手足の動きが体を治します

正し手足の動かし方が、健康な体をつくります

体は治る様に出来ています

2019-09-26 17:02:18 | 健康

体は治る様に出来ています

 

寒くなってくると、体調が安定しなくなりますね。

体は体温を上げる為に、背中の筋肉を無意識に振動させて、

体を温め様とするようです。

 

体を元気にする為には、体を活動的にする神経の働きが必要になります。

この働きと繋がりがあるのが、頸から背中の筋肉の状態と関係がある、

交感神経の働きになります。

 

体を活動的にした分だけ、この筋肉が縮んで硬くなります。

 

涼しくなってくると、体温を上げる必要から、

頸から背中の筋肉が硬くなり易くなる様です。

 

また、ストレスや痛みを感じる事でもこの部分の筋肉は、

硬くなります。

 

交感神経を刺激する食品は少なくとも控えた方が、

良いと思われます。

 

以前のブログで、ニンニクを使う料理を食べた次の日に、

体調が思わしくなく、マッサージを受けたというものが、

あった様に思いますが、交感神経を刺激した事が原因になります。

 

反対に、納豆や豆腐、それに油揚げなどを毎食一つは、

食べる事で、体への負担を抑える事が出来ます。

 

それから、硬くなった頸から背中の筋肉は、

頭を支える筋肉でもある為に、

一度、枕をして仰向けになる事で、

頭を支える必要がなくなり、

筋肉を緩める事が出来ます。

 

そうすると、また、体を動かす神経を使う事が出来る様になります。

 

筋肉の状態と自律神経お働きは、対応しています。(免疫力の働きも)

 

体を元気にする神経、交感神経・・・頸から背中の筋肉の状態

体をリラックスさせる神経、副交感神経・・・頭と骨盤の仙骨の筋肉の状態

 

それに、頸から背中の筋肉が硬くなってくると、

自律神経は、体が疲れていると感じ取って、

交感神経を働かせて血圧を上げる事で、

血圧を上げる事で、疲れを解消しようとします。

 

そして、全身の疲労が改善されると、

副交感神経が交感神経の働きを抑えて、

普段の状態に戻す働きが生まれます。

 

この時、免疫力が強く働く様になります。

 

しかし、体が歪む事で交感神経を働かせても、

体の疲れを取り切れない状態になると、

常に、交感神経を働かせる必要が生じる事になります。

 

副交感神経が働かずに、免疫力も働き難くなります。

 


体は治る様に出来ています

2019-09-25 16:00:09 | 健康

体は治る様に出来ています

 

体は治る様に出来ています。

 

毎日、手と足を使う事で一日を過ごしています。

一日が終わる頃になると体に疲れを感じる様になります。

眠くなり、横になりたくなります。

 

横になって休む事で、疲労感を解消する事が出来て、

次の日も体を使う事が出来る様になります。

 

横になると疲れが取れる。

 

これには、頭を支える筋肉を一度緩めるという事が、

大きな変化を体に起こす事になります。

 

朝から手を使ったり、神経を使ったりする事で、

使った量だけ頸から背中の筋肉が少しずつ縮んで硬くなる、

体の仕組みがあります。

 

体を動かす事の出来る許容範囲が決まります。

 

縮む事の出来る限界に近ずくと、

疲れを感じて横になりたくなります。

そうすると、

この部分の筋肉は、頭を支える筋肉でもある為に、

枕をして仰向けになる事で、

筋肉を緩める事が出来ます。

 

その結果、再び体を動かす事が出来る様になります。

 

神経で言えば、自律神経の働きに対応しています。


手足と健康

2019-09-19 20:20:12 | 健康

自然良能運動 健康の館

 

you tube・・・
今回は、初回という事で、
手と足の筋肉と健康についてお話をさせて頂きます。
健康な状態は、分かり易く言うと、 手足を自由に動かして、 思った事を行動に移す事が出来る状態を言います。
また、手と足を適当に動かす事で、 健康を保つ事が出来る様になります。
適当とは、手を使うのであればそれ以上に、 足を使っておく事になります。
何故かと言うと、 上半身の動きは、全て足の筋肉の力で支えられているからです。
例えば、 朝の散歩などは、夜、休んでいる間、足の筋肉を使っておらず、 足の筋肉が上半身の動きを支える力が弱くなっています。
それを朝起きて散歩をする事で、 足を使い、足の筋肉の力を取り戻して、 上半身を支えられる状態にする事が目的になります。
また、 体調が悪い時に食べる「お粥」 これも手と足、上半身と下半身の筋肉のバランスに大きく、 関わっています。
意外かもしれませんが、 お粥は噛まずに飲み込める為に唾液の分泌が少なく、 普通の白米よりも胃の中に長く留まる様になるそうです。
つまり、消化が悪いという事になります。
それでは何故、体が弱っている時にわざわざ体に負担を掛ける、 お粥を食べるのかという事になります。
ここで、噛むと言う事は顎の筋肉を使います。 上半身を使う事になります。 そうすると、足の筋肉の支えが必要になります。
ところが、体を横にしていると、 足の力が弱くなっています。 その為に、 食べ物の消化よりも上半身と下半身の筋肉のバランスを優先 する様になったと思われます。
今でも一般的には、お粥は消化が良いと思われています。
また、足の筋肉が働く為には足の裏が床に付いている事が 必要になります。
足の裏が床に付いていないと、自然に噛む回数が少なくなります。 足の裏が床に付いていると、自然に噛む回数が多くなり、 唾液の分泌も増える事になります。
この様に、手と足の筋肉、上半身と下半身の筋肉のバランスが、 体の健康状態に大きく影響を与える事になります。
今回はこれで終わらせて頂きます。 ご視聴ありがとうございました。