起しで、
スイカとマラソンを結び付け、
給水所にスイカを置いたそうです。

何故か、熱中症で運ばれる方が、
何人か毎年でるそうです。

また、頸から背中の筋肉は、
体温を作り出す働きもしています。
病気に対する抵抗力の働きとも繋がりがあります。
夏は、
その働きが弱くなっています。
スイカは、夏だから食べる事が出来ます。
少し気温が下がると、
美味しく感じませんし、
売れなくなります。

きゅうりとなすなどにも同じ作用があります。
 

旬の食べ物と健康

2017-07-18 16:19:17 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

季節、季節の物を食べましょう。
旬の物を食べましょう。
食べると美味しいですよ。

昔からよく耳にします。

ところが、
その季節、夏しか食べない食品の中には、
気温が高いからこそ食べられる物が、
あります。

それを秋や冬の寒い時期に食べると、
体調を崩す事になります。

例えば、スイカなどは、
交感神経を働かせる作用があります。
食べると、
交感神経の働きと繋がりのある、
頸から背中が縮んで硬くなります。
この部分の筋肉は、
小さく振動して体温を作り出す働きがあります。
硬くなった分だけ、
その働きが弱くなります。
冬であれば、体が冷える事になり、
風邪を引き易くなります。

実際にスイカは、
暑い時には、よく売れ、
とても美味しく感じます。
少し、涼しくなるとたちまち売れなくなります。

食べても美味しく感じなくなります。

この様な食品は、
夏だから食べても良いという事になり、
体にとっては、
負担を掛けている事になります。

結論は、年間を通して食べる事が出来るものが、
体にとって良い食べ物になります。

同じ様な影響与えるを食品に、
キュウリ、ナスなど

「秋茄子は嫁に食わすな」
これは、姑が嫁いじめで言うのではなく?

体が冷えない様にと、
姑の思いやりのこもった言葉になります。

加藤一二三さんと歯科治療

2017-07-11 19:28:12 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

加藤一二三先生へのインタビューの中で、
失礼とは思いますが、
「前歯は何故治療されないのですか?」と言う、
質問がありました。

全く失礼極まりないものではありますが、
答えていらっしゃいます。

「治療したら、頭が回転しなくなった」と言うものでした。

これは、体を健康な状態に維持する為に、
大きな内容を含みます。

そもそも、
「口腔疾患は、全身疾患に繋がる」と言う、
考え方があります。

反対に、
「全身疾患は、口腔疾患に繋がる」と言う、
考え方もあります。

対処療法にならない為には、
「全身疾患は、口腔疾患を引き起こす事もある」と、
考える必要があります。

ここで、
歯の状態に問題が起こると、
必然的に硬い物が食べられなくなります。

この事が、上半身と下半身の筋肉のバランスを、
保つ事に繋がります。

上半身の動きは、
全て下半身、足の筋肉の力で支えられています。

足の筋肉が衰えてくると、
上半身の自由な動きが損なわれる事になります。
血液の循環も悪くなります。

この事が、歯を失わせる事で、
顎の筋肉を使わない事に繋がり、
結果として、
上半身の筋肉の緊張に結びつかずに、
弱い足の筋肉の力でも支えられる状態に
する事が出来ます。

ここで、
歯を入れる事で、
顎を使える様にすると、
上半身の筋肉の緊張を引き起こす事になり、
上半身と下半身の筋肉のバランスを、
崩す事になります。

上半身の筋肉の緊張は、
体を活動的にする働きや、
病気に対する抵抗力の働きと繋がりのある、
交感神経と関係がある、
頸から背中の筋肉が硬くなる事になります。

筋肉が硬くなると、
本来の健康な状態を維持出来なくなります。

この様な事は、
病み上がりの時、
お粥を食べる事にも見る事が出来ます。

お粥は、あまり噛まずに飲み込める為、
唾液の分泌も少なく、
結果として、胃の中に長く、
留まる様になるそうです。

消化が悪いという事になります。

それでは、あえて消化の悪い物を食べるのか?と、
言う事になります。

これは、内臓への影響よりも、
上半身と下半身の筋肉のバランスを考える事で、
自律神経の働きを優先させて、
体を守る事に繋がる事になります。

また、正常圧水頭症に関わる症状の、
一つかもしれません。
 

視線と健康

2017-07-07 22:50:35 | 新潟県 長岡市 健康  腰痛 肩こり 変形性膝関節症 先天性股関節脱臼 耳鳴り

手足を治すと体が治ります

手足を治すと体が治ります

 
 
物を見る時、
左に視線を向けるか、
正面を向くか、
あるいは、
右に視線を向けるか、

何気なく見ている様で、
体に影響を与える事になります。
(頭の小さな動きが大切になります)

理想は、やや左か正面になります。

左に視線を向けるだけで、
体全体の動きに良い影響を与える事が、
出来ます。

体の健康にも繋がります。

  
左を向くと、無意識の内に、
左手を伸ばす筋肉が働く様になります。
右手は曲げる筋肉が働く様になります。
また、
左足は曲げる筋肉が、
右足は伸ばす筋肉が働く様になります。
 
足の使い方は、ちょうどトラックを左回りに、
走る時の足の使い方になります。
右に回るよりも、左に回った方が、
良い記録が出るそうです。
実際に右に回ると、
走り難いのが分かると思います。
 
また、
右を向いていると、なんとなくボーッとして、
集中力がなくなる事に気が付くと思います。
ところが、
左を向く事で、視線が定まり、
疲れ難く、集中し易くなると思います。