自然良能運動
自然良能運動・・・5と6の動き
目的
上半身を動かす前に足の筋肉を動かして、
上半身を支える力を働かせておく為です。
左足にまず必要な曲げる筋肉を働かせると同時に、
伸ばす筋肉を働かせる事で、
曲げる筋肉だけが働く事で起こるマイナス面を
補う為です。
これは、両足にとって伸ばす筋肉が働く事で、
基本的な立位の姿勢が取れる様になるからです。
もう一つの意味は、
左手にまず必要な筋肉の働きは、
伸ばす筋肉の働きになります。
ここで伸ばす筋肉だけが働く様になると
左足に曲げる筋肉が働く様になるので、
体に負担を掛ける事になります。
そこで、
あえて、左手に曲げる筋肉の動きを行い、
左足を動かす事で、左手に起こる、
伸ばす筋肉の働きで打ち消し合う状態を作ります。
ここで、
左半身の筋肉のバランスは、右半身を動かす事で、
相反神経支配の考え方を使う事で、
整えて行きます。
例えば、
右足を伸ばすと左足は曲がります。
右手を曲げると左手は伸びる様になります。
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